トレイルを走ろうよ

幾つになってもトレイルラン

山にはリスクが一杯!

2019-06-14 07:20:22 | 
今朝新聞を読んでいたら、昨年の山での遭難件数の記事があった。
件数、死傷者とも統計を取って以来もっとも多い件数だそうだが、年齢では60歳以上が最も多い。
まあ、絶対数が多いので、遭難も多くなるのだが…

原因としては「道迷い」「滑落」「転倒」の順番。
「道迷い」は主催者がいるトレイルの大会でさえあるのだが、どこにでもある話。
そう言えば、昨日も小下沢から景信山に登る途中で、分岐があり、赤いテープがあるが「?」。
逆方向に行ったが、自分が正解だったようだ。

「滑落」もどこにでもある。普通の登山道でも谷側を見て「もし、ここで落ちたら?」は数知れない。

「転倒」は言わずもがな。

当たり前の話だが、山はリスクだらけであり、このリスクを如何に減らすか。

最近は専らストックを使用するが、転倒や滑落のリスク軽減になっていることは確か。

「無理のない登山計画」「体力に見合った」と良く言われるが、登山も基本スポーツ。
「体力に見合った」よりももう少し前向きに「体力を付けて」の方が、リスクは少ない。
コメント
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