次は東焼石岳へ向かいます。
この山は焼石岳の北東斜面です。右側の急斜面を降りて来たんですよ。
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この丘のような山が東焼石岳です。山というよりは丘ですね。
草原のお花畑を登っていきます。

とにかくお花が一杯ですよ。

もう一回、焼石岳と横岳です。なだらかなお山たちです。

あちこちキョロキョロして歩いていたら、もう頂上です。
頂上には人がたくさんいます。初夏としては今が一番良い時期でしょうね。

近くの人に撮ってもらいました。こんな格好で登っているんですよ。
ほとんどトレラン風ですね。元気なうちは走っているんですよ。

こちらは夏油方面です。縦走路があります。金名水は3km先のようです。
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縦走路もしっかり見えています。走っていきたいぐらいの雰囲気の良いお山です。
夏油温泉には10時間位かかるようです。
途中、金名小屋に宿泊して1泊2日のコースのようです。
車がなければ走っていくんだけどなーーーー!

ということで、下りに入りました。東焼石岳の東側斜面は雪渓がたくさん残っています。

登山道はこんな感じで岩場です。このような道を下るの得意なので大概の人は追い越します。
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ほどなく銀名水に到着です。水場の前にテントを貼っている人がいますね。
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銀名小屋です。何人か休んでいました。若い女の人が寝ていたので中の写真は取りませんでした。
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木漏れ日の道です。とても綺麗です。こんな雰囲気大好きです。

石沼到着です。登りでは人が多すぎて写真を撮れなかったのですが、今度は綺麗に取れました。
ところが、ハプニング!左足の膝がつるし、痛い☆⌒(>。≪)。

登山口までまだ、3kmもあるし、膝が持つかな?ここからは走りません。
本当は走って降りるとこなんだけどな!

地震によって、崩れた山です。こういう所が沢山あります。この時の地震もすごかったのがわかります。

金山沢の渡渉点です。登りの時は、人が沢山、休んでいて写真が撮れなかったのですが、
誰もいません。
水が多くないので岩をわたります。

一応、標識も撮っておきました。

登山口到着です。11時30分(東焼石岳頂上)→15時(登山口)なので2時間30分です。
登りと大して変わらないね。膝痛だったからかな?

つぶ沼到着です。
現金なもので、膝の痛みが無くなりました。

いやーーー! 良い天気に、お花満開!キツクもなく草原歩きもあって、山も縦走できて
久々、良い山だったなー!「☆☆☆」です。
今度は夏油温泉から縦走したいね。トレランで!
本当に頑張っているんで、プチットお願いします。
↓↓↓


この山は焼石岳の北東斜面です。右側の急斜面を降りて来たんですよ。
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この丘のような山が東焼石岳です。山というよりは丘ですね。
草原のお花畑を登っていきます。
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とにかくお花が一杯ですよ。
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もう一回、焼石岳と横岳です。なだらかなお山たちです。
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あちこちキョロキョロして歩いていたら、もう頂上です。
頂上には人がたくさんいます。初夏としては今が一番良い時期でしょうね。
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近くの人に撮ってもらいました。こんな格好で登っているんですよ。
ほとんどトレラン風ですね。元気なうちは走っているんですよ。
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こちらは夏油方面です。縦走路があります。金名水は3km先のようです。
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縦走路もしっかり見えています。走っていきたいぐらいの雰囲気の良いお山です。
夏油温泉には10時間位かかるようです。
途中、金名小屋に宿泊して1泊2日のコースのようです。
車がなければ走っていくんだけどなーーーー!
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ということで、下りに入りました。東焼石岳の東側斜面は雪渓がたくさん残っています。
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登山道はこんな感じで岩場です。このような道を下るの得意なので大概の人は追い越します。
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ほどなく銀名水に到着です。水場の前にテントを貼っている人がいますね。
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銀名小屋です。何人か休んでいました。若い女の人が寝ていたので中の写真は取りませんでした。
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木漏れ日の道です。とても綺麗です。こんな雰囲気大好きです。
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石沼到着です。登りでは人が多すぎて写真を撮れなかったのですが、今度は綺麗に取れました。
ところが、ハプニング!左足の膝がつるし、痛い☆⌒(>。≪)。
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登山口までまだ、3kmもあるし、膝が持つかな?ここからは走りません。
本当は走って降りるとこなんだけどな!
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地震によって、崩れた山です。こういう所が沢山あります。この時の地震もすごかったのがわかります。
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金山沢の渡渉点です。登りの時は、人が沢山、休んでいて写真が撮れなかったのですが、
誰もいません。
水が多くないので岩をわたります。
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一応、標識も撮っておきました。
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登山口到着です。11時30分(東焼石岳頂上)→15時(登山口)なので2時間30分です。
登りと大して変わらないね。膝痛だったからかな?
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つぶ沼到着です。
現金なもので、膝の痛みが無くなりました。
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いやーーー! 良い天気に、お花満開!キツクもなく草原歩きもあって、山も縦走できて
久々、良い山だったなー!「☆☆☆」です。
今度は夏油温泉から縦走したいね。トレランで!
本当に頑張っているんで、プチットお願いします。
↓↓↓
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岩手版 雲ノ平を歩きます。
まずは焼石岳の北西に位置する南本内岳に向かいます。
写真では遠く見えますが、そんなには遠くありません。

焼石岳の三角点から10時スタートです。

雪渓が結構ありますが、渡るのは手前から2箇所です。問題はありません。
かえって、涼しい風が心地よい。

焼石丈の北西の下りは一寸、きつめですが、問題はありません。ただ、潅木の中を歩くので木々が濡れていたらずぶ濡れでしょう。

途中、水軍様が祀ってありました。焼石岳に500回登頂記念のプレートも有りました。
ものすごい思い入れですね!

頂上から15分ほどで焼石神社の分岐につきました。

左の道は東成瀬村からの道です。こっちから来る人もたくさんいます。
南本内岳にはここから右に入ります。雪渓を歩きます。

丘を超えると、沼地があります。沼地の周りはお花が一杯です。
雪渓の端っこを一寸だけ渡ると登山道であとはダラダラ登るだけです。

それでも木道があったりして、頂上はもう見えていますね。
それにしてもお天気が良いね!

頂上につきました。10時30分です。30分で着くんですね。最初は誰も居なかったんですが、その後、沢山登ってこられて賑やかになってしまいました。

騒がしくなってきたので、東焼石岳に向かいます。
とにかく、花が満開です。

山桜のような花です。ここも満開です。いやーーー!花花ですな!

東焼石岳には先程の分岐まで戻ってから向かいます。
この山は、今週と来週が花が満開で最高でしょうね。
同じ会社の人が山岳パトロールをしていて、今週は人出が多くてお祭りだよ!と言っていましたね。
その3も上げますが、花花ですよ!
本当に頑張っているんで、プチットお願いします。
↓↓↓

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まずは焼石岳の北西に位置する南本内岳に向かいます。
写真では遠く見えますが、そんなには遠くありません。
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焼石岳の三角点から10時スタートです。
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雪渓が結構ありますが、渡るのは手前から2箇所です。問題はありません。
かえって、涼しい風が心地よい。
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焼石丈の北西の下りは一寸、きつめですが、問題はありません。ただ、潅木の中を歩くので木々が濡れていたらずぶ濡れでしょう。
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途中、水軍様が祀ってありました。焼石岳に500回登頂記念のプレートも有りました。
ものすごい思い入れですね!
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頂上から15分ほどで焼石神社の分岐につきました。
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左の道は東成瀬村からの道です。こっちから来る人もたくさんいます。
南本内岳にはここから右に入ります。雪渓を歩きます。
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丘を超えると、沼地があります。沼地の周りはお花が一杯です。
雪渓の端っこを一寸だけ渡ると登山道であとはダラダラ登るだけです。
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それでも木道があったりして、頂上はもう見えていますね。
それにしてもお天気が良いね!
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頂上につきました。10時30分です。30分で着くんですね。最初は誰も居なかったんですが、その後、沢山登ってこられて賑やかになってしまいました。
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騒がしくなってきたので、東焼石岳に向かいます。
とにかく、花が満開です。
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山桜のような花です。ここも満開です。いやーーー!花花ですな!
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東焼石岳には先程の分岐まで戻ってから向かいます。
この山は、今週と来週が花が満開で最高でしょうね。
同じ会社の人が山岳パトロールをしていて、今週は人出が多くてお祭りだよ!と言っていましたね。
その3も上げますが、花花ですよ!
本当に頑張っているんで、プチットお願いします。
↓↓↓
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平成23年6月19日(日)快晴
漸く、山に行ってきました。そして、今、帰ってきました。お天気も最高でした。
中沼から登りたかったけど、登山口へ行く分岐が判らなくて、つぶ沼登山口から入山です。
駐車場にはすでに車が50台以上あって、人気の高い山なんですね。
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登山口は国道の脇から入ります。とにかく、人が途切れないんです。
6時45分出発。もう、遅い方です。
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登山道は最初はこんな感じできつくもなく、朝の内は元気なんでがつがつ登ります。
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石沼の展望台に1時間5分位でつきました。ここで、会社のOBと会ってびっくり。
山が好きで毎週焼石岳に登っているようです。定年で時間がたっぷりあるので4日間も山に入っていたらしいです。帰りでした。
展望が開けて緑と残雪のコントラストが奇麗です。はじめての山なのでどれが焼石岳なのか?

山の上なのに湿地帯が結構あって、水芭蕉や黄色の花が咲いています。花の名前はちと解らない。
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そうこうしているうちに銀名水に到着です。1時間30分でしょうか。
ここの水は冷たくて非常においしい。たっぷり飲んでスタートです。
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銀名水の上の雪渓です。前の人にモデルになってもらいました。
アイゼンは不要です。ここの右側には避難小屋があります。
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さっきの雪渓の上には、さらに大きな雪渓があって結構、大変です。
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雪渓をぬけると、灌木帯に入ります。木道がありますが、基本的には岩がごろごろしている道です。
この山は、急登はないですが、きついと言えばここいら辺かな?
真正面が焼石岳です。あんまりキツイ山ではないですね。
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この山は、とにかく花が多くて、ちょうど見ごろです。
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ということで、焼石岳頂上(1548m)です。2時間50分で着きました。でも、よその人のブログをみると皆さん、4時間くらいかかっているようなんですけど、自分の間違いかな?
6時45分発⇒9時35分着なんだけどね。最初、道が良いところはトレラン風に走ったからかな?????
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東成瀬方面です。この景色。見たことがあるような?そう、和賀岳や秋田駒ケ岳に登った時に、岩手側から登るとこのような山並みに会います。奥羽山脈の特徴かな?でも、奇麗!
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頂上は結構、広いんですよ。人はたくさんいるんですが、皆さんは端のほうで食事していますので映らないんですよ。
その後、ご老人の団体が来て、三角点の周りで食事を始めて三角点に座って食事をとっている人が居たんで、写真は撮り終えたけど、写真を撮るからと退かしてやりましたよ!
全く、非常識な爺どもめ!
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本当に、良いお天気!周りの山もよく見えます。3年前の宮城、岩手内陸地震の日に登る予定だったんですが、曇っていて取りやめた所地震でした。登っていたらどうなっていたことやら!
念願の焼石岳登りました。
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体力は十分あるし、周りの山も登ります。
ここは、北アルプスの雲の平に似ていて、雲の平のミニ版です。
お花畑はあるし、花満開で、山もきつくなく、周りの山も周回できるので、同じ人と何回も会うんですよ。
次は、周りの山についてあげます。
頑張っているんで、プチットお願いします。
↓↓↓


漸く、山に行ってきました。そして、今、帰ってきました。お天気も最高でした。
中沼から登りたかったけど、登山口へ行く分岐が判らなくて、つぶ沼登山口から入山です。
駐車場にはすでに車が50台以上あって、人気の高い山なんですね。
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登山口は国道の脇から入ります。とにかく、人が途切れないんです。
6時45分出発。もう、遅い方です。
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登山道は最初はこんな感じできつくもなく、朝の内は元気なんでがつがつ登ります。
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石沼の展望台に1時間5分位でつきました。ここで、会社のOBと会ってびっくり。
山が好きで毎週焼石岳に登っているようです。定年で時間がたっぷりあるので4日間も山に入っていたらしいです。帰りでした。
展望が開けて緑と残雪のコントラストが奇麗です。はじめての山なのでどれが焼石岳なのか?
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山の上なのに湿地帯が結構あって、水芭蕉や黄色の花が咲いています。花の名前はちと解らない。
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そうこうしているうちに銀名水に到着です。1時間30分でしょうか。
ここの水は冷たくて非常においしい。たっぷり飲んでスタートです。
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銀名水の上の雪渓です。前の人にモデルになってもらいました。
アイゼンは不要です。ここの右側には避難小屋があります。
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さっきの雪渓の上には、さらに大きな雪渓があって結構、大変です。
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雪渓をぬけると、灌木帯に入ります。木道がありますが、基本的には岩がごろごろしている道です。
この山は、急登はないですが、きついと言えばここいら辺かな?
真正面が焼石岳です。あんまりキツイ山ではないですね。
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この山は、とにかく花が多くて、ちょうど見ごろです。
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ということで、焼石岳頂上(1548m)です。2時間50分で着きました。でも、よその人のブログをみると皆さん、4時間くらいかかっているようなんですけど、自分の間違いかな?
6時45分発⇒9時35分着なんだけどね。最初、道が良いところはトレラン風に走ったからかな?????
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東成瀬方面です。この景色。見たことがあるような?そう、和賀岳や秋田駒ケ岳に登った時に、岩手側から登るとこのような山並みに会います。奥羽山脈の特徴かな?でも、奇麗!
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頂上は結構、広いんですよ。人はたくさんいるんですが、皆さんは端のほうで食事していますので映らないんですよ。
その後、ご老人の団体が来て、三角点の周りで食事を始めて三角点に座って食事をとっている人が居たんで、写真は撮り終えたけど、写真を撮るからと退かしてやりましたよ!
全く、非常識な爺どもめ!
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本当に、良いお天気!周りの山もよく見えます。3年前の宮城、岩手内陸地震の日に登る予定だったんですが、曇っていて取りやめた所地震でした。登っていたらどうなっていたことやら!
念願の焼石岳登りました。
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体力は十分あるし、周りの山も登ります。
ここは、北アルプスの雲の平に似ていて、雲の平のミニ版です。
お花畑はあるし、花満開で、山もきつくなく、周りの山も周回できるので、同じ人と何回も会うんですよ。
次は、周りの山についてあげます。
頑張っているんで、プチットお願いします。
↓↓↓
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平成23年6月17日(金)晴れ
青森県黒石市の夏秋いちご団地を見学してきました。
ここのイチゴ栽培経営は凄いと聞いていたので、飛び込みで見学してきました。
ここのエリアは旧農事試験場の跡地を借りて団地を形成しているようです。
説明してくれた方は、20代の若者で、飛び込みなのに嫌な顔もせず、丁寧に説明していただき、質問にも全て回答していただき、感謝です。
農業経営にもしっかりした理念をお持ちで、素晴らしい、若者でした。
立派なハウスですね。水耕栽培をやっています。

全景ではないんですが、ハウスは25棟程あります。
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こちらが説明してくれた若者が栽培、経営しているハウス群です。
大小あります。中古のハウスを買ってきて利用している部分と補助金で建てたハウスもあるとのこと。

彼氏曰く、収穫は決まっているので如何にコストをかけないかが、農業の極意だそうです。
その通りだよね!中古の資材って有りだよね!

小型のハウスは2条植えです。大型は4条植えでした。
病気を付けないことや、虫対策が大変ということでした。
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ここの団地にはつがる苺組合の3名の組合員と研修生8名で運営しているようです。
青森市や田舎館村、大鰐町にも組合員がいるそうです。

この方は、高設栽培はしていなくて、土培栽培でしたね。
イチゴは手間暇のかかる作物で、手間暇を惜しまず手入れすると収入に大きく影響するということでした。
大きいハウスは4間×25間のハウスで、手入れの仕方で20万円から200万円までの差が出るようです。
手をかけた分、収益も上がるということでした。枯れた葉や、不良の株芽を取り除き、風通しをよくしてあげるなど3日も手を掛けないということは無いそうです。
大変な仕事ですね。
小さいハウスは、もともとはトマト用のハウスのようですが、強風対策の補強が不要で風通しが良いのでコスト削減と温度管理がしやすいとのことでした。

井戸の周りです。
団地を組む利点は、設備が共用できるためコスト削減になるメリットがあるそうです。
井戸も共用できますもんね!
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このようなハウスを10棟もあったら、安定した農業経営ができるかもね。
欲しいね!
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若者が説明してくれたことを若干、整理しておくと
①如何にコストをかけない経営をするかが、農業経営の秘訣。
②販路を確保してから栽培すること。栽培してから販路を探すのは経営的に大変なこと。
この組合は、作付前に価格や提供収量を契約してから生産するので販路の心配しなくてすむし生産だけに注力すればいいとのことでした。素晴らしい!
販路の確保が難しんだよ!
③仲間を求めている。来年、研修生8名が独立して組合になれば組合も拡大できるが、もっと、組合員がいた方が、ユーザーに安定供給できる。
④組合員は青森県にこだわらず、他県でも良いそうです。一寸、期待感あり!
ただ、安易な気持ではできない作物なのでそこが難しい。
⑤ある程度の規模があれば、高収入が得られるようですが、投資して規模を大きくしてやっても積極的にやっていけるかが心配。休みがないんだよ!
でも、作業は3月から12月までで、1月、2月は完全冬休みだそうですよ。
夏場は暑いハウスの中の仕事なので体力的にキツイそうですよ!
⑥ちなみにイチゴの品種は銘柄品種ではなく「サマールビー」「なつあかり」の2種類でした。
今日はこんなとこで!
良い話を聞けましたね。自分の息子のような方に教えられました。
頑張っているんで、プチットお願いします。
↓↓↓
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青森県黒石市の夏秋いちご団地を見学してきました。
ここのイチゴ栽培経営は凄いと聞いていたので、飛び込みで見学してきました。
ここのエリアは旧農事試験場の跡地を借りて団地を形成しているようです。
説明してくれた方は、20代の若者で、飛び込みなのに嫌な顔もせず、丁寧に説明していただき、質問にも全て回答していただき、感謝です。
農業経営にもしっかりした理念をお持ちで、素晴らしい、若者でした。
立派なハウスですね。水耕栽培をやっています。
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全景ではないんですが、ハウスは25棟程あります。
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こちらが説明してくれた若者が栽培、経営しているハウス群です。
大小あります。中古のハウスを買ってきて利用している部分と補助金で建てたハウスもあるとのこと。
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彼氏曰く、収穫は決まっているので如何にコストをかけないかが、農業の極意だそうです。
その通りだよね!中古の資材って有りだよね!
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小型のハウスは2条植えです。大型は4条植えでした。
病気を付けないことや、虫対策が大変ということでした。
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ここの団地にはつがる苺組合の3名の組合員と研修生8名で運営しているようです。
青森市や田舎館村、大鰐町にも組合員がいるそうです。
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この方は、高設栽培はしていなくて、土培栽培でしたね。
イチゴは手間暇のかかる作物で、手間暇を惜しまず手入れすると収入に大きく影響するということでした。
大きいハウスは4間×25間のハウスで、手入れの仕方で20万円から200万円までの差が出るようです。
手をかけた分、収益も上がるということでした。枯れた葉や、不良の株芽を取り除き、風通しをよくしてあげるなど3日も手を掛けないということは無いそうです。
大変な仕事ですね。
小さいハウスは、もともとはトマト用のハウスのようですが、強風対策の補強が不要で風通しが良いのでコスト削減と温度管理がしやすいとのことでした。
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井戸の周りです。
団地を組む利点は、設備が共用できるためコスト削減になるメリットがあるそうです。
井戸も共用できますもんね!
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このようなハウスを10棟もあったら、安定した農業経営ができるかもね。
欲しいね!
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若者が説明してくれたことを若干、整理しておくと
①如何にコストをかけない経営をするかが、農業経営の秘訣。
②販路を確保してから栽培すること。栽培してから販路を探すのは経営的に大変なこと。
この組合は、作付前に価格や提供収量を契約してから生産するので販路の心配しなくてすむし生産だけに注力すればいいとのことでした。素晴らしい!
販路の確保が難しんだよ!
③仲間を求めている。来年、研修生8名が独立して組合になれば組合も拡大できるが、もっと、組合員がいた方が、ユーザーに安定供給できる。
④組合員は青森県にこだわらず、他県でも良いそうです。一寸、期待感あり!
ただ、安易な気持ではできない作物なのでそこが難しい。
⑤ある程度の規模があれば、高収入が得られるようですが、投資して規模を大きくしてやっても積極的にやっていけるかが心配。休みがないんだよ!
でも、作業は3月から12月までで、1月、2月は完全冬休みだそうですよ。
夏場は暑いハウスの中の仕事なので体力的にキツイそうですよ!
⑥ちなみにイチゴの品種は銘柄品種ではなく「サマールビー」「なつあかり」の2種類でした。
今日はこんなとこで!
良い話を聞けましたね。自分の息子のような方に教えられました。
頑張っているんで、プチットお願いします。
↓↓↓

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