山に行けないな~!!!
3月14日 犬つながりで老犬神社に行ってきました。
場所は秋田県大館市十二所葛原地区にあります。
いわれを先に記載しましょう
この神社は、大館市葛原(くぞわら)の山腹にあり、社殿は昭和11年8月18日未明の火災で焼失し、その後 改築して現在に至っている.
その昔、鹿角市(かずのし)大湯に代々定六というマタギが居り、先祖の功によって領から
天下御免の狩猟 免状が与えられていた.
定六はシロという飼い犬がいて狩猟のよき協力者であった.ある寒い冬の事、カモシカを追い獲物を
見失っ てしまった.
帰路につこうとした時に数人の男に取り囲まれ投獄されてしまった.この日に限って狩猟免状を
忘れてしまったのである.
定六は判るはずのないシロに繰り返し語りかけたところ、まもなくシロは暗闇の中に消えていった.
家にた どりついたシロは必死に訴えた.しかし、定六の妻にはシロの訴えがわからなかった.
シロは再び吹雪きの 中、三戸(さんのへ)へ引き返したが、頼みの巻き物はなく、定六は我が子に
話しかけるように必死に訴え た.シロは再び家に戻った.定六の妻は巻き物をシロの首に結び夫の
無事を祈った.そのころ、定六は刑場 に引き出されシロが駆け戻ったときには、定六の亡骸のみが
無惨に横たわっていた.シロは十二所葛原集落でなくなり、その供養をしようと山腹に神社を建立し、
現在もシロへの愛情を守り続けている.
神社の入り口です。十二所葛原集落の裏山の中腹にあります。

参道です。杉木立の中を登って生きます。こういう雰囲気、大好きです。

200m~300mほど、登っていくと山の中腹に神社があります。
まだ、雪がたくさんあります。

杉の木がいっぱいで全景が取れませんが、静寂で神秘的です。

お堂の入り口です。昭和に立て替えられたとのことなのでそんなには古くはありません。
地元の人たちがきちんと管理しているようですね。綺麗です。

中の祭壇を撮って見ましたが、5枚ほど撮ったけど、皆、ピンボケになります。
1レフなのになぜ???? なんかゾクゾクしてきました。

忠犬の神社だよね。心霊スポットじゃないよね!
とっとと退散しましょう!

雰囲気的には神秘的で良い神社でした。
年度末で忙しいので山には4月に入ってからかな?
プチットお願いします。
↓↓↓

3月14日 犬つながりで老犬神社に行ってきました。
場所は秋田県大館市十二所葛原地区にあります。
いわれを先に記載しましょう
この神社は、大館市葛原(くぞわら)の山腹にあり、社殿は昭和11年8月18日未明の火災で焼失し、その後 改築して現在に至っている.
その昔、鹿角市(かずのし)大湯に代々定六というマタギが居り、先祖の功によって領から
天下御免の狩猟 免状が与えられていた.
定六はシロという飼い犬がいて狩猟のよき協力者であった.ある寒い冬の事、カモシカを追い獲物を
見失っ てしまった.
帰路につこうとした時に数人の男に取り囲まれ投獄されてしまった.この日に限って狩猟免状を
忘れてしまったのである.
定六は判るはずのないシロに繰り返し語りかけたところ、まもなくシロは暗闇の中に消えていった.
家にた どりついたシロは必死に訴えた.しかし、定六の妻にはシロの訴えがわからなかった.
シロは再び吹雪きの 中、三戸(さんのへ)へ引き返したが、頼みの巻き物はなく、定六は我が子に
話しかけるように必死に訴え た.シロは再び家に戻った.定六の妻は巻き物をシロの首に結び夫の
無事を祈った.そのころ、定六は刑場 に引き出されシロが駆け戻ったときには、定六の亡骸のみが
無惨に横たわっていた.シロは十二所葛原集落でなくなり、その供養をしようと山腹に神社を建立し、
現在もシロへの愛情を守り続けている.
神社の入り口です。十二所葛原集落の裏山の中腹にあります。

参道です。杉木立の中を登って生きます。こういう雰囲気、大好きです。

200m~300mほど、登っていくと山の中腹に神社があります。
まだ、雪がたくさんあります。

杉の木がいっぱいで全景が取れませんが、静寂で神秘的です。

お堂の入り口です。昭和に立て替えられたとのことなのでそんなには古くはありません。
地元の人たちがきちんと管理しているようですね。綺麗です。

中の祭壇を撮って見ましたが、5枚ほど撮ったけど、皆、ピンボケになります。
1レフなのになぜ???? なんかゾクゾクしてきました。

忠犬の神社だよね。心霊スポットじゃないよね!
とっとと退散しましょう!

雰囲気的には神秘的で良い神社でした。
年度末で忙しいので山には4月に入ってからかな?
プチットお願いします。
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