よっちゃんの独り言

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マイナポイントも愚策?

2020年09月10日 | 日記
マイナンバーカードを作成し3年が過ぎた

このほど誕生日に合わせ、更新の案内が届いた

その中に、「オトクなマイナポイントを手に入れよう!」との案内が入っていた


一人当たり上限が「5,000円のマイナポイント」がもらえるというのだ

しかも手続きは「スマートフォンで簡単!」と書いてある

それじゃ手続きしてみようと始めた!

書いてあった手続きは3つあって

まず1番目

「マイナポイントアプリをダウンロード」

ところが何度挑戦しても私のスマホではアプリのダウンロードができない

問い合わせ先のフリーダイヤルに電話で聞くと

「スマホの種類によっては対応していないものもある」と

私のスマホは2020年8月発売の最新型なのに?

担当者は「 すみません 」と一言

2番目の操作は

「アプリの指示に従ってマイナンバーカードを読み取る」

3番目は

「マイナンバーカード申請時に設定した4桁のパスワードを入力」

私の場合は1番目で「対応機種(スマホ)」でないため、自分での入力は無理と判断、市役所へ

市役所では若い女性職員が懸命に対応してくれた

市役所端末での登録のため「マイナポイントの予約方法」は何とか行えた  が

次に行うのが「マイナポイントの申込・取得方法」

ここでは手持ちの「キャッシュレス決済サービス」を指定するのだが、何らかのポイントカードまたはキャッシュレスアプリ等の登録が必要になる

私は「LINEPey」のキャッシュレスを指定、妻は「ナナコカード」を指定した

それぞれ決済サービスにより、チャージの際ポイントが付くもの、購入の際ポイントがつくものなどに分かれている

LINEPeyでは購入の都度25%のポイントがつき最大でも5,000円が上限のマイナポイントだ

20,000円の購入で5,000円が戻る勘定だ

しかし

これほど複雑な手間をかけ、マイナンバーカード取得を促すのは如何なものか

私たちの場合、市役所職員の世話になり何とか手続きを終えたが、こんなことをするなら「マイナンバーカードはいらない」となるのではないか

マイナンバーカードを申請すれば発行の際、5,000円の商品券を配るなどしたほうが「わかりやすい!」

マイナンバーカードコールセンターの職員に尋ねた

「わからないとの苦情はありませんか?」

「連日、たくさんのお叱りの電話をいただいています、まことに申し訳ありません」と