よっちゃんの独り言

日々の感想を独り言で発信しています

ベトナム・カンボジアツアーに行きました!(5)

2024年05月20日 | 旅行
ここで画像に写し込んだ日付けのお断りです、写し込んだ日付けは日本時間です
日本とベトナム・カンボジアでは2時間の時差がありベトナム・カンボジアの方が2時間遅くなっています。

ツアーも4日目

いよいよアンコール・ワットに入ります


ここでアンコール・ワットの説明を簡単に!
アンコール・ワットは、カンボジア北西部に位置するユネスコの世界遺産(文化遺産)であるアンコール遺跡の一つであり、その遺跡群を代表する巨大な寺院である。
建設時はヒンドゥー教寺院として作られたが16世紀後半に仏教寺院に改修され、現在も上座部仏教寺院となっている。
クメール語でアンコールは王都、ワットは寺院を意味するため、アンコール・ワットは「国都寺院」という意味となる
大伽藍と美しい彫刻を特徴としクメール建築の傑作とされ、カンボジア国旗の中央にも同国の象徴として描かれている
9世紀初頭に成立したクメール帝国(アンコール朝)はアンコール周辺に都城を建設して王都としていた。
しかし、12世紀前半に即位したスーリヤヴァルマン2世はそれまでの都城に代わり、隣接地に新王宮を建設し、その南隣に国家鎮護のための新しいヒンドゥー教寺院を建設した。
これがアンコール・ワットである(wikipedia)

早朝に見た池に写るアンコール・ワット


中に入る


懸命に説明してくれるガイドさん




中庭から






ここも崩壊が!


前庭




9世紀にどんな思いをもってこれほどの建造物を作ったのか、日本の歴史では「平安時代半ば」で、平将門などが活躍した時代だ!

ほとんどが石積みでどのようにして積み上げたか想像すらできない

夕方になっても訪れる人は多く、現地の人が観光客が少なくなってから来るケースが多いと聞いた

アンコール・ワットを後に、シェリムアップ市内のオールドマーケットを自由行動で散策した

(つづく)














ベトナム・カンボジアツアーに行ってきました!(4)

2024年05月19日 | 旅行
3日目の午後、ハノイの市内見学を終え、ハノイ空港からカンボジアのシェリムアップ空港へ向かった!
シェリムアップ空港


ここで信じられない事件が・・・

入国審査を終え空港出口で待っていてくれる「ガイド」がいない?



日本のツアー会社へ連絡するも、ここシェリムアップ空港はシェリムアップ市内から遠く離れ市街までは車で1時間以上かかる

連絡はついたものの約2時間足止めに・・・

空港の外は夕方にもかかわらず気温は35度

何とかエアコンの効いた施設に避難するも、同行者の怒りは極度に達した

やっと来た迎えのバスに乗るなり、現地案内人に「きつい苦情を・・・」

予定より約3時間近く遅れチェックイン

着替える間もなく夕食に

ホテルの支配人から「お詫びに滞在中の飲み物は無料にする」と

事の原因は、ベトナムのガイドとカンボジアのガイドの連携ミスと判明したが

海外ツアーであってはならない大きなミスだ!

そんなことがあったあと、「明日は午前4時起きで早朝にアンコール・ワットの朝日を見に行きます」と

アンコール・ワットやここの世界遺産を巡るには「顔写真付きの入場券」が必要とのこと

アンコール・ワットに向かう前、まずここで顔写真の撮影とチケットを購入しなければならない


3日間の入場券で62ドル(約10,000円)

早朝5時前と言うのにたくさんの人だ

アンコール・ワットに到着! 早朝の景色だ!


そして午前6時50分過ぎ、太陽は登りアンコール・ワットに朝日が見えてきた!




その後、ホテルに戻り朝食をとる


約1時間30分後、

アンコール・トム遺跡を目指し出発

今朝も暑い、額には玉の汗









ここもかなり崩壊が進み、約1,000年前の面影が消えそうになっていた


こんなにしっかり残っている部分もあった


遺跡崩壊の原因は「ガジュマルとアリ塚」だと

今回のツアーでガジュマルの凄さを思い知ることになった
これがガジュマルの大木、高さはゆうに20mを超える


その根っこがこれだ!


そしてその凄さ!


約半日をかけ、アンコール・トムを巡った、本ブログで紹介できない膨大な画像を撮影、整理に取り組んでいる

この後はホテル内のレストランで高級フレンチの昼食を摂った

約1時間ほど休憩し、再び昼のアンコール・ワット見学に出発した・・・(つづく)














ベトナム・カンボジアツアーに行きました!(3)

2024年05月18日 | 旅行
ハノイで宿泊したホテル


日本と全く変わらない仕様に「ここは本当にベトナム?」と

3日目のスケジュールは「ハノイ市内見学」

まず道路に出て驚くのが交通量の多さ、それもバイクが圧倒的に多い

信号機は少なく、横断歩道もあってないようなもの

バイクの二人乗りは当たり前、3人乗り、よく見ると子供を中に挟んで4人乗りもあった

これで事故がないの心配になったが、接触程度は日常茶飯事、事故として扱わないと





この画像の奥を見て下さい、この交通量です!

ホテルを出てまず行ったのが「文廟」

今は小学校として使用しているようだが、世界遺産の一つ、かなり歴史を感じる


そして「ホーチミン廟」


祖国の父と言われる「ホーチミン」、その存在はベトナム人にとって貴重なものだと

さらにベトナムの国会議事堂があった


ベトナムの国旗は「赤地に黄色い星」、意味は「赤は社会主義国共通の色で革命に流した血を表し、黄色の星の光は労働者・農民・知識人・青年・兵士の五つの階層の団結を表している」

市内を電動カートで巡った!
この電動カート4人くらいは乗れ、市中の狭い路地を潜り抜けるように走り、乗っていてもぶつからないかと心配になった






このあとハノイ大教会に行った
ハノイ最大規模のカトリック教会だ! 見事な建築で入場後も驚きの連続だった!








そして昼食

きょうの昼食は「ブンチャー」(つけ麺)セット

フォーと同じくお米の麺だが、食べやすくスープも美味だった


この後、ハノイ空港に向かい「アンコール・ワット」のあるカンボジアシェムリアップ空港に向かう

つづく・・・









ベトナム・カンボジアツアーに行きました!(2)

2024年05月17日 | 旅行
翌朝(ツアー2日目)

早朝、ホテルの窓からハノイの市街を見渡すと、ベトナムとは思えない?大都会だった!


「ベトナム」と聞くと日本より後進国からと想像しがちだが、見渡した限り東京と言われても疑わないほどの高層ビルが建っていた!

宿泊したホテルも間違いなく日本との差は感じなかった!

朝食をとるためレストランに入ると「おはようございます!」

日本語だ!

このホテルの支配人は日本人、朝食のメニューもほとんど日本食、納豆や湯豆腐まであった


スタッフも日本語ペラペラで美味しく頂いた

そして今日は「ハロン湾ツアー」へ

ハロンまではここハノイから約200㎞

昔は5~6時間かかっていたそうだが、今は高速道路が走り約2時間の距離だった

高速道路は有料で、ハノイからハロン湾入り口のIⅭまで日本円で3,000円だと、

到着後早速遊覧船に乗り換え、すぐに昼食、と言っても質素で「コッペパンにハムと焼き肉が挟んだもの」がでた


この遊覧船に乗った


乗船した船の全景が見えないので同様の船を撮影


遊覧船は6時間コースだった

ここハロン湾には大型客船がハロン湾周遊のため航行していて3泊のコースもあるんだと
これが宿泊可能な客船


この船に乗って3泊なんて飽きないのかな?

船が夫婦岩という岩を案内してくれた
遠くから見るとこんな感じ


近づくと!


そして船はひとつの島に到着した
この島だ!


下から頂上まで登ることができ階段は500段、休む場所も少なくほぼ「直登」

そして頂上からの景色がこれ!


ハロン湾だ!

イメージしていた通りの絶景だ!

ガイドブックで見るとたくさんの船が映っていて何をしているのかわからなかったが、判明した!

ハロン湾内には先ほどの山や大きな「鍾乳洞」があり、ツアー客は必ず訪れる場所になっていて、船はツアー客を乗下船する時だけ接岸できると

それ以外は岸を離れ湾内で待機しなければならないそうだ

湾内の島にある「大きな鍾乳洞」、日本では見ることのできない大きさだ、巨大だ!





約6時間後、船は出発地に戻ってきた

船着き場近くの遊園地から「湾をまたぐ観覧ケーブル」が見えた


その後、水上人形劇とやらを観劇


あまり見ごたえのない劇だったが・・・

再び200㎞の距離をハノイに戻った!

明日はハノイ市内の見学が予定されている・・・・・





ベトナム・カンボジアツアーに行きました!(1)

2024年05月16日 | 旅行
いつか行ってみたいと思っていた「ベトナムハロン湾」「カンボジアアンコールワット」

お気に入りのツアーに申し込み、行ってきました!

成田空港発着のツアーで、参加者はわずかに7名


5月8日の昼過ぎ家を車で出て、成田空港には午後3時前に到着

民間駐車場に車を停め、空港まで送迎していただいた




今回は成田~ハノイ間がなんと「ビジネスクラス」

ビジネスクラス利用者が入れる「さくらラウンジ」で成田空港で人気の「ビーフカレー」や「スイーツ」「ビール」などを頂いた


航空機の座席は2列目

こんな席いままで利用したことない

1列にわずか4席のビジネスクラス

座席に着くと「チーフパーサー」が丁寧に挨拶に来てくれた

離陸して約1時間、広島上空で「機内食」が出た




和食と洋食から選べ、どちらもこれまでの機内食とは違い、コース料理でデザートを含め3回運ばれてきた

飲み物も日本酒、ワイン、ウイスキー、ビール、ソフトドリンクとあり「なんでも、いつでもオーダーして下さい!」

成田からハノイは約6時間

偏西風に逆行するため時速は800㎞あまり




現地時間午後10時前に到着(時差は2時間のため日本時間深夜0時)

ベトナムは入国カードや税関申請書の提出も必要なく、スムーズに入国ができた



これから迎えの車に乗りホテルへ向かった!