この春に買った木立性ベゴニアを以前も載せましたが、一つ発見したことがあるので、再度登場させます。
既にご存知の方にはすみません。
木立性ベゴニア （シュウカイドウ科 ベゴニア属）
夏中ずっと咲き続けて楽しませてくれました。
今も元気に咲いています。
上の写真、左側の沢山咲いている花は雌花、右下のは雄花です。
つまり雌雄異花同株なのです。
これは雌花。真ん中にあるのは雌蕊だけです。
花弁の後ろに3枚の翼のような物があります。これは子房です。
雌花の蕾。子房がはっきり見えます。
これは雄花です。
雄蕊だけがあります。花の後ろにもは何もありません。
雄花の蕾。
育て始めにはまず雄花が咲き、最後にシャンデリアのような雌花が咲きます。
花は長い間咲いていますが、ぽろぽろ落ちてしまうので、自家受粉してはいないようです。
全体はこんな感じです。まだ若い株です。
冬には室内に入れなくてはなりません。
無事に冬を越して来年も花を見せてくれるといいのですが。
発見したこと、なんて書いて大袈裟でしたね。
お粗末ですみませんでした。
今まで漠然と見ていました。
確かに花の形が２種類見かけました。
咲きはじめと最盛期の花だと思い込んでいました。
初耳です。雌雄異花同株 なんですか？。
また一つ、勉強になりました。
ただ覚えていれば。ですけどね。
木立性ベゴニアは一年中咲いている感じですね。
優しいピンク色の花 ベゴニアは雌雄異花同株ですね。
花が二度楽しね咲いている期間も長くて。
さざんかさん このベゴニアは外に置いても花の色は変わらないのですか。
我が家のは真っ赤になっています。
それにうどん粉病が付いて・・・
私も毎日見ながら、花の形が2種類あることに気付きませんでした。
検索して知って、驚きました。
それで以前にも載せているのに、また書いてしまいました。
植物は奥が深い。常に勉強ですね。
知らないことばかりです。
それに覚えきれないことが多いです。
あれ、永和さんも一緒ですか？(^^♪
ピエロさんは知っていらしたみたいですね。
しつこく書いてごめんなさい。
お宅のは真っ赤になってる？
それは違う種類では？
日向に置くと葉焼けするので、玄関の外の明るい日陰に置いています。
まだ家の中で冬を過ごしていない株なので、外と中で色が変わるかどうか分かりません。
うどん粉病は消毒してあげたら治るのではないですか？
木立性ベゴニアの「雌雄異花同株」のご説明、
なるほど～！そうなんだ！って読ませて頂いてたんですが...
ピエロさんのコメント拝見して「あっ、以前に球根性ベゴニアを投稿した際に、教えて頂いた話だ」って...
恥ずかしながら、コロッと忘れていました(+_+)
やっぱりこういう話も自分で調べて書かないと、
なかなか頭に入りきらないものですよね(^-^;
ありがとうございます！これで...もう大丈夫！
しっかり頭の中に叩き込めました！
それにしてもこの木立性ベゴニア、本当に綺麗ですね...
花付きもその姿もお見事、素晴らしいですよね...
こんなの見てたら、欲しくなっちゃうなぁ...(^▽^;)
あ、あの、花も葉っぱも素敵なベゴニアだ！
と思って読んでいたら、なんと、ベゴニアは雌雄異花同株なんですね。
全く知りませんでした。
写真付きで解説いただいたので、よく分かりました。
こういうのはやはり自分の家で育てているので分かることですね。
もう一株育てたら、受粉して種ができるのでしょうか。
「既に知っている方にはすみません」と書きましたが、ジョーさんもピエロさんに聞いて知っていらしたんですね。
その記憶が薄れていたのが、この投稿で思い出したとのこと、少しはお役に立てたようで嬉しいです。
私は水玉模様のある品種名をネットで探していて、偶然この記述を見つけて、一人で納得したんです。
それはさておき、このベゴニアは次々と花が咲いて来て途切れることが無いので、育て甲斐があります。
ジョーさん、どこかで見つけたらお買い得ですよ。
男の花育記に文字通り花を添えると思います。(^▽^)/
なつみかんさんでもご存じないことがあるんですね。
しっかり読んで下さって嬉しいです。
違う株があれば受粉して種が出来るのか…私もそう思いました。
ベゴニアの種って聞いたことがありませんが、新しい品種が出来るくらいですから、受粉して種が出来るのだろうと想像するしかありません。
茎挿しで簡単に根付きますが、勿体ないので切れません。
しいちゃんのように、保険を作っておいた方がいいのでしょうが。
雌雄異花同株、初めて聞いたので調べてみました。
雌雄異株は単性花であるが、一個体には雄しべ、雌しべのどちらか一方しかなく雄しべの花と雌しべの花は別個体に存在する・・・。
それが同じ株に咲いているということなんですか！？
知れば知るほど奥深いですね
はい、仰るとおりです。
同じ個体に2種類の花が咲いているんです。
先に雄花が咲いて、後から雌花が咲く、という現象は分かりましたが、それがこの植物にとってどういうメリットがあるのか分かりません。
雌花が結実することも無いみたいです。
不思議ですね。
何だか余計に分からなくなりました。
何がすごいって、以前拝見させて頂いた時とあまり変化がないですよね？
あ、当然大きくなってはいるんでしょうけど、株の勢いや葉っぱの模様や色つや、豪華なお花の咲き方が… です！
それを維持されてる事がすごいですっ❣️
そして今回のご説明の雄花、雌花。
言われて初めて形が違うって…😅
いかに漠然と見てるか…ですねぇ！
もし機会があれば、なつみかんさんが言うように受粉を試されたら…と思いますが… 移動が大変そうですもんねぇ😰
夏に日当たりの良い所に出したら、あっという間に葉が日焼けして汚くなったので、葉を少し取りました。
水と緩効性の肥料をやっているだけで、特別なことはしていないけど、元気に育っています。
すごいと言われるとは思いませんでした。
受粉させる…うーん、やってみてもいいけど、雌花はポロポロ落ちちゃうのよね。
受粉させれば結実するかしらね。
折角あるんだから試してみますね。
どうなるかしら？
（茎挿しで簡単に発根するから、増やすのは簡単です。）
分かったことがあったので嬉しくなり、書いてしまいました。
のんこさんが熱心に見て下さったようで嬉しいです。
私、普通のベゴニア（センパフローレンス）を育てるのは苦手なんです。
去年の母の日に、八重咲きのベゴニアの鉢を貰ったのですが、だんだん汚くなって、生かすことが出来ませんでした。
寒さに弱いですから、冬は室内に、とネットには書いてあります。
のんこさんはそうしておられますか？
3鉢買われたのなら、頑張って冬越しさせて下さい。
そして来年は大きくなって、綺麗に咲くといいですね。
そもそもベゴニアって挿し木でしか増えないと思っていました。
自生地の暖かい場所では受粉して種が出来るの？
これひょっとして、シュウカイドウにも有るのかな。
雌雄のお花。
ただお花がちゃんと形成されて無いのかなって思ってました。
素晴らしいな～。
こんなの知ること出来てなんだか得した気分♪
今日のレスにも書きましたが、地震大丈夫でしたか？
地震で午後1時15分ころのことですか？
テレビにちらっと出たけど、私は何も感じませんでした。
揺れたとしても震度１位？
お気遣い有難うございます。
さて、ベゴニアに種が出来るか、検索してみたら、「通常は栄養繁殖(挿し木など)で増やされているので、結実性のない品種も結構あるようです」ということらしいです。
花が落ちた後、何も残らないのは×です。
シュウカイドウについて調べました。
雄花と雌花があります！
この投稿の花とそっくりで、雌花には後ろに翼があります。
結実して子房（翼の部分）が残り、中に細かい種が出来るそうです。
しいちゃんちにありますよね。
観察してみて下さい。
植物って奥が深いですね～。
知らないことが次々に出て来ます。
ベゴニアも雌雄異花だったんですね。
そう言われて見れば、なるほどです。
私が何回も大好きと書いているサクラタデも、先日、知ったんですが、雄花と雌花があるんです。
何気なく見ている花、自然の不思議がありますね。
手入れの行き届いたベゴニアの花きれいに咲いていますね。
ベゴニアの葉も花もとても生き生きしています。
ベゴニアの花も雌雄異花なんですね。
ただ眺めているだけで花の形が異なっているのも少しも気づきませんでした。
それに、雄花と雌花の花の咲く順まできちんと観察していてすごいです！！
仰るとおり、何気なく見ていると気付きませんね。
咲き始めの花と、すっかり咲いた花の違いだなんて思ってしまいます。
ネットで木立性ベゴニアについて読んでいて、改めて花を見たらなるほどでした。
よく観察していなかったのです。
あの小さくて可愛いサクラタデにも、雄花と雌花があるんですか！
もしお写真があったら是非見せて頂きたいですね。
コメント有難うございます。
ベゴニアの手入れは特別なことはしていません。
それでも綺麗に咲いてくれる嬉しい花です。
沢山咲いているので、かえって形の違うことに気付きませんでした。
数本茎が立っていますが、必ず雄花が先に咲いて、後から雌花が咲くのです。
そのくせ自家受粉した様子もなく、雌花はポロポロ落ちるんです。
うーん、何のためにこういう作りになっているのか、分かりません。
シュウカイドウの花も同じ作りなんですが、雌花の子房がちゃんと残って、種を作るようです。
ベゴニアの不思議、と思ってスルーするしかありません。
やましらかわさん、更新されていますね。
後でお伺いおします。
木立性ベコニアって雌雄異花同株だったのですね、珍しい部類では・・・
雄花が先で雌花が後、でも一緒に咲いているときもあるとは。
両性花では、たいていおしべが先で、めしべが熟すころには葯(？)に立ちませんが、
少しづつ花の咲く時期をずらしてますから、花を見ると成長具合がわかりますね。
進化の具合でしょうがいろいろあるのが、面白い。
雌雄異花同株と言うのは、私も初めて知りました。
雄花が先に咲いて雌花が後で咲きますが、同時にも咲いています。
俺で受粉もしないのでは葯（！）に立ちませんね。
植物の進化や成長の過程って不思議です。
私の頭では全然理解出来ません。
そこが又面白いのですが。