相原言の『日々是好日』

日々の生活での出来事や鉄道模型工作、写真撮影等を日記と備忘録を兼ねて綴っていきたいと思います。

屋根塗装

2018年03月25日 22時59分38秒 | 鉄道模型:ED70
今日は、屋根の塗装を行いました。

慎重にマスキング。

前回の失敗(吹き込み)を考慮して、慎重に行います。

マスキング終了状態。

塗料はマッハ模型のNo.24ツヤ消し・黒を使用しました。

一見、何事もなく終わったように見えますが・・・・
今回も発生しました「パリパリ~」、しかも今度は正面部分。

正面で1か所とヘッドライトケース上面が大きくパリパリっといきました。
はぁ~。
剥がれた場所をよく見ると、プライマー(メタル用シールプライマー)はしっかり車体に残っており、プライマーと塗料(下地の白)の間ではく離しています。前回も同じ状況だったのでしょう。

今回は正面ですが、比較的修正しやすい場所なので、筆塗りで修正しました。
併せて、修正時に車体側面下地(白色)が見えた個所もありましたので、タッチアップしておきました。
ツヤは最後のクリアーコートに全てをかけます。

そろそろ下回りも始めないと間に合いません。

まずATS車上子を取り付けます。
使用したのはエコーモデルのATS車上子(S型)。
2連になっているものを組み立てました。

予想外に手間がかかります。

で、どうやって取り付けるか写真を見ながら考えます。

実車はこんな感じです。

結局、2連になっている腕を分離して個別にエアタンクに穴をあけて差し込みました。

今回も、エアフィルターの接着で失敗した瞬間接着剤を使用しましたが、大丈夫でしょうか・・・。

これから月末の会議や、国内、海外の出張が控えています。
頑張ります!
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塗装

2018年03月18日 12時49分37秒 | 鉄道模型:ED70
大分、春らしくなってきました。
私は「春の花粉症」は、あまり問題にならない人種(その代わり秋~冬が駄目です)ですが、花粉症の方は大変な季節だと思います。

さてカツミED70キット工作ですが、最も重要な塗装の工程で「一進二退」状態です。

前回(3/3)に車体の赤を塗装したので、翌週(3/10)、マスキングをして屋根の塗装を行いました。
こんな感じ


で、車体の磨きだしをしていると・・・

・・・?!

これが車体3か所で発生。止む無くシンナープールへダイブ。

やり直し1回目。

今度は、クレンザーと中性洗剤、水洗いをより強力にして塗装に備えました。

ところが、シールプライマーを吹いている間に、車体から「パラり」と何かが剥がれ落ちました。
よく見るとそれは・・・・・

瞬間接着剤で貼り付けたエアフィルターでした。

「この1枚だけが付きが悪かったのだろう」と思った瞬間、既に、もう1枚剥がれていることに気が付き・・・・
ドボーン!

「だから接着剤は嫌いなんだよ・・・ブツブツ」
いいえ、使う場所と接着剤の選択が誤っていただけです。接着剤の問題ではありません。
で、慌ててはんだで固定します・・・が
これも、塗装中によく見ると浮いている個所がある始末。
慌てているときは何をやっても駄目ですね~。

やり直し2回目


で、今の状態です。

前回より塗料の濃度を濃い目にセットしたところ、これが裏目に出てゆず肌状態ですが、あきらめです。

備忘録を含めて、今回の塗装を振り返ってみます。

1. 洗浄
クリームクレンザー+中性洗剤+水洗い。
 表面は当たり前として、車体裾部や端面も忘れずに。
 車体内側も可能な範囲で磨いておきます。

2. 下塗り
 シールプライマーは1:1で希釈しました。
 前回、やや薄めに吹いて失敗していますので、今回は1:1で希釈しました。
 吹付量もやや多め(カップ2杯分=30ml)を目標にしました。
 具体的には「車体全体が黄色くなる」まででしょうか。

3. 塗料
 塗料は1:4程度で希釈しましたが、やはり濃かったようです。失敗でした。
 次回はオリジナルの1:5程度で希釈しようと思います。

4. 吹付圧力
 カタログを見ると「標準吹付圧力0.1~0.15MPa」と書いてあるのを発見。
 大体、0.15~0.20位で調整していたので、少し吹付圧力を下げてみます。

5. 乾燥
 今回、初めて乾燥にオーブンレンジを使用しました。100℃で10分間。
 まだ研究の余地はありそうですが、乾燥時間の短縮には役に立ちそうです。
 (マネしないでくださいね。どうなっても知りませんよ(笑))

6. 埃除去
 完全、乾燥後1200番のペーパーで修正。
 (でもうまくいかないんですよ、これが)

3/21は雨の予報ですが、屋根の黒を塗りたいと思います。
コメント (4)
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車体塗装

2018年03月03日 23時45分20秒 | 鉄道模型:ED70
ED70の工作も急がなくてはいけません。
次回運転会は4/14と決まっています。
しかも「当日は、ED70を持っていきますよ~」という方が、少なくとも2名はいらっしゃるため、今回は何としても完成させて持っていきたいところです。

この為、下回りの完成を待たずに、車体側だけ、先行して塗装することにしました。
車体側は、塗り分けこそありませんが、屋根は黒に、機器取付ベースは灰色に、碍子は白に塗り分ける必要があり、下回りの完成を待っていると車体側の塗装が間に合わなくなる可能性があるからです。

まず、エアフィルターを取り付けます。
洋白の薄いもので、ここは手堅く接着剤で貼り付けました。
今回はゼリー状の瞬間接着剤を使用しました。

そしていつもの通り、クレンザーで研磨します。
久しぶりのピカピカ状態。


屋根上


いつものように、マッハ模型のメタルシールプライマーを吹きつけます。
今回は1:3で希釈しました。

プシュー


次に日光モデル製の「小田急電鉄ケイプアイボリー」を塗装。
塗料箱の中にあったので使用したのですが、もう少し濃い色の方が良いようです。
雑誌等で調べると「日光モデル製灰色8号が良い」との記事を見ましたので、次回はそれを試してみます。
完全に下地が隠れるまで塗装することなく「大体、白っぽくなったなぁ」と思ったらOKです。

次に「マッハ模型製 No.5交流電機、特急電車、特急気動車赤2号」を吹きます。

プシュー

途中、洋白のエアフィルターが塗料を弾いて、いつまでたっても下地が消えません。
一旦、重ね塗りを中止し、ドライヤーで先に塗った塗料を乾燥させ、ノズルを絞って集中的にエアフィルタを塗ることで何とかなりましたが、途中、どうなる事かと気を病みました。

薄めの塗料を何回も吹くのが良いと思って重ね塗りをしていると、どんどん車体に埃が付いていきます。
最初は、殆どつかないのですが、色を変え、塗装回数を重ねるごとに、埃がドバドバと付着します。
多分、色変えの際、掃除にしようした紙類の繊維が残っているのではないかと思われます。
今回も、最後に塗料を載せたときにドバっと埃やゴミが付いたのですが、あきらめました。
塗装は本当に難しいですね。

上回りは、今週中にマスキングをして、週末に屋根の黒を吹く予定です。
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乗務員室扉取手取付、ランボード修正、車体研磨

2018年02月25日 22時28分23秒 | 鉄道模型:ED70
今週は3月ですね。
ついこの間、お正月だったのに、もうすぐ春です。

カツミED70キット工作。
運転会まで、残り1か月とちょっと。
ここは、完成に向かって、工作の簡略化を含めて、前に進めていきます。

まずランボードを修正します。
キットはパンタグラフへの空気配管が1列でしたが、2列にしたのでその部分を切り欠きます。

別にどうってことない作業です。

続いて乗務員室扉取手をはんだ付けします。
今回は、取手だけ別塗装して、車体塗装後に接着しようと考えていましたが、面倒くさくなったのではんだ付けしました!


そして車体塗装に備えて、車体研磨を行います。


次週は車体側の塗装を実施したいと思います。
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屋根上機器の取り付け

2018年02月18日 22時11分27秒 | 鉄道模型:ED70
今日は屋根上機器の取り付けを行いました。

組立説明書によると「塗装後接着」とある機器ではんだ付け出来るものは、全てはんだ付けしました。
切替タップ受、高圧引込碍子、検電アンテナ、空気遮断器、主フューズ等。

付けた感じはこんな感じです。

車体関係の残作業は次の通りです。
(1) ランボードの穴加工
(2) 乗務員室扉の取手確認
(3) エアフィルタの取付
(4) 車体内部の突起物除去

車体側の工作は、ようやく終わりが見えてきました。

下回りはどうしましょうかね。
いずれにしても、完成は4月8日の予定です!
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空気碍管、銘板類取り付け

2018年02月12日 21時22分10秒 | 鉄道模型:ED70
久しぶりのカツミED70の工作です。

最大の問題だった空気碍管ですが、パーツも手に入らず、次回運転会の期日も迫っており、とにかく何とかすることにしました。

Φ0.6mmの真鍮線にΦ0.3mの真鍮線を巻き付け


適当な間隔になるように伸ばします。


試しにつけてみます。


感じは出ていますが、完全なオーバースケールです。
同じ手順でΦ0.2mの真鍮線を巻き付けたものを作り直してつけてみます。
大きさ的にはまぁまぁなのですが、形状はみっともない限りです。

空気管も一緒に適当に付けましたが、ヘロヘロな感じになりました。

車体関係では、製造銘板、エンド表示、区名札差しを取り付けます。
キットに内包されている「敦二」の文字の入った区名札差しを使いました。

本来なら塗装後に接着なのでしょうが、塗装前につけた方がすっきりします。

これで車体関係は乗務員室扉取手と一部の交流機器の取り付け、ランボードの加工等でようやく終わりです。

2月中に完成させ、3月から塗装に持ち込みたいと思います。
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車内内部ハンダ整理他

2017年11月12日 21時37分13秒 | 鉄道模型:ED70
最近は、週に1回の工作で、しかも数時間しか工作が出来ない相原です。
加齢によるものでしょうか、直ぐに疲れてしまいます。
こんなことで65歳から年に10両ずつ工作出来るのか心配です。
(年に10両ずつ作っても80歳代までかかる計算です)

今週は、車体の内部に出た手すりを切ったり、裏側の窓周りのはんだを除去したりしました。
この作業をしないと、窓ガラスの貼り付けがかなり大変になります。
半田の除去にはドレメルを使用しますが、ちょっとした力加減でボディを痛めてしまうので、細心の注意が必要です。

続けて床板に台車を取り付け、車体・床板・スカート・スノープラウを仮組して、大体の様子を見ます。
ここでもドレメルを使って余分なハンダや突起を削って、床板が「スッ」と入るように調整します。
またスカート部は穴位置の調整が必要でした。
今回は地味な作業なので、写真はありません。

初めてスカートとスノープラウを付けた姿。


う~ん、段々、感じが出てきましたね。
中々、良い感じです。

実は、屋根上の空気配管を2列にしたいのですが、空気碍管が手に入りません。
2列を見込んで配管止めもつけちゃったし。
どうしようか悩んでいます。
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テコ受け、非常灯掛け、吊環、手すり取付

2017年11月05日 20時49分45秒 | 鉄道模型:ED70
三連休、いかがお過ごしでしたか?

私は家族と出掛けたりED70の工作をしたり、充実した三連休でした。
(あぁ、本当は入間のブルーインパルス、見たかったなぁ←心の声)

前面で残った作業は開放テコ受けと非常灯掛けの取り付け。
色々ありましたが途中割愛で・・・


続いて屋根上の吊環と手すりを取り付け。

適当に取り付けます。

いよいよ屋根上機器の取り付けに入ります。
屋根上機器を取り付けると、力を入れてゴシゴシ洗うことも出来なくなりますので、ここで仮に車体の磨きだしをしておきます。

車両がきれいだと気持ちがいいですね。

次回は内部の手すり切り取りやはんだ除去をして、その後に屋根上機器の取り付けを行う予定です。
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前面手すり取付

2017年10月29日 22時04分35秒 | 鉄道模型:ED70
御無沙汰しております。

順調に進んでいたED70の工作ですが、またまた放置されておりました。
大体この時期になると、工作の粗が見えてきて投げ出したくなるのですが、もう少し頑張りましょう。

今日の工作は前面手すりの取り付けです。


こういう作業も不得意なんですが、何とか、適当にやっつけました。
次回作業は前面標識灯掛けと解放テコ受けの取り付けです。

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渡り板、信号炎管、汽笛、配管止め取付け

2017年10月09日 21時21分58秒 | 鉄道模型:ED70
別稿に書きますが、体調不良の為、この先週、今週と休みの間はほとんど寝ていました。

あ~ぁ、折角、奥日光に紅葉見物に行こうと計画していたのですが、がっかりです。

さてED70ですが、正面渡り板、信号炎管、汽笛を取り付けました。
信号炎管はエンドウの「信号炎管C一般気動車用」を使用。
汽笛は独特の形状ですのでキットのパーツをそのまま使いました。

信号炎管の位置は、実車の写真を見ると、もう少し車体中央よりの様ですが、雨樋を適当の取り付けた結果、大分前側に寄ってしまいました。

次に配管止めを取り付け。
こちらはマッハ模型の「屋上配管止め(1列)0.4mm用」を使用しました。
実車がパンタ1個当たり「1列用2個使い」だったのでそうしましたが、この寸法であれば素直に2列用を使えばよかったと思っています。


今週は火曜スタートとなりますが、週後半に日帰り出張が2日続きます。
体力を温存して週末に(もう週末の話!)なだれ込もうと思います。
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