農家の息子の菜園blog

シニア男性による趣味の菜園と家業の稲作についての記録。Since 2007/9.26

2度目の耕うん

2023年12月10日 | └畑復活の歴史


里山の畑を耕した。畑を覆っていた雑草を、近所のTさんに刈り取って
もらってから、2度目の耕うんになる。

今回、使ったトラクターはイセキの中型トラクター。亡父の形見だ。

もう一度、トラクターで耕してから、野菜を植えようと考えている。


(終わり)
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里山の畑を耕す

2023年11月23日 | └畑復活の歴史


ブルーベリーを植えた2畝以外のエリアを旧式トラクターで耕した。

いつものように、気持ちの良い自己満足を感じさせてもらった。

(終わり)
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旧式トラクターの活躍

2023年11月19日 | └畑復活の歴史

△ブルーベリーを植える右2畝は、念のため3回耕うん

里山の畑の一部を旧式トラクターで耕した。この秋、ブルーベリーの
植え付けを計画している2畝を整備するためだ。


△旧式の小型でも非常に頼もしいクボタトラクター

かなりの昔、このトラクターを新車で買ったのは近所のTさんで、ある
時期、Tさんから中古で譲り受けた亡父が、セカンドトラクター(?)と
して畑用に使ってきたものだ。

ブログ主も、畑で畝を立てる必要がある場合は、このトラクターを
使うつもりだ。作業機の幅も畑の畝にちょうどよい幅で、常に畝立て用の
態勢にセッティングされた状態なので使いやすいのだ。

(終わり)
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里山の畑が完全復活!

2023年11月11日 | └畑復活の歴史


Tさんから連絡を受け、里山の畑に足を運んだブログ主は、目の前に広がる
光景を見て、ただただ感動するしかなかった。



ほんの2、3時間前まで畑を覆っていた雑草が、きれいに刈られた上に、
細かく粉砕されていた。



ハンマーナイフモア(トラクター装着式の草刈り粉砕機)とは、大した
作業機である。



あらためて機械の威力に感心しながら、そして何よりも、Tさんの
ご厚意に深く感謝しながら、里山を後にした。

この後、粉砕された草が乾燥するのを待ち、来週末にでもトラクターで
耕うんする予定だ。


(終わり)
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最後に目にした雑草

2023年11月11日 | └畑復活の歴史


雑草に覆われた里山の畑を復活させるプロジェクトも、いよいよ佳境を
迎えた。



今回の作業で、畑の周囲の竹と雑草の除去が全て完了した。



これで、畑の回りをぐるっと歩いて回ることができるようになった。

実は、この作業の時点では知らなかったことだが、この1、2時間後に
Tさんがハンマーナイフモア(トラクター装着用の草刈り粉砕機)を
使い、これらの雑草をきれいに処理してくれた(別記事にて報告)。

そういうわけで、これが、ブログ主が目にした雑草たちの最後の姿と
なった。

(終わり)
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里山の畑は3回目

2023年11月05日 | └畑復活の歴史

△畑の入り口にトラックを駐車

里山の畑の復活に向けた作業も、今回で3回目。トラックを駐車した
奥の方の竹や草を除去して行った。


△右手が畑

畑の奥の通路を復活させたことで、やっと畑の全体像が見えてきた。


△復活した奥の通路と畑(右手)①

今はまだ雑草に覆われたままの状態ではあるが、畑のおおよその広さが
実感できたのだ。約7セと言えば、25mプールが2個ほどの広さ。


△復活した奥の通路と畑(右手)②

里山の畑としては、そこそこの広さだ。


△畑の奥から入り口方向を見る

今後とも、この調子で、畑の復活作業を続けて行きたいものだ。

(終わり)
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畑の出入口、ほぼ復活

2023年11月03日 | └畑復活の歴史

△右にずれていた出入り口

里山の畑の出入り口の整備も2回目。


△農道左手が、今は荒れたままの畑

今回は、昔の畑が写っているGoogleの航空写真地図を参考に、出入口の
復活に向け、より正確な作業に取り組んだ。


△農道沿いのセイタカアワダチソウを除草

前回の作業では、出入り口が正面から右手にずれていたのだ。道理で、
斜面の傾斜が急過ぎたわけだ。

何ともしまらない話である。


△出入り口の復活作業がほぼ完了

そこで、今回は正面から左側を中心に作業した。左手奥には斜面があり、
その下は荒れ果てた畑。斜面最上部の線に沿って、斜面ギリギリまで竹を
切って行った。


△入口左端の滑り止め。亡父が置いたものだろうか?

その甲斐あって、今回の作業で、亡父が健在だった約2年前の畑の
出入り口が、ほぼ完全に復活した。


△正面竹藪の奥は斜面。その向こうは耕作放棄地。

トラックの駐車スペースも復活だ。


△駐車スペースから出口を見る

次回の作業からは、ここにトラックを止めよう。


△駐車スペース横は竹やぶの斜面。向こうは耕作放棄地。

あとは、Tさんによる機械を使った畑内部の除草作業を待つのみ。

Tさんもいろいろと忙しい人なので、少しずつ畑の周囲を整備しながら、
その時を楽しみに待つとしよう。


△雑草に覆われた畑

まだまだ先の話にはなるが、畑が復活したあかつきには、ブルーベリーの
栽培に挑戦してみようと考えている。


(終わり)
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ええ?老腕ダッシュ!

2023年10月29日 | └畑復活の歴史

人生、本当に何が起きるかわからない。


△問題の畑は、黄色の雑草が茂った場所

専業農家だった父親が他界したのが約2年前。実家の所有する数枚の畑は、
全て何軒かの農家に管理(耕作)してもらっているはずだった。

ところが、1か所だけ管理者(耕作者)が決まらないままの畑が残っていた。
およそ7セ(10×70m)の広さを持つ里山の畑だ。


△農道の左手が2年前まで畑だった荒れ地

おそらく、広さも形も中途半端な畑だったので、引き受け手がはっきり
決まらないままに、時間だけが流れてきたのだろう。

その時間に、草は大いに育ち、竹も生えてきた。


△見事な荒れ方である

目下、畑は荒れ放題。実際、ブログ主の故郷では、荒れたあげく、里山や藪の
一部に戻ってしまっている畑も、増えつつある。実のところ、この畑の隣の
畑も1枚はすでに竹藪と化し、手が付けられない状態になってしまっている。


△セイタカアワダチソウとは言え、これほど背の高いヤツは珍しい

ここは、亡父や先祖のためにも(?)、ブログ主が踏ん張るしかないでは
ないか。


△このままでは里山の藪になるしかない

幸いにも、ブログ主には、亡父の農業仲間だったTさんという強力な支援者が
いる。

急きょ、ブログ主は、そのTさんの力を借り、この里山の畑を元の姿に戻す
ことに決めた。


△畑の場所と現状を教えるため最初に軽トラで案内してくれたのもTさんだった

まるで、テレビの人気番組「鉄腕ダッシュ」ででも、見たかのような
展開ではないか。

ブログ主の場合は、さしずめ「老腕ダッシュ!」とでも言ったところか。

作業の手順としては、まず、ブログ主が、トラクターの出入り口を再開
させた後、Tさんがトラクターに専用の作業機を着け、一面に生い茂った
タケの高い雑草を除去してくれる。その後は、ブログ主が、普通の作業機の
ついたトラクターで何度となく耕せばよい。


△畑の出入り口をふさぐ竹

とにもかくにも、まずブログ主が最初にやらなければならないのは、
トラクターの出入り口の整備、再開。

具体的には、畑の出入り口に生えている竹と雑草の除去だ。


△スコップと草刈り機は出番がなかった

さいわい、作業自体は2、3か所の擦り傷以外、大きな問題もなく、2時間
ほどで終わった。


△入り口エリアの復活

息は上がったが、けっこう楽しい作業だった。


△達成感に満たされた自己満足の撮影

それにしても、この状態の荒れ地が、本当に畑に戻るのだろうか?


△元畑の内部

後は、勝手ながら、Tさんまかせだ。


△あとは機械とTさんにすがるのみ

機械の力に加え、何よりもTさんの地域農業を思う心とスキルに、ただただ、
おすがりするしかない。

引き続き、記録し続報を公開して行きたい。


(終わり)

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