よっちゃんの独り言

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なんと!なんと!総合優勝!茨城国体なぎなた競技

2019年10月01日 | 常陸大宮
茨城国体なぎなた競技会が9月29日から10月1日まで常陸大宮市西部総合体育館で開催された

全国から選手が集合する9月27日から4日間(28日は総合開会式でお休み)からボランティアとして協力した

47都道府県から集まった選手は約330名、このほか審判員、役員、補助員、ボランティアなど関係者は500人をはるかに超えた

ボランティアの朝の集合時刻は午前7時

これが3日も続くとさすがに疲労を感じた

与えられた業務は主に「選手の輸送補助」

なぎなたの防具は面、胴、すね当てなど極めて重い

その他着替えや日用品など一人の選手が持つ個数は少なくても3個

少年の部は全員が女子高校生

「かわいそうに」と感じるも運搬を手伝おうとすると元気に「大丈夫です!ありがとうございます!」と

29日、少年女子の演技が行われ茨城県が優勝!、さらに少年女子試合が行われたが2回戦敗退となった







30日は成年女子演技が行われ少年女子に続き見事に優勝した

今日10月1日、成年女子試合の3回戦以降が行われ茨城県は準決勝に進出、島根県と対戦したが惜しくも1-2で破れ3位決定戦に回った

3位決定戦では埼玉県と試合だったが3-0の完勝で3位となった


思えば長い戦いだった

5年ほど前、国体の茨城県での開催が決まると選手強化の方針が決められ連日のように合宿が組まれ、遠征が続いた

これまで優勝経験のない茨城県、果たしてどこまで出来るか心配だった

開催市町村である常陸大宮市は積極的な支援をしてくれた

この結果に安堵した

閉会式では市長が誇らしげに挨拶で選手を讃えてくれた


今日は高円宮妃久子さまが来臨、選手や地元の人たちに笑顔を見せてくれた


我が家も明日から少しは静かになることだろうと思っている