岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

月日は百代の過客にして

2024年12月07日 | 旅行

令和6年12月7日(雪)

今日は雪である。寒い。もう旅に出よう。

「 月日は永遠の旅人であり、過ぎてはやって来る年も、また、旅人である。」

思えば今夏以降、最近まで体調不良で辛かったな。何をするにも気力が無くて動きたくなかったし、併せて体力も落ちている。此れが高齢という代物か?

夏場に6kg太って動くのも辛い感じで、偶に胃がムカついて嘔吐することもあり、こりゃ不味いだろうという事で晩酌を止めてさらに食事で米飯を少なくして6kg減らしたら体調も良くなってきたんだけど、また2kg太ってきた。

周りの人たちからは「怠けている」という言われようだけど、自分としては鬱でもないし、最低限の農作業はしているし、会合等の参加も全てこなしているが、他人とあまり会いたくない感じだし、自分が積極的になれない。なので環境を変えてみることにした。

旅の準備は大忙しで11月後半は検診三昧で、泌尿器科で前立腺がんの検査して問題なし、内科で血液と尿検査で特に問題なし、体重が減ったからか血圧が正常値になったので降圧剤は半分になった。消化器科で胃カメラを飲んでチェックしたら慢性胃炎の痕はあるけど胃癌は無いので問題なし、歯医者に行って歯のチェックをして頂いて奥歯の欠けた所を修復して歯石を除去して口の中も綺麗に。後は脳だけど年齢相応に物忘れは出て来ているけど5年ほど前にMRIで検査したところ血管が綺麗だと言って頂いたので今回はチェックしませんでした。その他に町のクリニックでインフルエンザとコロナワクチンの接種もしました。準備万端です。此れだけ色んな受診しても人間ドックより検査項目が多いけど受診料が安いし(3万円弱)、薬も処方していただける。今回は泌尿器科で尿道をクリーンにする薬、内科で血圧の降圧剤、消化器科で漢方の胃腸薬をそれぞれ3か月分処方していただいたんで最高です。人間ドックで型通りの検査をするより自分のやりかたすれば費用も安く済むし、全て専門医に診てもらえるので良い事じゃないかと思います。自分は一人暮らしだけど国保で30万円/年程納めていてドクターは通院しなくて良いと言うけど勿体ないので徹底して病院を利用している。ハッハッハ!

数々の会合や会議は年内は昨日の土地改良区の会議で全て完了しました。農業的には来年度の肥料や農薬は既に購入して引き取ってあるし、野菜の種子や資材は注文済みなので旅から帰ってきたら受け取る手はずになっているので準備は怠りない。

自治会費の納入とお寺の檀家内飯金の納入も終わったのでこちらも問題なし。

旅からは1月20日には帰ってきます。1か月半と一寸、長いけど飽きてきたら帰ってきます。また、1月20日の週は又、検診三昧で泌尿器科、内科の受診と年1回の心臓のチェックで大学病院の循環器科の医師の診断を受けるため帰省する時期は決まっているんです。

2月に入れば、ねぎ苗や野菜苗の播種も始まるし、バイトも始まるので新たな1年が始まるのです。バイトについては先週、採用試験と面接を受けたし、元々、バイト先から来てほしいと連絡があったので採用でしょうか?この歳でも要望されているのは嬉しいですね。

という事で、旅に出ます。途中事故で亡くなってもよそ様に迷惑を掛けることは無いし、あれだけ、検診等で体全体をチェックしても人間には寿命があるので此れで逝くのなら止む負えない。

今日からでも出かけられるけど、何故か、腰が重くて明日から出かけます。

今年は雪が早いので日本海側を南下しないで太平洋岸を南下して九州まで行きます。鹿児島まで2500km位ですかね?

旅の途中には記事も上げてみたいと思います。今回のグルメはホルモン系メインテーマにしています。5年ほど前に同じテーマで旅した時は中性脂肪値が爆上がりでドクターに超怒られたので今回は事前にドクターには申告してあるので怒られることはないと思いますがどうなる事やら。

では、皆さん、良いお年を! 一寸、早いか?

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稲の倒伏の憂鬱

2024年08月30日 | 百姓

令和6年8月30日(晴れ)

毎日暑いので農作業は朝、夕方の時短勤務。もう、高齢なので無理は出来ないし、無理しない。ここのところ、田んぼの畔などの草刈りを一日、数時間だけの作業していて今日で終了です。

朝飯前の作業なので空は曇っていて暗いんですが、蒸し暑くてシャツが汗でびしょ濡れです。作業はコツコツやります。

今年の稲の出来は、多分、豊作です。稲穂の長さが長いので米粒が多く付いている感じで昨年よりは良いでしょう。しかし、稲の倒伏が多くて周辺農家さんも悩んでいます。自分は昨年、稲の倒伏で苦労したんで今年は追肥はしなかったので倒伏は少なくて、稲が靡いている程度なんで稲刈りはあまり苦労はしないかも?

周辺の他所の田んぼです。倒伏でこんな感じです。稲刈りは今日以降、2~3週間後なので倒伏はべったりになります。台風が来ればなおさらベタベタになるんで自分なら泣きですね。このような田んぼが他所の田んぼなんですが多々あります。皆さん、今年は、苦労しますね。

此方はT君の田んぼで畔の草も刈らないし、田んぼの中は草(野ヒエ、草ムネ)だらけでもう、この段階でベタベタに倒伏しています。今年は例年になく田植えは早めに終わらせたんですが、毎年、植えっぱなしで管理しないのでこの状態になります。結果は毎年こんな状態になります。収量も300kg/10アールを収穫出来れば良いほうですけど今年は無理じゃないのかな?一応、専業農家なんだけど田んぼにほとんど来ないですからやる気があるのかな?いつも金がないと言っているけど当たり前のような気がします。

まっ、阿保には関わり合わないようにしておこう。

今年は気象が異常で稲の藁が異常に草丈が伸びて倒伏が凄いんですが、カボチャも花が沢山付いて咲いているんですが雄花だけで実が一つも付いていません。此れも異常気象によるものなんでしょうか?

昨今は異常気象で農作物に異常をきたしていますね。

自分的には今のうちに山に行きたいんですが、台風も来ているし、登山口に向かう林道が土砂崩れで車が通れなくて歩きが多くなるので行くかは躊躇しています。日本百座目は来年にするか?体力は年々、落ちているので来年は大丈夫かな?行けるのなら9月10日前までに行かないと山は寒くなるので状況判断をしていきます。

という事でノンビリ百姓中!

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間の岳(南アルプス)登山(日本百名山 99座目)その2

2024年07月28日 | 岳と登山

令和6年7月28日(雨)

今日の当地は朝から雨で1時間当たり2~6mm程度で豪雨という程でもありません。なので今日も大谷翔平の試合を観戦しながら旅のデータを整理しています。

という事で掲題について、記事を上げていきます。サブタイトルは「天空(標高3000m)の縦走路」です。

登山日は7月23日です。朝4時ごろに起きてというか、周りの人たちが起きるのが早くて皆、出かける準備でバタバタしていて已む得ず起こされるのです。自分は間ノ岳に行って戻って来るだけなので急ぐ必要もありませんが騒々しいので起きます。小屋の外に出てみると夜半に雨が降っていましたけど清々しいですね。ご来光は鳳凰3山の上に出ました。時間は4時44分でした。

富士山も今日はよく見えています。この地域は百名山(甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳、鳳凰三山、北岳、間ノ岳、農鳥岳(200名山))が沢山密集していて今日歩くコースは只管、それらの山を見ながら歩くことになります。流石、富士山は格好良くて神々しいですよね。ただ、周りの登山家さん達から話を聞くと誰も富士山には行かないと言ってましたね。それはルール無視や傍若無人の外国人観光客が多いので皆行かないと言ってましたね。行政も何故、入山規制の厳格化や不良外国人の締め出しを行わないんだろうかと言ってますね。此処は日本なんだからしっかり管理してほしいものです。

「甲斐駒ヶ岳」に若干、雲がかかっていますが取れる雲ですね。

次に「鳳凰3山」です。今は雲がかかっていて虹も見えましたからお天気は良くないですが、これは天気予報的に雲が取れると思いますので向こうの山も沢山の人たちが登っているようです。

仙丈ケ岳はガッチリ雲がかかっています。後程、雲は取れましたけどね。仙丈ケ岳と甲斐駒ヶ岳はもう、山梨県側からは登れません。2019年の集中豪雨で北沢峠までの道路が寸断されてがけ崩れや河原もズタズタで改修するには費用が掛かり過ぎるので予算の目途が立たず改修は断念したそうです。なので長野県側から登るしかないそうです。自分は其の前に登って於いて良かったなと今更ながら思います。雲の取れた仙丈ケ岳。奥には甲斐駒ヶ岳、2018年に登頂済み。

北岳肩の小屋と奥に北岳です。ガスが一寸、巻いていますが風が強いので其の内、取れると思います。朝食が朝5時からなので朝食を食べてから向かいます。この山は2018年に登っているんですが間ノ岳に行くにはここを登って奥に行くしかないんです。あの時は広河原から日帰りピストンで登ったんですが、若くて(66歳?)体力があったんだな?今は見る影もないけど。

という事で、小屋から50分ほどで北岳の頂上(標高3,193m 国内第2位)です。ガスは未だとれていませんでした。自分はこのところ、デブってかなり爺になったので逆光の写真を揚げてみました(笑)。旅では名産などを食べては車移動だったので5kgも太ったんです。一寸は減量をしようとは思ったけど間に合いませんでした。

ではここから天空の縦走路に向かいます。北岳から北岳山荘迄のコースはかなり岩場で鎖場あり、梯子有、急激に下っていくので体力がないと危険だし朝の元気なうちで良かった。こんな穏やかなコースもあるんですよ。最高の山歩きです。

一旦、北岳山荘のある鞍部迄下ってから、登り返します。此処から先は急な所や崖は余りないのでお天気も良くなったし、周りの山々を見ながらルンルンと歩いて行きます。このピークは間ノ岳ではありません。此処からは見えません。左手に北岳山荘があるんですが写真を撮るの忘れました。体力が落ちているのを実感したので夕方まで戻れるか心配だったので立ち寄りもしませんでした。前後を歩いている人たちは皆立ち寄ってましたけどね。

さっきのピークに来ました。「中白根岳」です。この縦走路で此処からの景色が一番綺麗なのです。秋には空気が澄んでいるので加賀の白山迄見えるそうです。此処に70回も通っているという人が言ってました。何が其処迄ご執心なのか聞いてみたら高山植物(花)が大好きで毎年、2~3回は通うそうです。今年は全く花が咲いていなくてガッカリと言っていました。今年だけでなく、ここ数年は高山でも気温が高くて高山植物が余り育たないそうです。白馬岳の雪渓も融けてクレパスが沢山あって通行禁止だそうです。地球温暖化のせいだと言っていました。此処にもそんな影響があるとは知りませんでした。さて、今日は雲が全く無くなって直射が痛い。首が日焼けで痛くなってきた。昨日まではガスがかかっていて、さらに強風で帽子を飛ばされたという人が居ましたけど、今日も風は強いけど帽子が飛ばされるほどではなかったな。

写真を撮ったらすぐ移動です。間ノ岳が見えてきました。奥のピークが間ノ岳の頂上です。遠いように見えますがそんなには大したことは無いんですよ。富士山は相変わらず綺麗です。富士山は登るものじゃなく見るものだと、小屋の隣の席の人が言ってました。自分は若い時から6回程登っていますが、今は外国人が嫌でもう登る事は有りません。

間ノ岳の手前に小ピークがあって「北間ノ岳」って書いてありましたが、目立たないですね。3000mはあるのに可哀そう。

では黙々と歩を進めます。太腿が痛くなってきたので先に行く人はどんどん、追い越させます。マイペースで歩きます。一寸、ガレ場があったりしますが特に問題はありません。

漸く、間ノ岳(標高3190m 日本第3位)に到達しました。日本百名山99座目です。バンザイ!万歳!長年の念願が叶いました(涙)。此れで百座完登が見えました。今年中に達成するぞ!体力があればの話!

後は肩の小屋に戻るのみなんだけど、太腿が痛い。トレーニング不足で山に入ったツケが来た。北岳を間ノ岳から見た構図。元気な時なら然程の距離ではないんだけど、今回はヤバイ認識がある。北岳の頂上直下がヤバイよ。幸いなことに内股筋は痛いが痙攣は起こしていないので何とか戻れるでしょう。

という事で何とか肩の小屋まで戻れました。登りは何とか登れるんですが、下りが膝に負担がかかって物凄く辛い。

小屋にたどり着いてビールを飲んだ時は涙が出てきましたね。

翌日は下山のみでしたが、これが悲惨で下りは膝に力が入らないというか、膝が痛すぎてそろりそろりと降りていく。昨年の幌尻岳の滑落の事を思うと慎重にならざるを得ないので余計にゆっくり下っていきましたが何人に抜かれたでしょうか。結局、5時40分頃出発して11時半に広河原に到着したのですが、到着直前に土砂降りでズブ濡れで最悪でしたが、幸いなことに着替えが未だ、2セットあったので全て着替えられたのでこの点はラッキーでした。

その前に登山口から30分位上のところで男の人が200~300m位の深い沢に滑落していました。自分を5分程前に追い越して行った50歳ぐらいの単独行動の人で登山道から50m程滑落していて木に引っ掛かっていました。意識はあって怪我はしていないという事でしたが、その木に引っ掛からなければ岩場ではないけど急斜面で更に100m以上は滑落して即死でしたね。今日、登って来たらしい家族ずれ登山者の30歳位の旦那さんが降りて行って元気付けていましたがそれも超危険な行為ですね。斜面が急なのでどちらも這い上がってこれない状況でした。別の登山者が県警に通報したみたいで直ぐに県警ヘリが飛んできたのですが樹林帯なのでヘリからは救助できなくてヘリは「暫くそのままで待っていてください」とアナウンスして帰っていきました。30分ほどしたら若い男女(20代)の山岳救助隊?とすれ違ったので救助したみたいです。救助の状況を見たかったけど自分は膝が痛くてソロリソロリしか歩けなくてこっちが救助してほしいぐらいなのでそのまま下山しました。辛かったな!

そして広河原から芦安の駐車場までバスを利用しないでタクシーの相乗りにしたら、何故かザックは抱えていなくても良く乗り心地も良いし、時間もバスより短いし、料金がバス(1750円)より1700円で50円安いのにはびっくりした。

車に戻って昼食(小屋の弁当 凄いボリュームで超美味しい)食べて温泉に入ったら心身ともにリフレッシュしましたね。後は帰るのみだ!

ミッションクリア!!!!今回の縦走はお天気が物凄く良かったのですが、あの日だけでした。その前後は天候不良で何と日頃の行いが良かったことと自画自賛。

山に行く方は絶対にトレーニングをしてから登ってください。体重も落としましょう。

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間の岳(南アルプス)登山(日本百名山 99座目)その1

2024年07月26日 | 岳と登山

令和6年7月26日(雨)

記事掲載が久しぶりだね。一寸、怠けていましたが、久々、山に行ったので掲載します。何しろブログ名が「岳と百姓と」だからね。

本当に1年ぶりで山に行ってきました。百名山登頂残しの南アルプス 「間ノ岳」を漸く登ってきました。

当初は7月上旬に行く予定でしたが現地(山梨県 南アルプス市)のお天気が悪くて、お天気が良い北海道に行っていました。その記事は後程掲載します。

漸く、現地の梅雨明け宣言があってお天気も良くなりそうだったので行ってきました。実行日は7月22日、23日、24日の2泊3日の工程でした。前日、登山口までのシャトルバスが出る「芦安の市営無料駐車場」で車中泊して22日の朝一の5時30分のバスで1時間かけて登山口の広河原に到着し、そこから徐に登山開始です。カメラはザックに入れてあるので画像は有りません。前に北岳登山の時にカメラを首からぶら下げて登山すると邪魔くさいし、前に汗でカメラを何回か壊しているので今回は撮りたいときだけカメラをザックから出すことにしました。

では登山開始ですが、登山口からいきなり急登で気温も高く蒸し暑くて汗、ダラダラでサウナ登山です。爺は体力も無くペースが上がらないし、追い越す人は全て追い越させます。それでも3時間弱ほどで「白根御池小屋」に到着です。未だ、元気!ここで小休止。

今回の山行は山小屋「北岳肩の小屋」に2泊してトレーニング不足の爺なりの余裕の日程にしてあったのですが、なんかザックが重い。夏山は自分は物凄く汗を掻くので着替えは潤沢に持ちましたが、呆け爺のやる事、北海道から帰って来て、一晩自宅に泊まって準備してあった山道具を持って出かけます。山道具を積むためだけに自宅に寄りました。翌日には出発です。ザックにはテントは入れていませんでしたがテント泊の装備でガスやコンロと食料は入れていて、小屋泊なので要らない物を入れていた訳です。ボケ老人そのものでした。

「白根御池小屋」の上は、急登過ぎる「草滑り」を5m登っては立ち止まり、10m登っては立ち止まりを繰り返して登っていきます。当日はお天気も良くて直射日光は暑すぎて木陰が有ればすぐ休みます。白根御池小屋から北岳肩の小屋までのコースタイムは3時間ほどなんですが、若い人や元気な人は急登でもサクサク登っていきます。爺や体力のない人たちは登るより休む機会が多くて、皆、バテバテなのでほとんど同じ場所で休むので顔見知りになってしまう。お互い慰め合っての登山でそれぞれに言い訳を言ってます。それでも、4時間半程で北岳肩の小屋に到着です。前に来た時はオンボロ長屋みたいな小屋でしたけど、新しく建て替えられて綺麗な建物でした。

小屋に到着したら、即、ビールです。登っているときから頭の中はビールになっていて、それで登れたような気がします。生ビールです。山の上でキリッと冷えた生ビールを頂きます。ちなみに価格は山の上価格で420ミリリットルで千円です。高価とは思いません。至極の瞬間です。奥に見えるのは鳳凰3山です。前に登っています。最高の景色と生ビール。生きてて良かった!この日は富士山はガスっていて見えませんでした。

お腹が空いたので、ドライフーズは持ってきていたのでお湯を沸かせば食べられるのですが、もう何をする気にもなれず、カレーライス(1200円)を頼んでしまいました。山に来たら山価格なのでそれも気になりません。もう最高に美味しかった。

勿論、夕食は付いているので夜もしっかり頂きました。夕食の写真は有りませんが、メニューは決まっていて、豚の肩ロース焼きでした。肩の小屋なのでシャレで肩ロースにしていると掲示には書いてありました。拘りがあるんですね。カレーを食べたのにご飯とみそ汁はお代わり自由なので2膳頂きました。爺なのにまだ食える!

夕方には突然の豪雨と雷で凄かったですが、新しい小屋なんで特に問題はありませんでした。ただ、テント泊の人たちは大変だったでしょうね?

夜は疲れているので8時には消灯なので即就寝です。普段はこんな時間には寝ないけれどもね。

明日は北岳に登って、その先にある「間ノ岳」まで行って帰ってきます。帰ってこれるかな

この続きは「その2」で。

それにしても体中が筋肉痛で歩くのも辛い。今朝は体中が浮腫んでいました。何故んなだろうか?昨日は事情により余り水分を取って無かったけどね。夕方になったらむくみは取れました。不思議?田んぼや畑に身に行くのは明日以降かな?

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生きてます

2024年06月15日 | 生活

令和6年6月15日(晴れ)

今日も猛暑で暑い。午後には31.6度まで気温上昇で外作業は出来ず家に引きこもっていました。

最近、ブログ記事を掲載していなくて周りからは自分は病気か死んだんじゃないかと噂されていて!

ただ、生活のモチベーションが上がらなくて農作業も最低限の活動しかしていなくて生活に怠けていたという事が正しいかな?  生きています!

田植えは順調に終了していて畑の方もそこそこ順調なんだけど当地のC氏同じ心の病で「働きたくない症候群」を患っていて(笑)、傍からはやる事はやっているように見せてそこそこに働いていているんだけどな。

まあ、もう一寸、活動的になってブログ記事も掲載していきますかね?

昨今の自分の状況ですが、体調は前回の定期健診で血糖値とヘモグロビンa1cの値が高くて糖尿病の治療を始めるかという主治医からの脅しが有って、こりゃ、一寸ヤバいかなと2か月間摂生して今回、検診に臨んだら、軒並み血液検査で数値が改善していて主治医からは治療の必要なしの太鼓判を頂いた。主治医曰く「岳仁さんは検査結果数値が悪いと指摘すると次回健診で必ず改善してくるので心配していないけどね(笑)」と言われたんで結果オーライでした。体重も2kg減らしたしね。

田んぼのほうは田植えも無事終了し、一部、補植しようかなと思ったけどモチベーションが上がらないのでやっていない。田んぼ内の雑草も今年の除草剤ワークが上手く行っているみたいで、昨年ほどの野ヒエへの繁茂は無くてgoodjobですね。

畑の方はネギは雑草もあるけど、順調に生育していますね。小田道A,Bはツユクサが大きくなって岳仁スペシャルが効かなくなってきていて大きくなっているので手取りをしているところです。日中は暑くて嫌なので朝の4時半事から朝飯前の作業で手取りしていますがあと1日で終わりますね。畝は平畝になりました。あと10日もしたら土寄せに入ります。毎日お天気が良いので「べと病」も出ていなくて順調ですね。

野菜苗の販売も概順調なんですが、カボチャ系の苗の葉の萎縮病の影響が大きくて出荷出来ていなくて影響が大きいですね。売り上げの集計はまだ出来ては居ませんが、昨年の8割くらいが有れば成功と見ましょうかね。

実は今年は産直にもカボチャの苗の出荷がほとんどなくてJAの職員に聞いたら他の農家さんもカボチャやスイカの苗を出荷はほとんどないようで、これもカボチャの苗の不作は自分だけでは無いようです。花農家さんも今年は想定外の病気が出て売り上げが激減していると言ってましたね。要因が4月の猛暑、5月の寒さで生物の生態系の逆の気候だったのでそれが原因なのかなと言ってました。4月に作物の成長が未熟なのに馬鹿暑くて作物が成長が加速する積算温度が4月に達成したこと、5月は育苗が活発になる時期に気候が寒すぎたことなのかなと思っています。狂った自然には人間はどうしようもないですね。

今年は雨も少なくて山からの水が極端に少なくてこのまま行けば田んぼにも影響が出てきますね。水源は水がチョロチョロでした。

溜め池の貯水も例年の半分でしたね。

というところなんですが、色々と記事になることは沢山あるのですが、これからは徐々に掲載していきます。

生きてます。

 

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