よっちゃんの独り言

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韓国ツアー(2)

2014年11月16日 | 日記
2日目の慶州での夜、ホテルは温泉だった。

といっても硫黄泉ではなく重炭酸ナトリウム泉だった。

ホテルでは当然ながら日本のテレビ「NHK」を見ることができる。


3日目

韓国は経度が日本の福岡に近く、朝は7時を過ぎないと明るくならない。

午前7時過ぎ、ホテルをチェックアウトし、近くの食堂で胃腸にやさしいスープ「ヘジャンク」の朝食をとった。

再び約3時間30分をかけ、ソウルに近い「南漢山城」に向かう。


南漢山城は2014年6月に新たに世界遺産に登録された「王」達の隠れ家と言われているところだ。

水原の韓国版万里の長城をさらに大きくした城壁に囲まれており、約21kmにわたり城が築かれている。


地元では有名なお店で「純豆腐鍋」の昼食を摂り約2kmほどを歩く。



ソウルへ

約1時間ほどでソウルに着いた。

ソウル市内観光で、1405年朝鮮王朝第三代太宗が建造した宮殿である世界遺産の「昌徳宮(チャンドックン)」を見学した。


その後ロッテデパートの免税店などに案内された。

最終日、夜のオプショナルツアーに参加、「ソウルタワー夜景観賞と東大門市場ナイトマーケット」を楽しんだ。

ソウルタワーは小高い山の頂にあり、海抜370mの展望台からの夜景は素晴らしかった。

残念ながら写真は掲載できない。

この夜、ソウルの気温は氷点下に下がり、寒かった。

午後11時すぎ、ホテルに戻った。


最終日

この日は、韓国の大学一斉入試(日本のセンター試験)とのことで道路渋滞なども予想されるとして午前6時50分出発。

入試の日、韓国では寒波が押し寄せるとのジンクスがあるそうで、この朝も氷点下8度近い寒さだ。

「カルビ湯」の朝食をとり、午前9時に日本語での解説があるという「宗廟(チョンミョ)」へ


厳しい寒さの中、流暢な日本語での説明を受けた。


朝鮮王朝最後の王となった高宗の王女・徳恵(トクヘ)と宗家の第38代当主・宗武志(そうたけゆき)は昭和6(1931)年、東京で結婚式を挙げた。

約1時間の見学後、仁寺洞(インサドン)へ

ここは有名な伝統&芸術の街でおみやげも充実している。

ところがバスを降りると寒く、一目散に喫茶店へ

高麗人参茶をオーダー

体が温まり、土産にゲット。

空港近くの土産店に強制連行され、改めてお土産さがし。

午後3時、仁川から成田へ


約3時間程度で行ける国なのに風俗、文化の違いを感じた今回のツアー

竹島や慰安婦でぎくしゃくしている日本と韓国、マスコミに扇動されていると感じた。

帰国の飛行機内で韓国の方と話ができた。

その方は北朝鮮とも仲良くするべきだと語っていた。