さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

近所の花(11月下旬)

2022-12-01 23:15:19 | 花ブログ

今日から12月、1年経つのが早いですね。急に寒くなりましたが、雨が降らないうちに近所を歩いて来ました。イソギクが咲いている頃だと思ったからです。予想どおり、満開のイソギクを見られました。

 

    

イソギク(キク科 キク属) 千葉県~静岡県の海岸の岩場などに自生する多年草

「地下茎を伸ばして広がる。イソギクの花期は10月~12月上旬で、伸びた茎の頂部に花径1.5㎝程度の頭花を散房状に多数咲かせる。花は筒状花のみで構成された集合花で、キク科の植物に多く見られる舌状花は無い。葉は先の方が幅が広く、丸い鋸歯を持つ。葉の縁に見える白い筋は、葉裏に密生している白い短毛がわずかに見えているため。
この独特の葉と花弁の無い小さな花は、菊の花で衣装を飾った菊人形にもよく利用される。」

私は葉の縁が白いと思っていました。裏側の白い短毛が見えているとは初めて知りました。菊人形によく使われるということも知りませんでした。

    

 

     

ネリネ(ヒガンバナ科 ネリネ属) 南アフリカ原産の球根植物 

「ネリネの花弁は光が当たると金属光沢のように輝くので、別名ダイヤモンドリリーとも呼ばれている」。

      

こちらは花弁が細いタイプ。「ウンデュラータ」という品種ではないかと思います。

 

    

ツバキ とても小さい花のツバキに出会いました。真っ白で綺麗でした。侘助ではないかと思います。

 

     

カルーナ(ツツジ科 ギョリュウモドキ属) シベリア、ヨーロッパ、北アフリカに分布する常緑低木
エリカと近縁の植物で、エリカと同じくヒースとも呼ばれる。寒さに非常に強い。花のように見えるのは萼です。

これは初めて見たので調べました。名前が間違っていたら教えて下さい。


ここからはお馴染みの植物です。

     

イモカタバミ

      

アレチハナガサ(クマツヅラ科 クマツヅラ属) 多年草

            

セイタカアワダチソウ

    

    

ノアサガオ(ヒルガオ科 サツマイモ属) 熱帯から亜熱帯地域に自生する、つる性の多年草

    

サンゴバナ(キツネノマゴ科 キツネノマゴ属) ブラジル原産の非耐寒性常緑低木

花期は6~12月と書いてあるのに、まだ咲いていて驚きました。

 

歩いてみたら、まだ色んな花が見られて良かったです。木や花の実もまだありそうですので、探してみます。

ご訪問有難うございました。