さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

クレマチス・ユンナンエンシス (自宅)

2021-01-16 22:50:50 | みんなの花図鑑

隣との境のフェンスに絡ませてある冬咲きクレマチスが咲きました。

剪定もしないでそのままにしていたので、どこがどうなっているのか分からない状態で絡んでいます。

 

     

クレマチス・ユンナンエンシス

「開花期:12~1 月、花径:3~4cm、草丈:3~4m。
中国原産の常緑クレマチスで、冬咲き種のなかでも一番の人気。夏は生育旺盛で葉を青々と茂らせ、庭が寂しくなった12 月から1月にかけてかわいい半釣鐘型の白い花を鈴なりに咲かせます。しかもたいへん強健です。鉢植えで あんどん仕立てもできますが、庭植えにするとつるが3~4m も伸び、冬はみごとです。」

        

     

                  

      

 

        

カネノナルキ 以前も載せましたが、花がだんだん開いて来ました。この木は15年位経っています。

満開になったら又載せますね。お金に執着があるわけではありません。他に花が無いので。

          

 

        

ニジノタマ ベンケイソウ科マンネングサ属(セダム属)に属する多年草。多肉植物です。

冬には赤く色付きます。これはまだ色付きが足りませんが、載せるものが無いので。

徒長した茎の先端だけ切って差し芽しました。つやつやして可愛いです。

うちの庭には他に新しく咲いたものはありません。(キルタンサスはずっと咲いています。)

 

       

暮れに夫の友人が干し柿を送ってくれました。美味しくいただいています .

渋柿の渋みはタンニンが口の中で溶けるときに感じますが、柿の皮をむくことによって呼吸できなくなった渋柿が、実の中でアセトアルデヒドという物質を大量発生させて、それにタンニンが結合すると、タンニンが口の中で溶けなくなります。干し柿の甘さは、砂糖の1,5倍だそうです。

 

ちぐはぐな投稿で申し訳ありません。  


寒さの中で咲いている花③

2021-01-13 20:23:33 | みんなの花図鑑

昨日は雪が降るかと思いましたが、小雨が降っただけでした。

今日は晴天で気温も11℃まで上がったので、いつもお花見に行く川べりに行ってみました。

川沿いの道の片側が細い花壇になっているので、何か花が見つかることを期待して。

 

                             

カンザキアヤメ   地中海沿岸~西アジア原産の常緑多年草 花期は1~3月。

冬の寒い時期に花を咲かせる珍しいアヤメです。とても綺麗な青色で目立っていました

 

          

ワスレナグサ (ムラサキ科 ワスレナグサ属) ヨーロッパっ原産の多年草、又は2年草

暑さに弱いので日本では1年草として扱われる。花期は3~5月。

まだ1月なのに、随分早く咲いていて驚きました。

 

       

スイセン・ペーパーホワイト  フサザキスイセンの一種 花期は12~1月

 

      

ニホンズイセン

            

   八重咲きニホンズイセン 雄蕊が花弁化しています。

            

       

キダチアロエ (ツルボラン科 アロエ属) 南アフリカ原産の多肉性多年草

花期は12~2月 刺のある葉は食用とされたり、胃薬や火傷に薬効があるとされ、俗に医者要らずとも呼ばれる。

 

         

プリムラ・ジュリアン (サクラソウ科 サクラソウ属) 多年草

プリムラ・ポリアンサと、様々なプリムラの原種を交配させてできた園芸品種で、とても小さな姿をしているが、花の大きさは

さほど小さくない。

 

       

スイートアリッサム (アブラナ科 ニワナズナ属) 地中海~西アジア原産

白色の小花が集まって咲き、ほんのりと甘い香りがある。枝が横へ広がり、カーペット状になる。

品種には赤や紫、ピンク、オレンジ色などの花色もある。本来は多年草だが、高温多湿に弱く、日本では一年草として扱われる。

花期は2月下旬~6月上旬、9月下旬~12月上旬。

今咲いているのはやはり早いですね。どこでも見られる花ですが、こんもりと丸くなる小花が可愛いです。

 

珍しいとも言えませんが、カンザキアヤメとワスレナグサに出会えて、行ってみた甲斐がありました。

こちらでは呑気に花など探していますが、雪が多い地方の皆様は本当に大変ですね。どうか気を付けてお過ごし下さい。

   


寒さの中で咲いている花②

2021-01-10 17:52:46 | みんなの花図鑑

昨日又ちょこっと花探しに出かけました。

12月に載せたソシンロウバイが、もう咲き終わったか見たかったのです。

その近くの有料駐車場に車を停めて、歩きました。

最初に見たのは…      

      

ヒメリンゴ  だと思うのですが、違っていたら教えて下さい。真っ赤に熟れてもう傷みかけでしたが綺麗でした。

       鳥は食べないのでしょうか。

             

 

     

ソシンロウバイ  まだ咲いていました。満開は過ぎているようでしたが、十分綺麗です。

       

                     

 

     

ユキヤナギ   2枝ほど咲いていました。ここの花は毎年早いです。

 

        

ビバーナム・ティヌス  ガマズミの仲間です。背が高くて上手く撮れませんでした。

 

                               

ウキツリボク(チロリアンランプ)  アブチロンの仲間です。ブラジル原産

暖地では冬でも咲き続きます。赤い部分は萼、黄色のが花弁です。

 

          

シャリンバイの実  少し青みがかった黒い実がびっしり。鳥は食べないのでしょうか。

 

       

あるお宅の入口のリースです。シクラメン、ハボタン、ビオラなどが使われています。

このお宅はいつも洒落た寄せ植えなどを飾ってあるので、通るのが楽しみです。

 

これだけでも出かけた甲斐がありました。   

                

 


寒さの中で咲いている花①

2021-01-07 16:32:01 | みんなの花図鑑

今日は晴れていますが風が強くて寒いです。雪が降っている地方の方は大変ですね。

昨日近所をひと廻りして見つけた花を載せてみます。

 

                         

ツバキ   品種名は分かりませんが、大輪きの八重咲きで紅白の絞りが入った美しいツバキです。

      驚いたことにもう殆ど咲き終わりで、花が沢山落ちていました。

               

 

      

コエビソウ(ベロペロネ) (キツネノマゴ科)

2ヶ所で見ました。結構寒さに強いですね。

 

        

オキザリス・パーシーカラー

渦巻き型の花も可愛いですが、蕾の時は花弁の縁の赤が見えて綺麗です。

 

         

プリムラ・マラコイデス (サクラソウ科) 中国雲南省原産 株全体に白い粉が付く。

 

            

オウバイ (モクセイ科 ソケイ属)  中国北部、中部原産 半つる性落葉低木

たった1輪だけ咲いていました。

 

         

ナニワイバラの実  大きな実にトゲがいっぱい!

 

      

キルタンサス (ヒガンバナ科) アフリカに自生する球根植物

先日うちの鉢植えを載せましたが、路傍でも元気に咲いていました。

 

今日は東京で2500人近いコロナ感染者が出ました。千葉県でも300人を超え、過去最多です。

遅かりし由良助、やっと緊急事態宣言が出ますね。いつまで続くぬかるみぞ。

自粛しているしかありませんが、受験生は可哀想です。飲食業の方には死活問題ですね。

政府は十分な休業手当を出して欲しいものです。

 


近所の八幡様

2021-01-04 12:12:50 | 初詣

昨日すぐ近くの八幡様まで行って来ました。毎年息子や孫達と、紅白を見た後にぞろぞろと2年参りに行く小さな神社です。

例年は結構近隣の人達がお参りに行って、ミカンや甘酒を頂くのですが、去年(今年?)は二人だけでしたし寒かったので、風邪をひくといけないと思って行かず仕舞いでした。

3日は参拝者ももう1組だけでしたが、ちゃんとお祓いをして頂きました。

本当はブログのネタを探しに行ったのです、なんて言うと罰が当たるでしょうか。

 

         

本当に小さな神社です。この左手奥はお寺に続いていて、まさに神仏混淆ですね。

 

             

すっかり葉を落とした大きなエノキの枝ぶりがくねくねしていて面白いです。

 

          

ちゃんと狛犬もいます。

 

                   

          

お参りをしてからお寺の境内で植物を探しました。

          

お寺さんのマンリョウは見事です。百万両はあるでしょうか。

 

          

ナンテンの実もまだ残っていました。

 

        

マサキの実もはじけて顔を出していました。

 

         

キミノセンリョウ

           

帰り道には真っ赤なオタフクナンテン

 

                

この門松を毎年立てる地元の名家のご先祖が、この八幡様を造ったそうです。

個人の土地に作られた社が、地元の神社になって行ったのです。

遅ればせながらお参りして気が済みました。