家族に菜園、野菜、それに韓国・プサン市の風景などを
きれいに写真に撮りたくて、昨年1月、「長男」は一眼デビューを
果たした。
約1年かけて「長男」が愛機に定めたのは、ニコンの一眼レフ
カメラとオリンパスのミラーレス機(マイクロ一眼)の2台。
カメラに興味のない読者には申し訳ないが、このページを借り、
「長男」の夜景撮影の練習作を公開してみたい。
以下に掲載する2枚の写真とも、2月某日土曜日の夜9時過ぎ、
「長男」の自宅の2階から撮影したものだ。
田舎の住宅街なので、目に入る明かりらしい明かりと言えば、
道路の街灯と住宅の窓から漏れる光のみ。
あたりは真っ暗である。
通常のコンパクトデジカメ(以下、コンデジ)では、まともな
写真は取れない撮影環境だ。
コンデジと一眼レフでは、センサーの大きさに消しゴム(コンデジ)と
下敷き(一眼レフ)ほどの違いがあり、特に光の弱い夜景撮影など
では、機能の差が写真に歴然と現れる。
ちなみに、以下の2枚とも、シャッタースピードは30秒、
ISO感度は500、絞りは4前後の設定。
まずは、ミラーレス機(マイクロ一眼)で撮影した1枚。
日もとっぷり暮れた田舎の住宅街の雰囲気がよく現れている。
夜空が明るく見えるのは、一眼の威力である。
そして、次が本格的な一眼レフで撮影した1枚。
時間的には、上の写真を撮影した30分後くらいの撮影である。
まるで、夕方の風景でも見ているような錯覚を覚える風景だ。
繰り返すが、午後9時過ぎなので、肉眼では、とてもここまで
鮮明な風景は見えない。
ほとんど明かりのない暗い住宅街をここまで明るく見せるのが、
一眼レフカメラの威力(魔力?)なのである。
こうした撮影練習の結果、「長男」は、次のプサン訪問の
折りには、虎の子の一眼レフをプサンに持参することを決意した
のである。
どうせプサンの夜景を撮るのなら、きれいに撮るに越したことは
ない。
<追記>
「長男」は、どうしようもない道楽オヤジである・・・。
「カメラ遍歴」につぎ込んだお金の総額を含め、その本性
(ほんしょう)は、家族にも秘密である。
今後、少なくとも2、3年(?)は、おとなしくしておこうと思っている。
(終わり)
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写真の右から順に、息子、「長男」、長女の年越しそば。
麺はもちろん、ツユも地元のスーパーで購入した出来あいの
ものだが、煮込み卵は「長男」の手作り、そして、何より薬味の
ネギはシャキシャキの菜園生まれ。
今年も、妻と末っ子は、プサンの妻の実家に里帰り中なので、
自宅で新年を迎えるのは3人。
それでも、家族全員、何とか無事に1年を終えることが
できたことに感謝し、新しい1年の健康と発展を祈りながら、
おそばを食べさせてもらった。
・・・・ 読者のみなさんへ ・・・・
このページを借り、旧年中のアクセスに心より感謝申し上げます。
自己満足を目的としたブログとは言え、IPアクセス数に現れる
読者のみなさんの関心に大いに励まされながらの1年でした。
来年も無理せず、マイペースでいろいろな野菜を育てていきたいと
思っています。
新しい年、読者のみなさん、そしてご家族のみなさんの
ご健康とご多幸を、心よりお祈りいたします。
農家の「長男」より
(終わり)
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2010年の1月、「長男」は、妻の故郷である韓国・プサン市の
街の様子や夜景をきれいに写真に撮りたくて、一眼レフの
エントリー機種を購入した。
機種はソニーのα380。価格ドットコムの最安値で購入した。
しかし、「長男」の悪い癖で、その後、急速に一眼レフにハマり、
もっときれいに撮影できる機能のついた機種が欲しくなった。
そこで、はずみで購入した中古のペンタックスを手放し(販売店の
好意で返品扱い)、ソニーのエントリー機種の中でも最も上級に
位置するα550を購入することにした。
α550については、今まで使ってきた富士フィルムA800
(デジカメ)を下取りに出すことで、価格ドットコムの最安値より
さらに安い値段で手に入れることができた。
ちなみに、ポケットに入れて持ち歩けるデジカメの魅力も捨て
がたく、A800の後継として、同じく富士フィルムのA170を
格安の7000円台で購入した。
△「長男」のカメラコレクション(2010年2月現在)
今後、今年夏の訪韓前までには、プサンの風景を撮影するため、
よりクリアーな解像度を特徴とする短焦点の超広角レンズも
購入する予定だ。
もちろん、「長男」のフォトライフには、菜園風景の撮影や家族の
写真撮影も含まれている。
△ネット上のフォトボックスに保管された「末っ子(小2)と菜園」の写真
特に、子どもたちには、ネットを通じてフォトブックを作ってあげたり
して行くつもりだ。
(終わり)
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△長女(高1)の描いたイラスト ~親バカです~
■ 訪問者の皆様へ
早いもので2009年が終わろうとしています。
当ブログをしばらく更新できなくなりますので、このページ(場)を
借り、読者の皆様に一言、年末のご挨拶を申し上げます。
この1年間のアクセス(ご愛読)、本当にありがとうございました。
今年も、すくすく育つ菜園の野菜たちはもちろん、IPアクセス数に
現れる読者の皆様の関心に大きく励まされ続けた1年間でした。
新しい年も、マイペースでいろいろな野菜を栽培して行きたいと
考えています。
基本的に自己満足を目的としたブログですが、読者の皆様の
参考になる部分が少しでもあれば幸いです。
最後に、もうすぐ迎える新しい年、読者の皆様、そしてご家族の
皆様の健康とご多幸を心より祈念いたします。
「長男」より
(終わり)
△「長男」の住む町から見た貫山地
休日の午後、家族が買い物をしている間、またもや写真を撮った。
地元の町を流れる小さな川の向こうに、「長男」が現在住む家と
菜園がある。
背景には平尾台(ひらおだい)から貫山(ぬきさん、712m)へと
続く穏(おだ)やかな貫山地が見える。
北九州市方面(上記写真右手方向)からは、円錐状のきれいな
貫山の姿が見れるそうだが、「長男」の住む町からは、なだらかな
山地の稜線しか見えない。
就職して初めてこの町に住むようになって、はや20年が過ぎた。
その間、ずっと「長男」の、そして途中から出来た家族の生活を
見守ってくれているのが、この貫山地の山々だ。
(終わり)
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