岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

今時の歯医者

2017年09月29日 | 生活
平成29年9月29日(にわか雨)

今日はネギの出荷場がお休みなんで、休み用の仕事をします。ネギの掘り起こしとネギ畑の防除をしました。
画像は有りません。

朝の5時に起床したんで家の脇圃場のネギに殺菌剤と殺虫剤を散布しました。ネギの生育状態も課題ですが、虫害(ネギアザミウマ等)があると等級ががっくり下がります。ネギが超立派でも出荷に値しないネギが出来るんで今年は超意識して防除していますが、それでも虫害でかなりの量のネギがB品に格落ちしました。折角、骨身を惜しんで良いネギを作ってほとんど2Lサイズだったのですが50%程がB品に落ちてガッくりです。

さて、掲題の件ですが、先日、奥歯が割れたみたいで噛むと歯茎が痛いんで歯医者で治療して頂こうと歯医者を物色していたんですが、引っ越ししてきたんで地域の事情も判らなくて、なかなか良い歯医者が見つからなくて、結局、タウンページとネットから市内の歯医者さんを探して行ってみましたが、対応してもらえませんでした。

1軒目
予約しないと治療は出来ないと言う。早くても10月20日以降しか予約は取れない。
緊急事態なのに3週間先しか治療が出来ないって?ここって病院じゃないよね?

2軒目
こちらも予約しないと治療が受けれない。次の日に朝から来て頂いて、先生の時間が空いたら治療も出来るかもしれませんが原則予約が無いと治療を受けれないと言うことです。こちとら忙しいんで確約が無くて待合室で1日、待っていなければならないのは耐えられないのでお断りです。予約は10月13日が一番早いとのことです。

3軒目
こちらは医者が夫婦で2名も居るんですが先生が忙しいので予約者以外は対応は無理だと言うことです。出来れば余所の歯医者さんに行って欲しいんだそうです。
こりゃー駄目だ。

4軒目
こちらは何故か病院は大きいのですが、患者がいません。一寸、怪しいんですが藁にも縋る思いなので初めてなんですが治療をお願いできますかと聞いたら、この時間帯は予約が1名しかないので大丈夫だと言うことで、漸く治療して頂けることに!
本当に予約者1名で、飛び込みが自分と、他に1名いましたね。帰るまでお客さんが1名も来ませんでしたけど大丈夫かなと心配になりましたね。
一応、応急処置で食事も出来るようになったんで、ホッとしています。先生の診た手もそんなには違和感が無かったんで大丈夫そうで、これから暫く通院することになりますね。

それにしても、今時の歯科医院って、予約が無いと治療が受けれないとは思いもよりませんでしたね。岩手に居た時は初回は予約無くても不具合の状況を診察して今後の治療の方針を決めて直の予約を決めて治療して行くんですが、この地域では予約が無いと診察も治療も出来ないとは想定外でしたね。
具合が悪くて来ているんだから暫定治療をしても良いんではないかといったんですが、どこの歯科医院でも同じだからと受けてくれなかった3軒とも同じ言い方と扱いでしたね。

患者が具合が悪いといったら、とりあえず診察ぐらいはするのが病院でしょう!
上から目線の歯科医って潰れてほしいね。

ということで今回はたらい回し状態の中でも処置でして頂いた歯科医に感謝です。

明日は夏ネギの最終出荷日なのでネギの出荷調整作業をします。

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稲刈りが佳境です

2017年09月25日 | 百姓
平成29年9月25日(晴れ)

今日は午前中はこの時期特有な霧で、こういう日は晴れになります。
今日はJAの出荷場がお休みなんでバイト君はお休みです。自分はねぎの掘り起こしをします。

本田圃場では稲刈りが佳境で、見渡す限りでは本田ではコンバインが6台稼働しています。意外と土日は少なかったのですが
なぜか月曜日の今日、一斉スタートしましたね。



見てみるとサラリーマン家庭ではない人たちが一斉に作業を始めました。
自分的には一寸焦りもあるんですが、自分の圃場はまだ、稲が完熟していなくて葉が緑色で枯れていませんので、刈り取りはもうちょっと
先ですね。



自分は今日は小田道Dのねぎの掘り起こしをしました。出荷調整の2日分を掘り起こしました。小田道Cが3畝残っているんですが、ねぎの出来は良いんですが、黄色斑紋病と虫害で出荷に耐えられないので出荷断念しました。



お休みの日は、自分は超忙しくなるんですね。ある農家さんから籾摺機を譲ると言ってきましたんで、前から籾摺り機の中古の出物があったら、紹介してほしいと農機具屋にお願いしてあって3インチはあるけど、4インチの出物が出ないということで、将来的には4インチでないと規模拡大ができないという。規格については自分はよく解らないのでお任せです。そこで出物についてコメントを聞いてきました。4インチで購入後5~6年で使用に問題ないし、メンテナンスは農機屋はしてくれるということで購入の方向で検討します。農機屋さんからは15~20万円が相場だということなのでそれ以下なら購入ですね。

また、水稲の苗の提供農家が当初、増反してもすべての苗を提供できないといってあったのが、急に苗をすべて提供したいので来年の水稲栽培面積を教えてほしいと連絡があって、地主に確認したら来年は3.05ha規模になるようなので報告しました。
コメ農家になるつもりはなかったんですが、農地がどんどん降ってくる。農機もどんどん降ってくる。自分の意図しない方向に進んでいる現実、野菜農家がよいと思っている自分の思いはどうなるのだろうか?
来年はどんな農家になっているんだろうか?

一寸、農業とは関係ありませんが、巷では、政治家の政治家による政治家のための政治ごっこが繰り広げられています。周りの人たちから意見を聞くと誰も解散は望んでなくて消費税の増分は高々数千億円で国民の信を問うのには小さすぎるといいます。それに対して総選挙にかかる200億円を無駄に使うなよと皆が言います。バイト君でさえ、何のための?解散総選挙という。
秋田では金田前法務省が法務省法案に対して全く答弁もできない、法案の主旨も理解していない。国会答弁を全くできなくてしどろもどろで秋田出身というのが恥ずかしいといいます。いろんな寄り合いでもこの話は必ず出ます。この後、当選させたら秋田の品格が疑われると皆言いますが、また受かるんでしょうね。恥ずかしい。選挙前なのでこの程度のコメントはできますよね。

明日はねぎの出荷量の記録に挑戦です。


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農業用ドローンについて

2017年09月24日 | 百姓
平成29年9月24日(晴れ)

今日の朝は濃霧で午前10時頃から晴天で、巷では稲刈り真っ最中でした。我が家は未だ稲刈りはしません。
今日もネギの出荷調整作業をしていて特に変わり映えしないんで、先日、検見協議会の後に地元企業の農業用ドローン(国はマルチロータ機と呼称)のデモがあったので掲載して見たいと思います。

地元企業かは良く解りませんが1km程先に工場があって、橋梁や大きなトンネルなどの鉄骨内枠などを作成しているのは見ていますが、IE開発部門があるとは今回初めて知りました。

会社の開発部長がプレゼンしてくれました。田舎弁も交えてなかなか話も面白かったですね。名字からして地元出身ですね。



公民館はもと小中学校だったので広い校庭が付いています。協議会に参加した人たちの大部分はデモストレーションを見ていました。



若干手間取ってますが、そんなに難しくは無さそうです。会場でプロペラを外してあったんで取りつけるのに手間取ってるみたいです。大きさ的に余り大きく無くて軽トラにも載りますし、FITにもプロペラを外すと載りますね。



飛行しました。意外と簡単に飛行しますし、薬剤に見立てた水も散布しています。飛行も風が無いせいか安定しています。



ここで本題に入ります。説明いただいた内容は以下です。
①免許は不要でこの会社で5日間の講習(受講料 15万円程度)を受ければ運転操作はok、防除リモコンヘリの免許は70万円ほどかかるようです。それに比べたら安いですね。
②本体価格が150万円でリモコンヘリは1000万円程かかるので格安です。自分でも買えそうですね。
③飛行誤差はカーナビは数メートルに対してドローンは数cmで正確だということです。
④バッテリーを6個積んでいるのでプロペラの停止などのトラブルは少ないということでした。

課題もあります。
①まだ、国の許可が下りていません。数年前に首相官邸にドローンが落ちていたことから、過激派にサリン等の毒ガス等を散布される危険があるため、液剤や粉剤の散布機能についてなかなか許可が下りないと言ってました。航空法が改正されて農薬散布機は実質、国の管理下になった。
・危険物の搬送はしてはいけない。(国の許可が必要)
・物を投下(散布)してはいけない。(国の許可が必要)
②バッテリーが1~2時間で無くなるので予備のバッテリーは必須ということでした。
③バッテリーに充電するのに最低でも1時間はかかるということ

この時点では周りの人たちから買ったらと言われて、買う気満々だったんですが、偶然、50haオジさんが隣にいて話を聞いたら2年前に購入したらしいのですが、上手く操作出来無かったこと、飛翔が斜めになるらしい。また、ランニングコストがバッテリーの買い替えなどで年間20万円程かかるということ。予備のバッテリーを所有していても充電に時間がかかって仕事にならなかったらしい。そこで返却したということです。
ガソリンを入れたら直ぐ稼動できる動噴の方が良いということでした。

ここで自分は購入する気が一気に冷めましたね。

結論は国の許可が下りてから、バッテリー等の技術等が向上しても遅くないと判断し購入は断念しました。初期投資は余所の圃場の防除作業を引き受けると2~3年で回収できるんでこの金額では何時でも買うことが出来ます。

ということで暫く様子見です。

明日はねぎ畑の管理とネギの掘り起こしをします。

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十和田視察のおまけ

2017年09月23日 | 百姓
平成29年9月23日((曇り時々雨)

今日のお天気は今一でしたが、ネギの出荷作業には影響は有りませんね。
只、あれほど良い出来だった小田道Cのネギが黄色斑紋病と虫害で具合が悪いです。毎週、防除していたんですが、それでも良くありません。
防除の仕方に問題があるようですね。来年は防除体型を考えないといけませんね。

さて、今日は先日の十和田行のおまけです。

道中の途中に減反田んぼにキャベツを栽培しているところがありましたんで気になって撮ってみました。かなりの広さです。30アール圃場1枚規模ですね。



草が繁茂していますが、キャベツは何とか頑張って見えています。結球していますんで出荷は出来そうですね。来年は自分もチャレンジするつもりなんで参考になりますね。1ヶ月後にまた来てみます。



道中は十和田湖を超えていくんで一寸だけ景色を見ていきました。紅葉は未だでしたが、観光客は結構、沢山いましたね。奥入瀬渓流は先日の台風の影響か水が濁っていました。



現地でネギの畑やネギ農家さんを見て回っていたら、エアー吹きが短い音がしたので一寸、寄ってみました。ネギの出荷調整作業では無くてニンニクにエアーを吹き付けていましたので一寸、見学させて頂きました。
かなりの量のニンニクにエアーを吹き付けています。これ全て種です。6片種なので単純に考えて6倍になるんですね。



ハウスではニンニクを3人でバラしています。ハウス内や外にコンテナを山済みなんで物凄い規模で栽培するんですね。



そこで、エアーを掛けているお姉さんに色々と聞いてみました。先に言っておきますが、作業している時は判りませんでしたが、話しかけて顔を見たら超美人でしたので超ビックリです。
農作業している女の人はオバサンかお婆さんが定番ですが、30代ほどの超美人だったんでドキドキでしたが色々と聞いてみました。
実はこの地域ではニンニク栽培も盛んで9月~10月が定植時期でニンニクを片にばらす必要があってばらし易いようにエアーで外皮を飛ばしてばらし易いようにしているということでした。
そのためのエアー吹きつけの専用機があるんですね。親切に説明と具体的やって見せてくれました。
多角経営ですねと言ったら、農業は休みが無くてサラリーマンが良いよという。ここでも跡継ぎがいなくて作業員確保が大変だと言ってました。ここでも同じ悩みですね。



青森は凄いね。ここではネギを10月中旬で出荷を終了させて、ニンニクの定植をして次年の6月~7月に収穫するということです。7月からネギの出荷を始めて10月中旬に終る。このサイクルということでした。間に水稲もあるし、確かに収入は凄いが休みは無いですね。

秋田の自分の周りではこういう徹底した農業をしている人はいませんね。水稲だけの経営で終わりですので、残念ながらあっさり経営で裕福な人は見当たりませんね。

最後にネギの収穫作業をしている農家さんを見学してきました。
ネギの葉は畑でカットしてして、残渣を減らしていましたね。ネギの掘り取りはソフィで家族4人で掘ってましたね。トラクターを2台を並走させて運転者は居なくて自動で低速で走らせてネギはどんどん載せていきます。凄い効率的ですね。お父さんがソフイの運転、嫁さんがネギを束ねてお母さんがその束を逆さにしてトロを出して息子に渡すという流れ作業で効率的ですね。



ネギの品種が夏扇パワーの様でネギの束を逆さまにしてつゆを捨てています。シャワーみたいに出ますね。この地域のネギの品種は大体、夏扇系に収まっているそうです。ただ、晩成種に夏扇2号は病気に弱いので「輝き」という品種を導入しているということでした。



今回も色々な情報を得られたんで良い視察でしたね。視察は自分で知りたいことや行きたい場所を自由に決められるんで個人視察が良いですね。

今回の視察はこれで終了です。


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十和田市のボケ無しネギを見に行ってきました(その2)

2017年09月22日 | 百姓
平成29年9月22日(快晴)

今日は朝から快晴で農作業日和ですね。朝から残りのネギの防除しました。アミスター(殺菌剤)とディアナSC(殺虫剤)を散布しました。一寸、高価でしたが良いネギを作るためには仕方ありません。

その他に工務店が請求書を持ってきたんで支払いで銀行に行ってきました。ネギの出荷作業のお休みでも結構な仕事があるもんですね。
その後はひたすらネギの掘り起こし作業をやってました。2日間の出荷作業用のネギを掘り起こしました。半日かかりましたね。

さて、昨日の続きで十和田のネギ農家の訪問について掲載します。

ネギの畑を見ながら車を流しているとエアーの音がそこかしこです。そこで昨年見た農家さんに突撃で見学しました。
先ずは、入口から掘り起こしのネギ群を見させて頂き、かなり掘って有るんことを写真を撮りました。ネギも意外と細いし、病気の葉が多かったですね。



出荷用の箱が積んであるのも写真を撮りました。許可は頂いていませんが作業用ハウスの入り口から勝手に撮りました。午後2時時点で50箱位でしょうかね?捌けていますね。



次に農家さんに許可を申し出て出荷作業を見学させていただきました。最初は怪訝そうで怪しんでいましたね。そりゃそうでしょう。突然、カメラを持った爺が作業風景を見せてくれていったら誰でも怪しみますよね。でも、快くOKが出ました。



オーナーは70代前のご夫婦のようでした。多分、自分と同じ位か一寸上の年齢でしょうね。ネギの栽培は20年ほどということでした。圃場は減反田んぼの利用という事でした。



根切り皮むき作業場風景です。ベストロボで2人の婆さんが作業していました。慣れた手つきでしたね。ハウスの広さは自分と同じ4間ハウスでした。作業はご夫婦の他に3名が雇用(シルバー?)のようでしたね。



ここでは束ネギの出荷していましたね。lサイズ3本をテープで結束して箱詰めしていました。
自分の地域の規格でB品も結束していたんでB品も入れて良いのかと聞いたら、3本のボリュームで結束しているんでB品も入れるのだそうです。お客様は白根で買うから葉が2枚とかは関係ないということでした。あくまでも持った感じで購入者が納得するように3本を選んで結束するということでした。自分とこのJAはあくまでも見た目重視なのでここに違いがありましたね。
ボケ知らずなんだけど、ほとんど棒ネギに近いんでボケは無いんですよ。これがボケ知らず?



選定作業も見ましたら、従業員がある程度、選定して次に送るんですが、最後に奥さんが最終チェックして、束結束用、バラ箱入れ用、規格外に選定していました。ここの作業は自分家では自分役ですね。



旦那さんは3本をボリュームを見ながらひたすら結束していましたね。葉のところはテープ結束で根元はゴム輪を掛けていました。これは簡単ですね。自分のJAは全農からの依頼で結束出荷を推奨しているんだけど、具体的、どうして出荷するか説明もないので誰も付いていきません。
結束機の購入補助の説明もないんで誰も付いていきません。



これが結束ネギです。自分からは言いませんが、余り良いネギでは無いです。太さはlサイズ、Mサイズ中心で2Lはほとんどありません。棒ネギもかなりあります。棒ネギは束ねる時に1本入れて束ねていました。良いネギだとはお世辞にも言えませんでしたね。オーナー曰く病気の蔓延で今年は最悪だという。市場関係者の言うことが確認されました。




最後にご夫婦に一寸、インタビュー!

お盆過ぎまではネギは非常に良い出来で素晴らしかったが、その後、多雨と高温で病気が蔓延ししたとのことです。何の病気かと聞いたら、ありとあらゆる病気が出たということでした。とても畑は見せられないという。確かに掘り起こしたネギが葉が病気で黄色くなっていて自分の病気のネギと変わりませんでした。確かにネギを掘り起こしていた現場を見たら軟腐病のネギが結構出ていましたし、圃場によっては圃場全体が黄色になってるところもありましたしね。
ただ、青森のネギの出荷量が減っているというのは病気のせいだけでは無くて、出荷がほぼ終盤で畑のネギも少なくなっているんですよね。ほとんどの農家さんは10月中旬で出荷終了するらしい。その後は基本は水稲なので稲の収穫と実はここいら辺の農家さんはニンニクの栽培もやっていて9月~10月に植え付けするとのことでした。なのでネギの出荷量が少ないのは病気の性では無くて他の作物に移行しているということでした。

また、経営について、跡取りが居ないのでいつまで続けられるか判らないということでした。
子供たちは休みが無い農家を嫌って皆サラリーマンになっていると言うことでした。3農家さんにもインタビューしたんでしたが、皆、同じく跡取りが居ない上に高齢化で従業員(雇用)を確保するのが大変ということでした。
何処も、作業員を確保するのが大変と言ってましたね。農業を取り巻く環境はいずこも同じか?

ネギの本場で出荷調整作業を見学したんですが、ここの農家さんは5~6人体制で最高で180ケースを出荷していたらしいですが、ネギの出来によって乱高下するらしい。今回は5人で作業していましたが、せいぜい60ケースかなと見てました。ネギの品質が良く無かったし、L~M中心だったし、自分とこではB品(棒ネギも)とうのも多くて捌けないよなと思った。
5人でベストロボを使って作業していましたが、自分と同じ流れで作業していましたね。自分ところは2人で工夫してやってるから作業効率は良い方だと思いましたね。

大型経営でまさか、3農家から後継者不足を言われるとは思わなかったね。この地域でも真剣な問題なんですね。

今回も色んな意味で勉強になりましたね。

明日はおまけ編を掲載します。世の中、いろんなことが多いので飽き無いね。

今日は自分はひたすら一人でネギを折り起こしてましたね。

明日はバイト君とネギの出荷調整作業で変わり映えしませんね。

でも明日も一寸だけ、頑張る!

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