よっちゃんの独り言

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金砂郷けんちん村まつり

2014年11月30日 | 日記
常陸太田市(旧:金砂郷町)で行われた「けんちん村まつり」に出かけた。




「けんちんそば」を食べられると楽しみに出かけた。

この地域はもともと「常陸秋そば」の産地で、そば祭りなど大きなイベントが行われている。


今回は「けんちん祭り」ときた。

けんちんそばは大好きだ。

並ぶのが大嫌いなのに長い行列に入り待った。

500円で出てきたのは3口ほどで食べきれるほどのそば。

唖然とするも、別途好みの「けんちん汁」を求めた。

味噌味、醤油味、ミネソタ味など個性豊かなけんちん汁が販売されていた。




その中から煮干しで出汁をとった「煮干けんちん」と「なす」、「だいこん」などが入った醤油味、ミネソタ味の3種類を食した。

違う、全く違う、これは「けんちん」と言わない。

いかにオリジナルだと言ってもひどかった。

「けんちんの旨さ」は母親伝授の我が家の味を基本としているので、到底受け入れられなかった。

我が家では、まず牛蒡、豚肉を炒め、野菜(大根、人参、蒟蒻)を入れ、野菜が煮えるのを待って里芋を入れる。
調味料(本だし、醤油)で味を調え、最後にネギを入れる。

早々に引き上げた。