2019年10月、台風19号で那珂川堤防が決壊し、大きな災害となった!
昨年3月、国土交通省は護岸を守るため、大規模な護岸工事に乗り出し、約1年3か月後の6月末に工事が完了した
工事着手時、現場に貼りだされた工事案内板

こんなに見事にできるものかと見守ってきた
その間
那珂川はたびたび増水、そのたびに工事はストップ、河川工事の難しさを知った



工事業者はめげずに工事に立ち向かった!

工事が始まったばかりの光景

昨日の様子

見事に案内図通りになった


ところがこんな場所が?

壁が出来ていない!

袋に入った採石がむき出し?
理由は
地権者を特定することができず協議が整わないので、国交省では悩んだ結果、当初方針の擁壁の設置を止めたと
このため擁壁上部は「コ」の字となり、想定外の工事になったと

国があらゆる調査を行い着手した工事、国をもってしても探し出せなかった地権者
これから先、まったく探す術もなくこの場所は100年先もこの形のままだろう
現場責任者と話をした、「地権者が特定できないため、その場所から新たな災害が起きたら困る」と
国交省、工事業者のなかでも異論はあった!「やってしまう」の意見もあったが、最終判断は国交省の上官に
結局、設計を変更しこの形になったと
国工事の難しさを痛感しながらも、将来の安全を見据えた工事にしてほしいと願っている
昨年3月、国土交通省は護岸を守るため、大規模な護岸工事に乗り出し、約1年3か月後の6月末に工事が完了した
工事着手時、現場に貼りだされた工事案内板

こんなに見事にできるものかと見守ってきた
その間
那珂川はたびたび増水、そのたびに工事はストップ、河川工事の難しさを知った



工事業者はめげずに工事に立ち向かった!

工事が始まったばかりの光景

昨日の様子

見事に案内図通りになった


ところがこんな場所が?

壁が出来ていない!

袋に入った採石がむき出し?
理由は
地権者を特定することができず協議が整わないので、国交省では悩んだ結果、当初方針の擁壁の設置を止めたと
このため擁壁上部は「コ」の字となり、想定外の工事になったと

国があらゆる調査を行い着手した工事、国をもってしても探し出せなかった地権者
これから先、まったく探す術もなくこの場所は100年先もこの形のままだろう
現場責任者と話をした、「地権者が特定できないため、その場所から新たな災害が起きたら困る」と
国交省、工事業者のなかでも異論はあった!「やってしまう」の意見もあったが、最終判断は国交省の上官に
結局、設計を変更しこの形になったと
国工事の難しさを痛感しながらも、将来の安全を見据えた工事にしてほしいと願っている