さざんかのゆるゆる散歩

自宅の花、家の近くをゆるゆる歩いて見た花、植物園で見た花などを
載せて行きます。日常の出来事や思い出、経験なども。

近所の花 5月上旬②

2022-05-16 23:45:44 | 花ブログ

先日の続きで、同じ日に見た花です。この日は凄く沢山の花が見られました。

 

                               

ハゴロモジャスミン(モクセイ科 ソケイ属) つる性の常緑灌木 

強い香りがします。今はもう殆ど咲き終わっています。

      

           

ダンチオウトウ(サクランボ) 

正確にはシナミザクラと言うらしいです。1本で結実します。こんなに美味しそうなのに収穫もせず、鳥も食べていないようなのはなぜでしょう?

 

          

バラ  品種は分かりませんが美しい色です。

               

          

マツバギク(ハナミズナ科 マツバギク属) 多年草

ピンクの花をよく見かけますが、色んな色があるんですね。

     

          

チロリンランプ(ウキツリボク) (アオイ科 アブチロン属)

赤い部分は萼で、黄色いひらひらが花です。蕊が伸び出しています。

         

ジギタリス(オオバコ科 キツネノテブクロ属orジギタリス属) 

                 

          

ヒノキ(ヒノキ科 ヒノキ属) 球果と雄花

「花期はスギよりやや遅く、3月から4月頃です。 ヒノキはもともと「火の木」の意味で、古くは火起こし用の木として使われたと言われています。 樹皮は腐りにくい性質があり、昔は屋根を葺くのにも使われました。

「神社仏閣の最高の材として古くから知られていた。仏像の材料にもなる。仏像の材料にもなる。」

           

           

ゼラニウム2種  色んな種類があるものですね。

 

ご覧頂き有難うございました。     

     


近所の花 5月上旬①

2022-05-14 22:54:20 | 花ブログ

今回載せる花は、ナニワイバラ以外は5月6日に撮った写真です。一週間経っただけですが、もう大分様子も変わっていることでしょう。

季節はどんどん進んで、花は待ってくれませんね。

 

                             

ベニバナトチノキ(トチノキ科 トチノキ属) 

北米南部原産のアカバナトチノキとヨーロッパ原産のセイヨウトチノキ(マロニエ)の交雑種

皆さんの投稿にトチノキの花が出て来たので、急いで近所のこの木を見に行ったら、丁度見頃でした。毎年楽しみにしている花です。大きな木に上向きに咲く花には、元気を貰えます。

          

 

        

ナニワイバラ   この花だけは4月下旬に撮ったもので、載せ忘れていたのでここに潜り込ませました。一斉に咲いて見事ですが、散るのも早く、散った花びらを履くのが大変そうです。今はもう全部散ってしまっています。

            

 

ここからは近くの公園で撮ったものです。

        

メタセコイア(ヒノキ科 メタセコイア属) 樹形が円錐状で美しい憧れの木です。新緑が綺麗でした。

               

          

テイカカズラ(キョウチクトウ科 テイカカズラ属) 常緑のつる性植物

            

イモカタバミ

          

アヤメ

           

ジャーマンアイリス

              

         

オルレア(セリ科 オルレア属)

             

          

ニゲラ(キンポウゲ科 クロタネソウ属) 秋蒔き一年草

花弁のように見える部分は萼片で、苞と呼ばれる糸状の葉が花を包むように覆っています。

           

「花後にできる果実は大きく発達し、このころに収穫して風通しのよい日陰に吊るして乾燥させれば、ドライフラワーになります。また、果実には多くのタネが入っていて、バニラのような芳香があります。こぼれダネでもよくふえます。」

面白い形の花なので、一度育ててみたいです。種が出来たら一つ貰おうと思っているのに、毎年忘れてしまいます。

 

続きは次回にご覧下さい。  

                                                      

                                


母の日のプレゼントと自宅の花  

2022-05-11 22:57:07 | 花ブログ

又自宅の花をありったけ(!)載せます。母の日のプレゼントを載せないと、時季外れになってしまうので。

 

                           

クレマチス・ビエネッタ(キンポウゲ科 センニンソウ属) 

「白色の大きな萼片と花弁化した紫色と緑色の蕊が八重咲きの様に咲き、個性的で豪華な花姿を見せる園芸品種です。」

ブロ友さんが持っておられて綺麗なので、プレゼントして貰いました。

 

             

カラー(サトイモ科 オランダカイウ属) これもプレゼントです。

2鉢増えたように思えるでしょうが、この冬枯らせてしまったものもあるので鉢数は変わりません。

         

アマリリス ’パピリオ’  原種系のアマリリスです。不思議な色あいに魅せられます。

これは私が母に贈った物。球根が結構増えます。

               

         

キショウブ

          

ジャーマンアイリス  実家から持って来た物です。もっと珍しい色ならいいのに。

          

白花のシラン 葉の縁が白い斑入りです。

                

           

シャクヤク(ボタン科 ボタン属)  

          

ニオイバンマツリ(ナス科 ブルンフェルシア属) 熱帯アメリカ原産

                     

花は紫から白に変化します。とても良い香りがします。         

          

先日載せたハナアロエが沢山咲いて綺麗です。アカバナユウゲショウが混じっていますね。

 

単純な投稿で失礼しました。

  


関宿城博物館見学

2022-05-08 23:15:50 | お城見物

野田市関宿は千葉県の西北の突端にある街で、利根川と江戸川の分岐点に位置します。かつての関宿城を模した関宿城博物館があるので、4日に見学に行って来ました。結構遠くて、ナビの案内どおりに行ったら渋滞があったせいもあり、2時間近くかかりました。

分かりやすいように地図を載せておきますね。

    

ゆるキャラのチーバくんは千葉県の形をしています。

 

                             

入口   

              

         

          

中は四階なっていて、一階には利根川の治水工事の説明や資料がびっしり展示されていました。資料が多くて、それも年代順になっておらず、分かり難くて困りました。帰ってからWkipediaなどで調べましたが、色んな川の名前が出て来て余計に分かりませんでした。

やっと簡単な説明を見つけたので載せてみます。

「古来、利根川は太平洋ではなく、江戸湾(現在の東京湾)に注いでいました。現在のような流路となったのは、数回に渡る瀬替えの結果です。近世初頭から行われた河川改修工事は利根川東遷事業と呼ばれ、徳川家康によって江戸湾から銚子へと流路を替える基礎がつくられました。
東遷事業の目的は、江戸を利根川の水害から守り、新田開発を推進すること、舟運を開いて東北と関東との交通・輸送体系を確立することにありました。

東遷の工事は、当時栗橋付近から江戸湾に流れていた利根川の流れを東に移し、台地を切り通して赤堀川としたほか、常陸川と多くの湖沼を結びつけて銚子に流すものでした。
事業は文禄3年(1594)から60年の歳月をかけて承応3年(1654)に完了。これによって、わが国最大の流域面積を誇る河川が誕生したのです。

利根川東遷より前、今の江戸川は渡良瀬川の下流で、太日川(ふといがわ)と呼ばれていました。利根川東遷により、渡良瀬川は利根川に流れ込むようになりました。一方、関宿から金杉(野田市)までの間を掘って新しい川を作り、利根川と太日川をつなぎました。こうして誕生したのが江戸川です。利根川と江戸川の分岐点になるのがこの関宿なのです。」

       

重機の無い時代の土木工事はさぞ大変だったろうと思います。

 

四階に登ってみました。四方の景色が見えるようになっています。

         

北側  利根川と江戸川の分岐点です。奥は茨城県、右に流れるのが利根川、左が江戸川です。分岐点までは1km、道があって無いような歩いては行き難い場所だそうです。

         

東側に利根川が見えます。

          

南側 真ん中付近の鉄塔の左奥にうっすらと見えているのがスカイツリーだそうです。

 

外に出て、お城の写真を撮りました。

          

1995年に出来たそうで、小さいけれど綺麗です。

           

          

           

周囲はのどかな田んぼで、田植えが済んだところもありました。     

         

階段があったので上ってみると、細い江戸川の流れが見え、ちょっと感動しました。

うちの近くを流れているのは、「江戸川放水路」です。

「江戸川放水路は、1919年に江戸川の河口部が開削され、誕生しました。この放水路の目的は、河床上昇による洪水の被害を避けるためで、かつては明治時代になっても洪水被害が頻繁に発生していました。ですから、開削された川を「放水路」と呼ぶようになったのです。江戸川放水路は江戸川の本流となったため、篠崎から下流の旧流路は「旧江戸川」と呼ばれるようになりました。」

ついでに、旧江戸川と江戸川放水路の分岐点の写真を以前撮ってあるので載せましょう。

      

江戸川水門と閘門  ここで川の水位を調整しています。うちから歩いて20分位の所にあります。

 

話がそれてすみません。関宿博物館は高齢者は入場無料、駐車場も無料で驚きました。売店はありましたが、カレーしかないような食堂は 閉鎖されていました。お昼になってもアイスクリームしか食べられず、帰り道でやっと天ざるを食べました。有料でいいから、もう少し軽食を食べられる場所を作って欲しいです。見物客は皆アイスクリームを食べていました!

やっと良い天気になったこの日、見学とドライブを楽しんで来ました。

 


映画「流浪の月」の紹介

2022-05-06 12:06:12 | 映画

皆さん、GWは如何お過ごしでしたか。後半は良い天気でしたね。私は4日に千葉県の北西の隅、関宿に行って来ました。

その話は後にして、今日は5月13日封切りの映画、「流浪の月」をご紹介します。

 

                                                       

この映画は「2020年本屋大賞」を受賞した凪良ゆう氏の作品を映画化したもので、画像にあるように広瀬すずと松坂桃李のダブル主演です。広瀬すずの勤務先の友人(趣里)の子供、安西梨花の役を、私の孫娘が演じています。配役の文字が小さくて読めませんが、載っています。ロケは私の故郷の松本でも行われたようで、それを聞いて驚きました。

流浪の月をクリックして頂くと、詳しい情報が載っていますので、よかったらご覧下さい。下の方にキャストも載っていて、最後の列の左側が私の孫です。写真の右下の+をクリックすると、履歴が載っています。

私の孫がこんなことをするようになるとは、思ってもみませんでした。
学校を休んでロケに行ったりするので、普通の暮らしをして欲しいと思うのですが、母親と本人が好きでやっていることなので私が口出しは出来ません。
これからどうなるか分かりませんが、今は黙って見守っている状態です。

後一週間で公開なので、お知らせしました。出来れば初日に観に行きたいと思います。

お時間がある方は、是非ご覧になって下さい。

お読み頂き有難うございました。