農家の息子の菜園blog

シニア男性による趣味の菜園と家業の稲作についての記録。Since 2007/9.26

ただNikonがいい

2011年03月22日 | 旧菜園風景・番外編

他メーカーの悪口を書こうと思った「長男」自身、少し自分が
恥ずかしくなった。

もはや、他メーカーの経営戦略や写真作りに関する哲学など、
どうでもいいのだ。



「きれいなものを、ただきれいなままに表現できれば、それで
いいではないか」。



宣伝ベタなNikonが、目の前の画像を通じて、そう「長男」に
訴えかけているような気がした。

真実の自己主張には、オシャレな宣伝や気の利いた修飾など
似合わない。

ましていわんや、他との比較や他の批判など無意味だ。



Nikonは、ただ、きれいな水仙をきれいなままに写し出すことで、
しっかり自己を主張しているのだ。

ハイエンドとは言え、一眼レフでもないコンパクトデジカメが、
これだけ繊細できれいな水仙の「白」を表現してくれたことに、
「長男」は感動した。

Nikon COOLPIX P7000。

無骨でモサッとした機種だが、このカメラに出会えたことを、
素直に喜びたい。






(終わり)



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コメント
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