今日、水戸で証券会社主催の講演会に出席した。
講師は「さわかみ投信(株)」の澤上会長だった。
流暢な関西弁で捲し立てた。
今日のテーマは「とにかく日本株を買おう」だ。
2050年の日本人の人口は約1億人。
現状と比較すると2,500万人減少する。
「こうなると経済活動は停滞する、と思われるが違う」と。
グローバル視点でみると現在の全世界人口は約70億人。
これが2050年には93億人になると予想されている。
停滞どころか4%のトレンドが継続されるというもの。
「バブルショックやリーマンショックがあったが、それを乗り越えたとき株価は必ず戻してきた」と。
「大恐慌時、石油ショック時もブラックマンデーでも世界の株価は50%から60%下落したが、後で3倍戻しをしている」と。
「今後、日本では膨大な経済活動が想定されており買い時だ」と。
300人の聴衆は聞き入った。
しかしそのまま受け取れる情報ではない。
なぜなら証券会社から依頼された講演だからだ。
どうとるかは300人の判断に委ねられた。
たくさんの質問がでた。
エネルギー問題、原発問題、消費税増税などで日本はどう変わる?とか。
若い女性が真剣に聞き入っていた。
若い女性から「書店では投資情報誌がたくさん出ているが、何が信用できるのか」と質問があった。
講師から「あなたはどのような視点で投資を考えているか」と逆質問があった。
女性は「限られた資金なので短期で利金を得たいと考えている」と。
講師から「それは無理」だと。
「世界のトレンドは4%の成長を続けているが、長期的視点での成長だ」と。
「今日明日の株価の変動に一喜一憂しないで投資してほしい」と。
要は個人の責任で、世の中の推移を見、適切な投資を考えてとのことだった。
講師は「さわかみ投信(株)」の澤上会長だった。
流暢な関西弁で捲し立てた。
今日のテーマは「とにかく日本株を買おう」だ。
2050年の日本人の人口は約1億人。
現状と比較すると2,500万人減少する。
「こうなると経済活動は停滞する、と思われるが違う」と。
グローバル視点でみると現在の全世界人口は約70億人。
これが2050年には93億人になると予想されている。
停滞どころか4%のトレンドが継続されるというもの。
「バブルショックやリーマンショックがあったが、それを乗り越えたとき株価は必ず戻してきた」と。
「大恐慌時、石油ショック時もブラックマンデーでも世界の株価は50%から60%下落したが、後で3倍戻しをしている」と。
「今後、日本では膨大な経済活動が想定されており買い時だ」と。
300人の聴衆は聞き入った。
しかしそのまま受け取れる情報ではない。
なぜなら証券会社から依頼された講演だからだ。
どうとるかは300人の判断に委ねられた。
たくさんの質問がでた。
エネルギー問題、原発問題、消費税増税などで日本はどう変わる?とか。
若い女性が真剣に聞き入っていた。
若い女性から「書店では投資情報誌がたくさん出ているが、何が信用できるのか」と質問があった。
講師から「あなたはどのような視点で投資を考えているか」と逆質問があった。
女性は「限られた資金なので短期で利金を得たいと考えている」と。
講師から「それは無理」だと。
「世界のトレンドは4%の成長を続けているが、長期的視点での成長だ」と。
「今日明日の株価の変動に一喜一憂しないで投資してほしい」と。
要は個人の責任で、世の中の推移を見、適切な投資を考えてとのことだった。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます