△湯がいただけの甘エンドウ
さすがにフルーツ並みの味とは言い難い。
しかし、今シーズンのスナップエンドウが、ブログ主史上最高の
出来であることは間違いない。
△自画自賛の甘さとおいしさ!
公平に評価して、フルーツに迫る甘さ。
そして、ぷりっぷりの食感。
できれば、来シーズンは、同品種の甘エンドウをもう少したくさん
栽培してみたいものだ。
(終わり)
先週末、やんごとなき理由で、菜園に近寄ることさえ遠慮
せざるを得なかった。
ブログ主としては全く納得のいく話ではなかったが、ここで
摩擦を大きくしても仕方がないと考え、あきらめた。
菜園に行けなかった日、菜園でとれたキャベツをしみじみ食べた。
柔らかくて実に美味なキャベツだった。
(終わり)
7月下旬の4連休。
親バカの「長男」は、福岡の自宅から末っ子の住む
佐賀市まで自家用車で2往復もした。
おりしも福岡は、福岡市を中心に新型コロナ騒動で
騒がしい。末っ子が高速バスに乗って福岡市まで行き、
長女と合流して実家に帰る、というプランは時節柄、
取り消しになった。
△佐賀市の昭和レトロなマーケット
そこで、「長男」が末っ子を自家用車で佐賀まで
迎えに行き、送りとどけた、というわけだ。
ところで今回、「長男」は、佐賀市の商店街の一角に
残る昭和レトロなマーケットで餃子を食べる計画を立て
ていた。
しかし、残念ながら、目当ての店は閉まっていた。
次回に期待しよう。
(終わり)
今、佐賀の大学で芸術を学んでいる「長男」家の末っ子。
正確に言えば、「芸術地域デザイン学部」「芸術地域デザイン
学科」「芸術表現コース」、という非常に長ったらしい学部
学科・コースで勉強している。
今日、その末っ子が中学生だったころデザインした皿が、
家の食器棚の奥の方から出てきた。
もう1枚、「長男」が気に入っていた方のお皿は、残念
ながら、ずいぶん前に割ってしまった。
今、考えれば、2枚とも使わずに保管しておけばよかった
ものを・・・。
せめて、この1枚だけは、ちゃんと家にしまっておいて
あげよう。
なお、彼女が先月の5月、1つのオンライン授業(新型
コロナ対策)の課題として提出したという自己紹介の
イラスト(顔付近)は下の通り。
何とも親バカな「長男」である。
(終わり)
「長男」の実家は福岡県の北部、遠賀川沿いの郡部に
ある。のどかな田園風景の広がる町である。
それでも、町の一角には、こんな廃アパートも
残っている。
△解体を待つ昭和のアパート
けっこうディープな光景である。
過去、このアパートで繰り広げられた人間の生活に
思いを馳せながら、撮影させてもらった。
(終わり)
2020年の春から佐賀の大学に入学し、芸術系の学部で
勉強することになった末っ子。
△末っ子、小学5年時の作品
小さいころから絵の好きな女の子だったが、東京や大阪の
私立の美大には、(経済的な理由で)とても行かせて
やれない、と言ってきた。
今回、見事、(西日本では珍しい)隣県にある
国立大学の芸術系学部に合格してくれた。
ありがたい話である。
(終わり)
釜山の街の夜景をきれいに撮りたいという欲求から始まった
「長男」のカメラ趣味。
それはそれでよいとして、今夜、地元の住宅街で
夜景撮りの練習をしながら、いまさらながらに大切なことに
気付かされた。
△地元の住宅街にある某公共施設(撮影:ニコン1)
観光地でも何でもない平凡な住宅街でそれぞれの夜を
平穏に過ごしている住民にとっては、まず、夜の夜中に
三脚を立てて写真を撮る中年男の存在を目にする
だけでも、十分に不気味だ。
ましてや、カメラのセルフタイマーが発する「ピッピッピ」と
いうかん高いビープ音は、不安感や警戒感を増幅させる。
このご時世、へたをすると、不審者の部類と間違えられて
警察に通報されてもおかしくはない。
住宅街での夜景撮りでは、撮影の技術うんぬんの前に、
最低限のマナーとして、カメラから出る電子音を一切
消しておく(オフにしておく)ことが必要だろう。
以上のことは、今夜、撮影練習の最中に、アパートの窓から
「長男」をのぞくシルエットに気が付き、つくづく考えた
ことである。
(終わり)
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4月7日(土)午後9時ごろ、飲み会でかなり酔っ払って
帰宅した「長男」が、なぜか、午後11時を過ぎた深夜に
なって、自慢のニコン1を取り出し菜園周辺の夜景を
撮影していた。
酔っ払っても、なお、陰気な趣味は忘れられなかったと
みえる・・・。
ところで、一眼レフできれいな夜景が撮影できるのは当然の
こととして、イメージセンサーやレンズ、ボディサイズが一回りも
二回りも小さなニコン1で、どれほどの夜景が撮れるのか?
まだまだ確信の持てていない「長男」としては、大いに
気になるところだったようだ。
△露出30秒、F8、ISO感度800
しかし、今回という今回は、ニコン1の描写力に絶大なる
信頼が置ける結果となっている。
△露出30秒、F2.8、ISO感度400
特に露出30秒、絞りF2.8、ISO感度400の設定で撮影した
1枚(上)は、酔っ払いが撮った午後11時過ぎの深夜の
風景とは、とても思えない。
闇夜に撮影された鮮明な緑色には驚くばかりだ。
この描写力は「魔術」というより「奇跡」に近い。
春の深夜、ニコンのミラーレス(小型一眼カメラ)の性能に、
心底、感服させられた「長男」であった。
(終わり)
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決算期のこの時期、大型の家電量販店では、旧モデルの
展示品が中古価格以下の破格値で処分されるケースがある。
北九州市内の某家電量販店で見つけたCanonの
コンパクトカメラ、PowerShot S95もそんな一台だった。
胸ポケットに入るくらいのコンパクトサイズでありながら、
マニュアル操作で15秒までの長時間露出が可能な
高機能機種である。
衝動買いする価値の十分にあるカメラだった。
■S95で撮影した菜園周辺の夜景(午後8時前後)
△露出15秒、F4、ISO感度640
この1枚は、露出時間15秒、絞りF4、ISO感度640。
コンパクトカメラとはとても思えない見事な写りである。
くどすぎるかもしれないが、過去、一時期保有していた
O社のミラーレス一眼よりも、はるかにきれいに写っている。
もちろん、Nikon1(ミラーレス一眼)の描写力には及ばないが、
胸ポケットに入るサイズでこの画質は、驚異的ですらある。
■Nikon1 J1で撮影した菜園周辺の夜景(午後8時過ぎ)
△露出30秒、F5、ISO感度400
ここでは、比較の意味で同時刻帯にNikon1で撮影した
夜景も2枚だけ公開しておく。
△露出30秒、F4、ISO感度800
いくら長時間露出(30秒)とは言え、午後8時過ぎの風景を
ここまで鮮明に映し出す一眼の力は、まさに魔力である。
(終わり)
今日、「長男」は実に3台のカメラを一遍にドナドナ(売却)した。
購入額に比べ最も高く売れたカメラは、パナソニックの
LUMIX LX3で、昨年(2011年)3月に1万2000円台で
購入した機種が、何と1万円で売れた。
ただ、今日、売却した3台の機種名全てと売却で得た
収入の総額は、あえて、ここには記録(公表)しない。
万が一、その詳細が家族(特に妻と長女)の目に入ったり
すれば、家庭が崩壊してしまうかもしれない危険性を
秘めているからだ。
この場では、単に、売却で得た資金の総額と、今日、
「長男」が新たに手に入れたNikon1のダブルレンズキット
(ホワイト)の代金が、ほぼ同額だったことだけ記録(公表)
しておく。
さて、このNikon1。
△シャッタースピード30秒、F4前後、ISO100
過去、O社のミラーレス機で大失敗しているだけに、ミラーレス機
そのものに若干の疑念さえ抱いていた「長男」だったが、さすがは
ニコンである。
「長男」のその疑念を見事に払拭(ふっしょく)してくれた。
△シャッタースピード30秒、F4前後、ISO200
曇りの日の午後9時過ぎ、菜園近くの住宅街は真っ暗。
Nikon1は、その真っ暗な風景を、小さなボディながら、正真正銘、
一眼レフ並みの画質で写し出してくれたのだ。
△シャッタースピード30秒、F4前後、ISO400
特に、ISO感度400で撮影した写真の明るさには、素直に感動
させられた。
肉眼では闇夜の風景が、写真では、まるで早朝の景色だ。
Nikon1は、まさに小型一眼。
一眼レフに比べ格段に小さなボディやレンズとのバランスから、
イメージセンサーもAPS-Cサイズ(普及型一眼レフ)に比べ
小さくはなっているが、夜景写真に見る画質の繊細さは、まさに
一眼レフ並みである。
(終わり)
先日の深夜、午前0時過ぎ。
自宅の2階から見える夜景を、愛用のNikonのカメラ2台で
撮影してみた。
我ながら、ちょっと陰気な趣味だとは思っている・・・。
1枚は一眼レフで撮影。
△一眼レフで写した夜景(F4,ISO500,露出30秒)
そして、もう1枚はハイエンドコンデジで撮影。
一眼レフで撮影した夜景が綺麗なのは当然として、
コンデジでも、一眼レフに迫る夜景が撮影できることを、
今回、あらためて実感させられた。
△ハイエンドコンデジで写した夜景(F3.2,ISO400,露出30秒)
くどいかもしれないが、今回、Nikonのコンデジで撮影した
夜景は、O社のミラーレス一眼で撮影した夜景より、
明らかに綺麗である。
コンデジで写した夜景にも、雑草の緑や月影がくっきり
写っているのには、驚かされる。
(終わり)
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△LUMIX LX3で撮影した菜園
この週末、「長男」は地元の家電量販店で、パナソニックの
高級デジカメ、LUMIX LX3の展示品を、破格の処分価格
(1万2000円台)で手に入れた。
ある意味、衝動買いだった。
△ニンニク(LUMIX LX3で撮影)
LX3は、現行のLX5より一つ古いタイプ(08年発売)であるとは
言え、中古でも2万円前後で売られている高機能タイプの機種。
展示品とは言え、それを1万2000円台で購入できたことは、
実に幸(さいわ)いなことだった。
△LUMIX LX3で撮影
最近、フジフィルムのデジカメは家族に譲ったし、失望の
大きかったミラーレス機は早めに処分(売却)していたので、
ちょうど、コンパクトで高画質なデジカメが1台欲しいと思って
いた矢先に、このLX3に出会った。
LX3には、ポケットに入れて持ち運べるカメラとして、今後、
大いに活躍してもらおう。
△LUMIX LX3で撮影
ちなみに、高い授業料を払っているので、「長男」が流行の
ミラーレス機に失望した理由を簡単に公開しておく。
①画質はコンパクトデジカメと大差なく、②ボディサイズは
コンパクトデジカメより相当大きい。特に標準レンズを取りつけた
状態ではポケットにも入らないので、持ち運びや取り回しは、
一眼レフカメラと変わらない。
要するに、「長男」にとってミラーレス機とは、使い道の定まらない
中途半端な機種だったのだ。
その点、コンパクトなレンズ一体型ボディという絶対的制約の
中で、画質を限りなく一眼レフに近づけていこうと努力している
コンパクトデジカメ(特に高級デジカメ)の方が、存在理由も
使用価値もはっきりしている。
△午後8時過ぎの夜景(LUMIX LX3)
このLX3も、ポケットに入れて持ち運べるコンパクトなボディながら、
菜園の緑や白をきれいに写してくれるだけではなく、夜景に
ついても、むしろミラーレス機よりもきれいに写し出してくれる。
△午後8時過ぎの夜景(LUMIX LX3)
一眼レフについては、すでにニコンに心を奪われている「長男」だが、
コンデジについては、パナソニック派になるかもしれない・・・。
△午後8時過ぎの夜景(LUMIX LX3)
もしかすると、LUMIXの画像がきれいなのは、技術提携している
ライカのレンズの性能のよさもあるのかもしれない。
(終わり)
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