よっちゃんの独り言

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2年目の「さくら大学」開講式!

2022年06月23日 | 常陸大宮
昨年初めて参加した「常陸大宮市高齢者さくら大学」の2年目開講式が今日行われ出席した!

昨年は「コロナ禍」で満足なスケジュールが組めなかったが、今年は「禍」も終息気味となり順調にスタートした



今日は「シニアライフの心配事と生前対策」(その時、家族があわてない・困らない・・・ために)」と題した講演が行われた

すでに終活活動に入っていることを考えると「喫緊の課題」だ

老後を考えるとき、まずは「お金」

このままで果たして満足な老後をおくれるのか、本当にお金は大丈夫か

老健施設、特養など施設はできているが、入所費用は月5万~20万

国からの老齢年金では「全く不十分」、当然預金の切り崩しが必要になる

プラス厚生年金受給者でも「高望みの生活」はほぼ期待できない

入所をしないで家で送る生活もあるが、身体の健康やそれなりの自活が必要になる

また「相続」も重要な終活項目だ

いまの自分を引き継いでくれるのは誰?

家は? 資産は? 書類や物の処分は? 病気の治療方法は? お葬式は? お墓は? などなど

常陸大宮市では「未来ノート」なる、言わば「遺言集」のようなフォーマットが用意されていて終活の様々な課題を整理できる

この作成なども有効と教えられた

いずれにしても誰も必ず来る「寿命」

その時のため、たくさんの「断捨離」と「心の整理」、「遺言」が必要な時期にさしかかっている