今日は、いつも花月園でお世話になっているOさんが所属するKKCの作品展があるとのことで出かけてきました。
場所は東日本橋駅から徒歩6分の綿商会館。
実は私、このような会合にあまり参加したことが無かったので、沢山の来場者にびっくりしました。
早速、Oさんにご挨拶をしてから作品を拝見します。
カツミBタンクの部品を使った自由形だそうです。
工作過程の写真を拝見すると、内容はほぼ「フルスクラッチ」でした。
自由形というのは、読んで字のごとく「自由」なんでしょうが、機能的に無秩序な自由形というのは、当然ですが現実味がありません。
そういう意味で自由形というのは、作品の背景や時代そして作者のセンスが要求される、ある意味「非常にシビア」な模型だと思います。
この機関車は「どこかに実在しそうな」あるいは「以前、どこかで活躍してそうな」そんな仮想現実を見せてくれそうな作品に仕上がっていました。
こちらは隣のブースに展示されていた夕張鉄道のキハです。
13mmでMPギアを使用するため、モータ(CN16)を半室内に装荷することで床下機器へのダメージを最小限にとどめています。
蒸気でも13mmは魅力的ですが、気動車でも狭軌感は魅力的ですね。
他にも素晴らしい展示が沢山あったのですが、来場者の多さに押されて殆ど見ていません。
入場の際に頂いた記念品です。
黄色のプレートもオリジナルで作られたものの様でした。
「(相原さんなら蒸気を)作れますよ、頑張って!」というOさんの励ましを頂きながら会場を後にします。
帰りは秋葉原のヨドバシカメラでカメラバックを調達し、オリンパスブースでメーカの販売員の方にいろいろとお話を聞く事が出来ました。
内容はとにかく、メーカの方と話しが出来るのは楽しいですね。
久しぶりに休日の都会を散歩できた、楽しいお休みでした。
※今回、一部写真をE-PL7で撮影したのですが、会場の熱気に押されて、何も考えずにシャッターを切っていたら、全部「ピントが中央だけにきた被写界深度の浅い」没写真になってしまいました。
ごめんなさい。
私の場合、パッととるなら、iPhoneのほうが優れているようです・・・。