VIVA セレッソ大阪

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清武選手のJリーグ復帰は本人の強い意向か

2017-01-31 12:13:23 | セレッソ大阪
本日の日刊スポーツによると清武選手のJリーグ復帰が濃厚のようです。

記事によると本人の強い意向のようです。セビージャも当初高額な移籍金を提示していたようですが、妥協しているようです。

何れにせよ明日の午前8時までには決着するようです。

正確を期すため記事を転載します。
〈スペイン1部セビリアの日本代表MF清武弘嗣(27)が、Jリーグ復帰に向けた条件交渉に入っていることが30日、分かった。複数の関係者によると、興味を示しているという古巣のC大阪、神戸、鳥栖の3クラブを含む複数クラブに、清武の代理人から、600万ユーロ(約7億2000万円)とされる移籍金など獲得条件を示した書面が届いていることが判明した。

 現地31日深夜0時(日本時間2月1日午前8時)の移籍期限に間に合わせるための初めての具体的な動きで、関係者は「書類には返答期限が設けてあり、駆け込み移籍に向けて早急な回答を求める内容だった」と説明。J復帰へ加速していることが明らかになった。

 20年夏まで契約を結ぶ清武について、セビリア側は移籍金満額の完全移籍を求めてきた。しかし日本側の予算規模を勘案し、妥協案として2年間の期限付き移籍を認め、レンタル終了後の買い取りオプションも選択肢に入れているという。

 セビリアは27日にアルゼンチン代表MFモントヤを獲得。清武らで埋まる欧州連合(EU)圏外選手3枠を空けるため、清武の移籍に基本合意した上で選手登録を抹消し、3月末まで市場が開いているJリーグ移籍へ調整していくプランもある。スペイン紙マルカなどによると、日本復帰は清武本人の強い意向という。〉

清武選手に正式オファーか

2017-01-31 07:54:33 | セレッソ大阪
本日のスポーツニッポンによるとセレッソがセビージャの清武選手獲得に向けて正式オファーを出していると掲載されています。

移籍金が高額であるという問題があること、移籍期間が1月31日までと時間がないことから、この冬の移籍は厳しい交渉になると思います。

ただし、セレッソが海外移籍した選手がセレッソに戻るサイクルを作るために動いてくれてるいることはうれしいなと思います。

この冬は難しくても夏にセレッソ復帰もあり得るかもしれません。

正確を期すため記事を転載します。
〈C大阪がスペイン1部セビリアの日本代表MF清武弘嗣(27)の獲得に向けて正式オファーを出したことが30日、分かった。既に代理人を通じて交渉を開始している。清武は他の欧州のクラブへの移籍の可能性も残されているが、関係者によれば、清武自身がJリーグを希望しているといい、日本復帰なら古巣でもあるC大阪が有力。移籍金などの条件面などがクラブ間で合意すれば、約4年半ぶりの「C大阪清武」が誕生する。
 去就に注目が集まる清武に対して、古巣のC大阪は動きだしていた。スペイン1部セビリアで出場機会を失っている中、Jリーグへの復帰を希望しているという情報をつかみ、代理人を通じて水面下で接触。複数の関係者によると、支払うことのできる移籍金の上限や年俸などの条件面を提示。完全移籍での獲得しか認めないセビリア側に対し、移籍金の数年にわたる分割払いなども提案しているという。

 セビリアで不遇の時を過ごしているはいえ、日本代表の主力に対しては米MLSシアトルに加え、同じJ1の神戸や鳥栖も興味を示している。ただ、C大阪は清武が10年から12年6月まで約2年半のシーズンを過ごした古巣。プレー面はもちろん、生活面でもすぐになじめる環境は整っており、日本に戻るなら当然、C大阪の優先順位は高い。

 C大阪幹部が「戻ってくるサイクルをつくりたい」と常々話しているように、海外移籍を容認する一方で、昨季海外から復帰したFW柿谷やMF山口のように選手の出戻りにも門戸を広げている。ただし、ネックとなるのが、600万ユーロ(約7億3900万円)に設定されているという移籍金。C大阪関係者によれば、クラブの予算として一括で支払うことは不可能で、移籍金の値下げや数年にわたる分割払いも提案しているという。

 欧州の移籍期間は1月31日まで。他の海外クラブへの移籍、セビリア残留の可能性もある中で、条件面で歩み寄ることができれば、清武のC大阪復帰が実現する。〉