
△初めて外したロータリー
初めて挑んだトラクターの作業機の付け替え。
通常の耕うん用ロータリーを外すまでは、普通に順調だった。ところが、
しろかき用のハローをトラクターに装着する段になって、全く想定外の
ハプニングが起きてしまった。

△片方の台車が外れ、傾いたハロー
ハローに取り付けてあった2台の台車の片方が不意に外れてしまったのだ。

△固定用のピン金具が1本、ハマってなかった
どうやら、前回、亡父がしろかき作業の後、ハローを外し、倉庫に保管
する際に、台車を固定するピン金具を1本ハメ忘れていたようだ。
これにはマイってしまった。トラクター後部のフックが微妙に高すぎて、
傾いて低くなった受け手(ハロー)側の金具に下からひっかけることが
できないのだ。
あの手この手と思いつくまま、しばらく格闘してはみたものの、どれも
うまくいかない。結局、町内にある農協の農業機械センターに相談する
ことにした。
すばやく駆けつけてくれた2人の農協マンが、チャチャッと対策を講じ、
あっという間にハローをトラクターに装着してくれた。しかも、工賃は
いらない、と言うではないか。
「(組合員の)笑顔が見れたら、それでいいです」などと、相当キザな
セリフを口にしながら、去って行った(念のため、これは実話である)。

△1人(右)は、亡父のことを知っている職員だった。
さすがは、農業機械センターの職員である。

△しろかき用のハローが装着されたトラクター
つくづく農協には感謝である。
これからも、困ったときには、いろいろ相談させてもらうとしよう。
(終わり)
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