岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

旅の寄り道「和歌山 南紀 本州最南端周辺」

2018年02月26日 | 岳と登山
平成30年2月26日(晴れ)

今日は晴れて良い気分でしたので、バイト前に朝から播種作業をしようとハウスに行ったんですが、ドアが凍って開きません。仕方なく農作業は断念です。3月の声を聴くとお天気の日が多くなるんですが、夜間の放射冷却によりこの状況になります。ただ、確実に春が近づいてきていると思いますが実感はないですね。ただ、日が長くなって午後6時でも明るいと言うわけでもないのだけど、何とか作業ができるのが嬉しい。

今日はお昼前に申告を3件持ってきた人がいて、それを処理していたらお昼の時間が大分ズレてしまったのでレストランに行っても1時間以内に食事できそうだったので兼ねてより行きたかった「あきた味坐」というレストランに行って比内地鶏の親子丼を食べてきました。店の写真を撮るの忘れました。ネットでどうぞ。



鶏は若鳥を使ってなくて老鶏で出汁が良く出て歯ごたえもあり味がしっかり出ていました。卵もすごくおいしくてどんどん進みます。ただ、自分的には味が一寸、甘めでしたね。お吸い物はマイタケのお吸い物で凄く上品な味でした。お新香はキュウリの辛子漬けで辛子感が一寸少なかったですね。沢庵はいぶりガッコでこれは良い塩加減でしたね。このセットは1000円(税込み)でしたのでお得感もありましたね。美味しかった。




さて旅の寄り道ですが、熊野に行く前に本州の最南端周辺をうろうろしていました。
観光看板ですが、このマップを見ると潮岬灯台が最南端のような気がしましたが、灯台から一寸北方面に走ったところに公園みたいなところがあって一応ここが最南端なんでしょうね。



その広場で大きな石碑がありました。広場は芝生が張られていてかなり広くてお天気が良ければシートを敷いてお弁当という感じの広場でしたが、残念なことに鹿かウサギの糞が沢山あって遠足で使えない感じでしたね。



広場にはこのような石碑もありました。アピールしていますね。



石碑にプレートが張ってあって「北緯33度26分、東経135度46分」で本州最南端。



次に移動したのは「串本海中公園」に寄ってみました。観光客は1家族だけでしたね。



水族館や海中展望塔には入館しませんでした。足も痛かったし、水族館はそんなには興味も無かったし、入館料の1800円も高かったしね。
四国を一周旅行した時に高知だったかな?同じような施設があったので雰囲気は知ってますからね。



次に訪づれたのは橋杭岩です。異様な岩礁群でカメラマンが凄く多くて人を入れないで撮るのは至難の業でしたね。なぜなら、引き潮で岩の近くまで歩いて行けるので近くで撮ってる人が多いのです。



皆さん、凄い大型カメラを三脚にセットして本格的な人が多いのはびっくりしましたが、ほとんどがご後期高齢者だったのでそれもビックリでした。



自分は写真を撮ったら、道の駅でノンビリしていました。和歌山はどこへ行っても柑橘系のお土産が多くて流石、柑橘王国だなと思った次第。



そこで柑橘系ソフトクリームを食べてみました。橋杭岩を見ながら歩きながら食べていましたが、後期高齢者群は誰も食べていませんでしたね。
初めて食べる味で凄くおいしかったですが、そのうち味がくどく成ってきて最後は辛くなってきました。ソフトクリームはやはりバニラとチョコレートのコラボが良いよね。



ということで一寸、この地でまったり楽しんで、これから超楽しみの熊野に向かいます。

バイトは結構、いろんな人が来て庶民の人生観が見えて超楽しいです。今日、ほとんど嘘申告の小母さんが来て対応したんですが、申告内容が凄く怪しい。申告書は税務署の職員がチェックしてから自分ところに回されて申告のお手つだいをするんですが、内容が物凄く怪しい感じです。
こちとらこの仕事2年目で申告の内容もかなり理解できて怪しいのもわかるんですよね。内容は言えませんが、ことごとく指摘して職員預かりになりましたね。バイト2年目、なめるんじゃねえ!それよりも職員さんしっかりチェックしてよね。

明日も頑張るぞ。

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旅の寄り道「和歌山 南紀 潮岬灯台まで」

2018年02月25日 | 旅行
平成30年2月25日(晴れ)

今日は久々にお天気でハウス内も暖かで農作業は楽でしたね。今日も相変わらずねぎの播種作業をしていて午前中までに25トレイ播種して午後からは温泉で温まってきました。
ねぎの播種は1トレイ約12分なので1時間、5トレイ出来ます。ただ、朝から細かい作業していると眼が霞んできて作業効率が落ちます。老眼だからかな?
今週は加温をしないというか、東京に行くんで出来ないので帰ってきたら直ぐ加温できるように出来るだけ播種しておきます。


さて旅は本州最南端付近を観光して回っています。1月24日のことです。

潮岬周辺を海岸線をドライブしていて、綺麗な島があったので撮ってみました。ガイドブックにも載ってなくてなんという島かわかりません。
綺麗で格好の良い島でしたね。真ん中に穴が開いているんですよ。




その後に三段壁というところに行ってみました。昔からの地層がむき出しになっているところらしいですが、そんなにも興味はなかったですが一応散策はしました。




地層が三層になってると説明看板に書いてありましたが、良く判りませんよね。



学術的に貴重な地層だと思いますが、素人の自分は海岸線が綺麗だなと思うだけでしたね。なんか観光施設があってエレベーターで水面近くまで降りられて洞窟を探検できると書いてありましたが、お金もかかるし興味もなかったので挑戦はしませんでした。



潮岬灯台に行きました。入館料が200円だったかな?その前に車を駐車場に止めなければならないんだけど、ダダ広い無舗装の広場があってそこに車を止めたらおっさんが来て駐車料金を300円徴収していった。15分ほどしか駐車しないのにぼったくりかなと思ってしまいましたね。



灯台よりも南の位置があるというので灯台のわきの道を歩いて行ったら、神社があって一応はお参りしました。



この参道をさらに奥に歩いていくとクジラ見の展望台があるらしい。



ありましたが、何も施設も無くて岬の突端という感じでしたね。足が痛いのに只、疲れた感じ。誰もいないしね。



説明看板がありましたが、ざっと読んで終わりです。



灯台に戻って登ってみましたが、景色は良かったのですが風が強くて早々に退散です。画像を90度回転したんですが、上手く反映されませんでしたのでこのままご覧ください。



ということで本州の最南端のつもりで旅していたら、最南端はほかにもありましたね。
次回はそこから始めます。

それにしても忙しいことこの上なしですね。

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旅の寄り道「和歌山 南紀 千畳敷まで」

2018年02月24日 | 旅行
平成30年2月24日(小雪)

今年はドカ雪はないんだけど、コンスタントに雪が降っていて自宅周りの雪が屋根にくっつくくらい積もっています。明日は若干、雪掻きをしますかね。

今日の百姓はハウス内でねぎの培土詰め45トレイ実施し、播種も明るいうちに8トレイ分やりましたね。来週、プライベートで東京に行かなくてはならないので戻ってきたら直ぐ発芽器に入れたいんで頑張ってます。残り100トレイ程作りたいんで今までは時期をづらしていましたが、残りはどっかり入れます。ちなみに野菜苗の芽出しも始めました。ナス80株、トマト128株播種し芽出器に入れました。
ハウスは老体にはキツイ氷点下で体が超冷えるのでこんなことしていたら長生きできないね。

さて、和歌山旅も中盤に入ってきましたので続きを上げます。旅行日は1月23日です。あっ、もう1か月立っちゃったね。

紀三井寺の後は南紀に向かいます。国道をひた走り南下?して行けるところまでいって泊まることにしていたんで、宿の予約はしていないし、どっか国道沿いでホテルを見かけたら泊まろうと思って走っていたんですがなかなか見つからず、紀伊田辺市あたりで暗くなってきたので今夜は車中泊かと心配していたら幸い国道沿いにホテルがあったので飛び込んだら何とか泊まれましたね。素泊まりでしたけどね。
19時くらいにチェックインしたんで一回外に出てコンビニで酒と食料を買いだして遅い夕食を食べて寝たんですが、ハプニングです。

夜寝ていると室内の電話がリンリン鳴るが出てみるとウントモスンとも言わない。それが何回もあるので寝られない。
この部屋の地縛霊か?今日はお寺周りとお墓巡りしたんで霊が憑いてきたのかもしれないのですが、こちとら疲れて眠いので頭にきて電話機を根元から外して寝ました。怖いとかという気はあまりしませんでしたが、気味悪いのでテレビをつけて明るくして寝ました。
霊が憑いてくるのなら若い女の幽霊が来てほしかったけど、見えなかったですね。それにしても巷のうわさでは聞きますが宿でこういうことが起きるのって初めて経験しましたね。




次の日は、南紀白浜からスタートです。凄くきれいなリゾート地(写真はありません)で江の島よりも綺麗かもしれませんね。
なんでか知りませんが、つい、南紀白浜空港に寄ってしまいました。
小さな空港ですが、綺麗でしたね。




飛行機も飛び立つところを見ていましたが、この飛行機は多分、お昼前に羽田につく飛行機なんでしょうね。予定のない行動でしたが無計画の旅はこんなもんでしょ!



次に向かったのは千畳敷です。広い海岸端を期待していたんですがあまり広くなかったですね。青森、深浦の千畳敷のほうがずーーと広くてきれいですね。残念でした。



観光客も少なくて広さもこんな程度でしたね。



何とか広い感じを撮ろうと思って撮ってみましたが、一番広いところでこんなとこでした。残念な観光地でした。





ということで南紀の旅を続けていましたが、時季外れで観光客も少なく、賑わいも無くて一寸、がっかりでしたね。

でも旅は続けますよ。

明日は東京マラソンなんですね。見たいけど録画して後で見ます。
明日は日曜なんで午前中はねぎの播種して午後は雪かきしてから温泉に行きます。

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旅の寄り道「和歌山 紀三井寺」

2018年02月23日 | 百姓
平成30年2月23日(曇り)

今回は高野山の後に紀三井寺(和歌山市 北部?東部?)に寄ってみました。ここは平地なので雪ではなくて雨が強く降っていて傘もなかったので大急ぎでお参りしました。

【紀三井寺】西国観音霊場第二番札所 救世観音宗総本山
約1240年前(宝亀770年)、唐僧 為光上人によって開祖された。

山門は鮮やかな朱色です。目立ちますね。お参りするには拝観料200円徴収されます。参道前には国道から入った小道で無料駐車場はありませんので各商店のコインパーキングを使用するしかありませんので1時間300円はかかりますので、このお寺に参詣するには最低でも500円はかかりますよ。



参道は階段ですが、超急登で足が痛いのし、雨がザンザン降りで辛いのですが、和歌山まで来てスルーするのもなんだかなと思って頑張って参詣しました。階段が急過ぎるし、足が痛いわ、雨はザンザン降りで最悪のコンデションでしたが頑張ってお参りしました。



これが三井寺ですが予想に反して大きくはなかったですね。建物もそんなには古くは感じなかったんで多分、何回かは立て直しているんでしょうね。



山肌にへばりつく様にお寺群がありました。観光向けの施設もあったりして桜の季節はきれいなんでしょうね。参拝者は誰もいませんでしたね。



この一角に大きなお堂があって木造立像では日本一と説明があったので施設に入ってみました。



やはり大きいですね。5m以上あるでしょうかね?金ぴかでなんか御利益があるような、軽薄でないような良く判りませんでしたね。
ぞくぞく感もなかったので自分の心には響かず神秘性もありませんでしたね。
パンフレットによれば落慶法要が平成20年5月ということなんでぞくぞく感がないのは解りました。



自分は、いろんな神社仏閣やお寺を巡っていると規模が大きくなくても体がぞくぞくする場合があります。
こういうお寺や神社は参詣して、あーーー!良いお寺だなーーー!よい神社だなーーー!感じます。
今回はお堂が狭くてカメラに納まりきれなくて頭が切れましたね。



ま、いずれ、大きな神社仏閣には寄り道しますよ。

明日は南紀白浜中心ですが、今夜はとんでもないハプニングが起きました。未だ、誰にも話していませんが、凄い体験をしました。
明日、また、会いましょうね。

明日は、野菜苗の播種をやります。

頑張るぞ!

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旅の寄り道「和歌山 高野山 奥の院 その2」

2018年02月22日 | 旅行
平成30年2月22日(晴れ)

今日は久しぶりに晴れました。放射冷却で超寒くて、ハウスのドアも凍ってなかなか開かなくて大変だったのですが、太陽が出ると気分はあがりますね。
強引にこじ開けて入ってこのところ忙しいので朝7時半から9時まで農作業してそれからバイトに行く毎日です。
百姓は頑張らないとね。

昨日は農地の基盤整備事業の説明が県、市、農業公社、土地改良区主催の説明会があったので聞いてきましたがその説明は別途揚げます。
また、愛弟子が来月に現会社を辞めて転職するのでさらに指導してほしいと言ってきましたが、こちらは一寸忙しすぎて対応が出来ず、来月中旬以降に対応する旨を連絡して待ってもらっています。

自分の確定申告もしなくてはならないし、それにしても忙しいな。

さて、旅情報も古くならないうちに揚げておきたいので掲載します。

高野山 奥の院 その2ですが墓ばっかりです。
雪が凄くなってきて御廟から戻りますが、人は見当たりません。こんな日に参詣するなんてもの好きな自分位ですからね。
ここは「水向地蔵」です。
ガイドブックからは「境内に川があって、玉川というらしいですが、これを背にして、地蔵菩薩や不動明王、観音菩薩の金仏が並んでいる。向塔婆を納め、水を手向けてお参りすると先祖の供養になるとされると書いてあった」



こちらは汗かき地蔵尊です。
「こちらは人々の苦しみを身代わりになって一心に受けているので、いつも汗をかいているという地蔵尊の祠です」



この地域はとにかくも歴史上の人物のお墓が多くてホントかいな?と思うくらい凄いです。
こちらは「浅野内匠守のお墓です。」雪で塔婆が見えづらいですが参道脇にありました。



こちらは法然上人の墓です。



こちらは親鸞聖人の墓ですが、山を一寸登ってみましたが墓石が良く判らなかったです。小さな墓石はありましたけどね。



その他にいろんな会社関係のお墓が沢山あって、コマーシャルに出てくるような大企業のお墓?供養墓?が沢山ありました。
写真では良く判らないと思いますが、雪が凄くてそそくさに退散です。

ただ、折角なのでその他に、高野山の西の入り口まで行きました。



そこの傍には「女人堂」がありましてガイドブックでは「明治まで女人の入山は固く禁止していた。かつては、高野七口と呼ばれた高野山すべての登山口に女人堂が設けられていたが、現在は不動坂口にある女人堂だけが残っている」



ということで高野山詣ではこれで終わりにしますが、そのほかに徳川家霊台というところもありましたが、外からのお参りでした。
お天気が良ければまだまだ、ゆっくりと回りたかったけど、何しろ雪が凄くてレンタカーを大阪で借りたのでタイヤがノーマルで山を下りられるか超心配で気が気ではなかったね。この日は東京が大雪?で大騒ぎしていましたけどこの和歌山でもドカ雪で山を下るのに時速30㎞以下でノロノロというかソロソロというかいろは坂みたいな山道を下ってきました。
後ろに車が来たらすべて追い越させて本当に滑らないように下ってきました。気分的に地獄の30分ほどで下れましたが、すっごく気疲れしましたね。

その後、和歌山市内に出て「和歌山ラーメン」を食べました。写真はありませんが一応ガイドブックで元祖の「井出商店」で食しましたが、味がスープを煮込み過ぎたような濃い味で自分的には好みではありませんでしたね。

その日は和歌山市内に泊まろうかと思いましたが、まだ、明るかったので南紀に向かって走りました。

高野山はこれで終わりです。この後は別のお寺から始めます。

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