今日は大雨の為、熊本県の球磨川が氾濫して街が泥水に浸かって大変ですね。
犠牲者も出ているとのこと、お見舞い申し上げます。
雨はまだ降るようで、これ以上の被害が出ないよう祈るばかりです。
呑気にブログなど書いていて申し訳ないのですが、今日は近所で見た木の花を載せます。
アメリカデイゴ (マメ科 デイゴ属) 南米原産の落葉低木
アルゼンチンとウルグアイの国花、鹿児島県の県花。
ネットから花の構造の図を借りました。
近所に外国人の家があって、庭の奥で咲いています。望遠モードで撮りました。故郷の国で咲いていたのでしょうか?
ヒシバデイゴ(別名 サンゴシトウ) (マメ科 デイゴ属)
ブラジル、アルゼンチン原産の「アメリカデイゴ」 Erythurina crista-galli と 北アメリカ、 メキシコ原産の「エリスリナ・ヘルバケア」. E.herbcea の交雑種。オーストラリアの植物園で作出された。旗弁が開かず、反りかえる。
これは別のお宅の庭の奥。アメリカデイゴより真っ赤で、人目を惹きます。
ナツツバキ(シャラノキ) (ツバキ科 ナツツバキ属) 日本~朝鮮半島南部原産の落葉低木
6月頃白い一日花を咲かせる。樹皮は帯紅色でツルツルしている。
以前うちのシンボルツリーでしたが、弱って枯れかかったのでキンモクセイに替えました。
爽やかな花ですが、毎朝どっさり散っていて、拾うのが大変でした。
トウネズミモチ (モクセイ科 イボタノキ属)
「中国を原産とするネズミモチで、在来のネズミモチよりも葉や実が大きい。日本へ渡来したのは明治初期だが、現在は在来種よりも目にする機会が多い。
都市部の劣悪な環境(排気ガス等)にも耐えることから、戦後の高度成長期には手軽に緑化できる便利な樹木として多用されたが、あまりに繁殖力が強いため、今となっては「要注意外来生物リスト」(環境省)に掲載されている。」
ネズミモチ 雄蕊の葯の向きがトウネズミモチとは違います。
(葉の裏側からは葉脈が主脈しか見えないはずなのに? 違っていたら教えて下さい。)
ハナザクロ (ザクロ科 ザクロ属)
八重咲の品種で実は生りません。
マサキ (ニシキギ科 ニシキギ属) 常緑低木
日照不足や乾燥、塩害、煙害、刈り込みに強く、生垣や街路樹などに用いられる。
近所の垣根。綺麗とは言えませんが、今花盛りです。
あぁ終わったと思ったんですが、
今は、暴風雨です(@_@)
九州の怖さはこんなもんじゃないんでしょうけど、気の毒でなりません。
アルゼンチンとウルグアイの国花ですか、
何か明るい国民性を表しているようです^^
似ている花ってありますよね。
そして、混血もあるんで分かりにくいのあります。葉脈、なんででしょうね
ナツツバキに、ハナザクロ、ほんと夏が近いのを感じさせてくれていますねぇ
こんばんは。
変なマメ科の花と思っていましたが、マメ科の花が逆さま向いているのですね。
この方がハチドリなどに花粉を媒体してもらいやすいのでしょうか?
たっぷりの蜜がありますので、よく草のストローで虫の上前をはねて、盗蜜したものです。
そちら暴風雨ですか?
こっちは風があるだけです。
熊本の川の氾濫、恐ろしいですね。
犠牲者が増えていて、本当にお気の毒です。
アメリカデイゴ、大好きです。
赤い色と面白い形の花に元気を貰えます。
ネズミモチは花は合っていると思うんですが、葉脈が裏から見えるようで不思議です。
違っているのかもしれません。
いつ梅雨が明けるのでしょうね。
そしたら猛暑がやって来ますね。
雨も嫌ですが、暑いのはもっと嫌いです。
アメリカデイゴもヒシバデイゴも夏の色という感じがします。
両者は似ているようでも、こうして並べて見せていただくと違いが一目瞭然ですね。
トウネズミモチは、こちらでも白い花をいっぱいにつけてよく目立ちます。
実をつけるようになるとヒヨドリが集まってきて、その対策も大変なようです。
ニセアカシアと一緒で、あまり増えすぎても困りものですね。
アメリカデイゴにヒシバデイゴ。
違いがよくわかりました!
いつも悩んでいたので、助かります♪
ヒシバデイゴは交配種だったんですね。
トウネズミモチとネズミモチも悩ましいです。
まあ、うちの近くはほとんどがトウネズミモチなのですが‥
脈の違いで見分けるのも難しいですね。
いつも詳しく書いてくださるので助かります(^^)
何方もよく知りませんが、グレーの小さな実がビッシリ出来る事も知り、ヒシバテイゴは確り記憶しました。我が家のハナザクロは、鉢植で強いです。
マサキは1本だけ仏花用に有り、今年初めて花を確認しました。葉っぱしか利用してなかったので、全く知らずにいました。皆さんのブログで勉強になります。
九州の雨 酷い事になっていますね。
線状降水帯 恐ろしいです。
ナツツバキ 未だかって花を見たことがありません。
県病院に行った帰りお昼ごはんを食べるレストランの前に木があるのですが
花の時期に合わず丸い実になった物しか見た事が無いの。
デイゴの花って本当に妙な形ですよね。
花が裏返ったような、反り返ったような感じです。
初めて見たときはびっくりしました。
落ちた花を拾ってきて眺めたものです。
fukurouさんは草のストローで蜜を吸ったのですか。
面白そうですね。
二つのデイゴは比べてみるとかなり違います。
アメリカデイゴはボリュームがあり、ヒシバデイゴは花も細くすっきりしています。
トウネズミモチはあちこちで見かけます。
香りが強烈ですね。
遊歩道に並木がありますが、花の時期に歩くとむせ返りそうになります。
あまり増えるので、要注意外来生物リストに載ってしまいましたね。
二つのデイゴ、悩んでおられたのですか。
アメリカデイゴはヒシバデイゴの片親なんですね。
私も今日調べて気付いたんです。
ネズミモチより、トウネズミモチを見る機会の方が断然多いですよね。
ネズミモチの雄蕊は2本が向き合うそうなので、多分合っていると思いますが、難しいですね。
載せないでおこうかと思いましたが、間違っていたら指摘して頂きたいので載せてみました。