よっちゃんの独り言

日々の感想を独り言で発信しています

ふるさと再発見-高部宿・尺丈山ハイキング-

2014年10月19日 | 日記
市主催の行事「ふるさと再発見-高部宿・尺丈山ハイキング」に参加した。

高部宿・尺丈山は常陸大宮市高部地区(旧:美和村)にあり、今でも古い街並みや自然がいっぱいの地だ。

まず、高部宿にある平塚家住宅を見学した。


ここは「見世蔵」と呼ばれ大正5年に建築された建物で時計塔がシンボルになっている。

次に間宮家へ


明治35年建築の和洋折衷住宅だ。当時は銀行として利用されていた。ここは国の登録有形文化財となっている。


時代を感じるタクシー会社


岡山家へ
「國光」という名の造り酒屋だった。
敷地内で「和田川」と「緒川」が合流しており、当時の面影を感じる庭園があった。




最近、地元のボランティアグループが庭園を整備する活動を展開し、甦りつつある。



マイクロバスで「尺丈山」へ


頂上まで約40分とあるが、初めから急な上り坂で呼吸が荒くなる。

一合目から頂上まで看板が整備され、わかりやすく気持ちの良いハイキングだった。

頂上に着いた!




見事な快晴だったが、残念ながら富士山は見えなかった。

見えるときはこんなだと写真が飾ってあった。


本当にこんなに見えるのかはわからない。

頂上に可憐な花が

「せんぶり」だ。「にがとうやく」とも言う。

頂上に「尺丈山頂神社」があった。


聞けば頂上は神社の裏だと。
裏に回った。


頂上には展望台も整備され昼食に美味しいおにぎりをいただいた。


帰路、こんこんと流れる「尺丈湧水」があった。
美味しい水で潤った。












同窓会の写真が茨城新聞に掲載!

2014年10月18日 | 日記
本日付け茨城新聞にさきに(26.8.23)行われた野口小昭和36年度卒業生同窓会の写真が掲載されました。


開催後すぐに投稿したのですが、約2か月遅れの掲載です。

この日茨城新聞の「同窓の友」欄はなんと16の同窓会が掲載されました。

茨城新聞を見ることができない方のためにこのブログにアップします。

掲載された集合写真は、同窓生の皆様に送付させていただいたものと同じものです。


今朝から私の電話には、多くの方から「掲載されているよ」等のメールや電話がありました。

「見ていてくれているんだ」と感激しました。

記事には個人情報が掲載されたため、写真の一部がカットされています、ご了承下さい。





常陸大宮市市制施行・合併10周年記念式典

2014年10月16日 | 日記

今日は市制施行・合併10周年記念式典への参加要請があり出席した。

会場の常陸大宮市文化センタ「ロゼホール」には国会議員や県内首長等が大勢出席していた。


常陸大宮市は平成17年10月16日に旧大宮町、旧山方町、旧美和村、旧緒川村、旧御前山村の5町村が合併し誕生した。

思えば旧御前山村では、合併に際し大宮地区に入るか、旧常北町を主とする地域に入るかの大騒動があり、住民投票の結果大宮地区に参入することになった経緯がある。

もっとも住民投票の結果は大多数が大宮地区を選択したが。

そんなことから早いもので10年が経過した。

どの地域も人口減少による限界集落の危機があり、目の前の課題は多い。

式典の中で、10歳の小学4年生による作文の朗読があった。


「育った地域では小学生が少なく、地域のおじいちゃん、おばあちゃんは私のことを自分の孫のように接し、気にかけてくれている。
本当にうれしいが、心配なことがある、あと数年たったらこの地域に人がいなくなるのではないか」と。

小学生まで危惧する少子高齢化の問題、常陸大宮市に限らず日本の問題だ。


式典では議員等の表彰や出席者の紹介があり、「市歌」の発表があった。

「市歌」の作詞は市内出身で現在、アメリカのサンタバーバラ在住の高校生 野上宗也くんの「君とこのふるさとで」が採択された。

この歌の曲は常陸大宮大使である音楽家の浜圭介さんが担当した。

紹介の後、「テツandトモ」の二人が歌を披露した。


自然豊かな常陸大宮市、いつまでも変わらない街であってほしい。




龍門の滝(栃木県那珂川町)

2014年10月14日 | 日記
台風19号が去った。

今回も事前情報ほど荒れなかった。

18号の時と同じく雨は強かった。

那珂川は18号の時より増水した。



所用で烏山に行き、帰り道「龍門の滝」を見た。

予想通り、滝は濁流となっていた。


近づくと否応なく「しぶき」がかかる。

この地には「蛇姫伝説」があり近くに墓もある。






袋田自然研究路ハイキング

2014年10月10日 | 日記
久しぶりに袋田へ。


滝見トンネルは利用せず、滝直下から「袋田自然研究路」を登った。


この研究路、バカにしてはいけない。

なんと登り初めから山頂まで石段の連続だ、しかも急な石段、歩幅のある石段が続く。


14のポイントがあり整備こそされているが、本当に疲れる。

連続して登れる階段は約30段、休み休み登った。

途中、左手奥に入ると「生瀬の滝」が見える。


袋田の滝は有名だが、ここまで登る人は少ない。

本当に美しい滝だ。

約40分ほど登っただろうか、月居山の頂上と思わしきベンチがあったが、頂上の標識はなくそのまま下る。

まもなく月居観音堂があった。

ここを分岐に男体山へのルートがあったが今日は止めた。

下りも連続だ。

足が笑ってしまう。

約1時間30分ほど歩いただろうか。

袋田の滝の音が聞こえ、まもなく滝見茶屋にでた。


久しぶりの袋田は楽しい散策だったが、研究路の入り口にもう少し詳しい案内がほしい。

例えば、頂上まで何分とかだ。

どこで引き返したらよいか迷ってしまう。