11月4日~5日に1泊で視察研修に参加した。
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場所は千葉県銚子市にある「ガラスリソーシング株式会社」
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常陸大宮市で不燃物として収集されたビンがどのように処分されているかを見届ける研修だった。
同社は日本最大規模の処理能力を持つ環境対応型のガラスリサイクルプラントを有している。
常陸大宮市のガラス瓶は約100kmほど離れているこのプラントに約週2回のペースで搬入されている。
白色・茶色のビンはそのまま再利用されるが、その他の色つきビンはこの施設で新たな資源として生まれ変わる。
これまで色つきビンはそのほとんどが埋め立て用などで処分されてきた。
同社はそれを「もったいない」と考え再資源化の研究を進めた。
ビン粉砕機に特殊な工夫を加え鋭い角のない「エッジレスのガラス砂」の研究、それを自然砂の代替として使う用
途開発の研究を進めた。
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その結果、自然砂に極めて近いリサイクルガラス造粒砂が生まれた。
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実際にそのガラス砂を手に取ったが、自然砂に近く、雨の浸透度も高く、風による粉塵もなく土木工事の材料と
して極めて有効と感じた。
すでに多くの工事現場で利用されているとの説明も受けた。
膨大な不燃ガラスゴミがこのように再生する流れに感銘を覚えた。
千葉県勝浦市の「ホテル三日月」に宿を取り環境委員同士の親睦も図ることができた。
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場所は千葉県銚子市にある「ガラスリソーシング株式会社」
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常陸大宮市で不燃物として収集されたビンがどのように処分されているかを見届ける研修だった。
同社は日本最大規模の処理能力を持つ環境対応型のガラスリサイクルプラントを有している。
常陸大宮市のガラス瓶は約100kmほど離れているこのプラントに約週2回のペースで搬入されている。
白色・茶色のビンはそのまま再利用されるが、その他の色つきビンはこの施設で新たな資源として生まれ変わる。
これまで色つきビンはそのほとんどが埋め立て用などで処分されてきた。
同社はそれを「もったいない」と考え再資源化の研究を進めた。
ビン粉砕機に特殊な工夫を加え鋭い角のない「エッジレスのガラス砂」の研究、それを自然砂の代替として使う用
途開発の研究を進めた。
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その結果、自然砂に極めて近いリサイクルガラス造粒砂が生まれた。
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実際にそのガラス砂を手に取ったが、自然砂に近く、雨の浸透度も高く、風による粉塵もなく土木工事の材料と
して極めて有効と感じた。
すでに多くの工事現場で利用されているとの説明も受けた。
膨大な不燃ガラスゴミがこのように再生する流れに感銘を覚えた。
千葉県勝浦市の「ホテル三日月」に宿を取り環境委員同士の親睦も図ることができた。
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