相原言の『日々是好日』

日々の生活での出来事や鉄道模型工作、写真撮影等を日記と備忘録を兼ねて綴っていきたいと思います。

世界貿易センタービル展望台

2017年06月24日 23時41分49秒 | 日々の暮らし
先日、浜松町にある世界貿易センタービルの展望室に行く機会がありました。

写真は全てオリンパスペンE-PL7で撮影しました。

北側。東京駅の方角です。

ビルの谷間に、川の様に、鉄道や首都高速が流れています。

『東海道新幹線』とういう名前の川を流れていくN700系。

もともと新幹線だけしか気にしていなかったのですが、丁度、うまい具合にE657系の先頭部が切れています。
こういうのを「下手」と言います。

続いてお台場の方角。

東南の方向でしょうか。
下に映っている緑地は浜離宮恩賜庭園。遠くに某放送局も見えます。

ビルの谷間を流れる別の川『東京モノレール』です。

バックに日本を代表する重電機メーカの本社が見えます。
いろいろ事情があると思いますが、日本の将来の為にも、頑張ってほしいと思います。

西側です。

東京タワーや増上寺が見えますね。
世界貿易センタービルは1970年03月に竣工した、当時、日本で最も高いビルでした。
以前も書きましたが、小学校の時に、両親に連れられて、ここで記念メダルを購入した記憶があります。

世界貿易センタービルの隣(東側)で、高層ビルの工事をしています。
既に結構な高さまでビルが迫っているため、貿易センタービルからのこの光景も、まもなく見納めです。

ビル自体は手入れが行き届いているのでキレイですが、どことなく「昭和感」を感じるので、ラフモノクロームで。

かつて『日本一』だったころは、多くの観光客でにぎわった展望台も、平日の昼間ということもあり、閑散としていました。

滞在時間20分でしたが、結構楽しめました。
今度は、是非、夜に来てみたいと思います。

※模型ネタが乏しく、申し訳ありません。
 いろいろ理由がありますが、模型も頑張ります!
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南の国の思い出

2017年06月18日 21時59分53秒 | 日々の暮らし
先日、とある事情で、南の国へ出掛けてきました。

成田空港から飛行機で、ビューンと。


ホテルの部屋から眺める海。

素晴らしい色です。
マリンブルーというのかマリンエメラルドというのか。

ホテルの前は、直ぐにビーチです。


ざ「南の国のビーチ」

観光パンフレットに、よくありそうな写真です。

雄大な海をパノラマで撮るとこんな感じです。

いやぁ、何をしても、あの雄大さと美しさは再現できません。

少し離れ場所で、ダイビングスクールが開催されていました。

穏やかな時間が流れます。

海に沈む夕陽が素晴らしいです。


日没後に、最後の輝きを放つ海と空。

繰り返しますが、素晴らしいです。

実は、今回、初めての南の国だったので「何かあるといけない」と思い「オリンパスペン」を出し惜しみしたところ、仕事用のコンデジ(ニコン)が旅程の途中から不調になり、i-Phoneでの撮影になりました。

こんな時でも、一定のクオリティで撮影できるi-Phoneは、素晴らしいです。
ただ、この素晴らしい景色を見た途端、「やっぱりペンを持ってくればよかった!」と思ったのも事実でして。
こういうのを「後悔先に立たず」とか「後の祭り」とかいうのでしょうねぇ。
もう行くことは無いだろうなぁ。

一生の記憶に残る、素晴らしい旅行でした!
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福岡紀行-その3 博多周辺編

2017年06月13日 23時37分36秒 | 撮影紀行
大分引っ張った「福岡紀行」もこれで最後です。

久留米で野暮用を済ませて福岡に戻ってくると、知人が車で「近所を案内してくれる」というので、お言葉に甘えて「志賀島一周ショートツァー」に連れて行ってもらいました。

福岡の素晴らしいところは、東京等と比べて比較的短時間で、多様な観光資源にアクセスが出来る事です。
博多駅前から、車で小1時間も走れば、この様な素晴らしい景色を見ることが出来ます。

のんびり、砂浜に腰を下ろして、コーラで乾杯しました。

波の音に混ざって大瀧詠一が聞こえたような・・・

僅かな時間でしたが、のんびり出来ました。

帰り道に、ちょっと我儘を言って、福岡市の貝塚公園に寄ってもらいました。
時間は閉園時間の17時を過ぎていて、内部に入ることはできませんでした。

やむを得ず公園をぐるっと回ります。

西鉄貝塚線の600形


この反対側に「デ・ハビランド・ヘロン」があったのですが、なぜか写真を撮らず・・・。

そして正面というか国道3号線側からみられるのが、これです。

9600型蒸気機関車49627号とナハネフ22-1007です。
もちろんキューロクにも興味はあるのですが、やはりナハネフ22-1007が目当てです。

一言、美しいです。

「上部の細帯が欲しい」「扉部分に帯が欲しい」「扉上部に【B寝台】の行灯が欲しい」「サボ受けは無い方がいい」等、いろいろありますが、とにかく、現状、この形で保管されていることに関して感謝いたします。

前頭部

東京駅の今は無き15番線(在来線)に何度も入線し、そして多くの人の人生を載せて走り続けた20系客車の顔。

ナハネフ22-1007はナハネフ22-7として1965年に日本車両で製造され品川客車区に配置されました。
品川に9年、広島3年過ごした後、1000番台改造され鹿児島で1987年に廃車されるまで約22年間、運用されてきました。
20系というと、名門、品川客車区に配置され「あさかぜ」で颯爽と東海道山陽筋を運用されていたイメージが強いのですが、このナハネフ22-7が品川に配置されていた期間は僅か9年間。
当時の日本が短期間に高度成長を遂げたため、生活スタイルも大きく変わってしまったのだと思います。

殆どの仲間が廃車-解体の道をたどったなか、このナハネフ22-1007は幸運にも保存されることになり、初夏の夕陽の中、静かに佇んでいました。

既に廃車されてから30年。現役時代の22年を上回っています。
ブルートレイン発祥の地である福岡の公園で、華やかだった「あさかぜ」運用時代の思い返しているのかもしれません。

そんなことを思いながら、福岡空港まで送って頂き、機上の人となったのでした。
長くなりましたが、これで「福岡紀行」の完成とします。

お世話になりましたIさん、ありがとうございました!
また次回もよろしくお願いします。
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福岡紀行-その2博多→久留米移動編

2017年06月11日 15時43分54秒 | 撮影紀行
少し、時間が経過してしまいましたが、前回の博多訪問の続きです。
前回の記事はこちらから。

乗ったのはこの電車。

快速久留米行き。
運転席後ろから前面展望を楽しみました。

この電車の運転室と客室の仕切りは、天井部で空間があるため、運転席の音(ノッチ操作音や喚呼等)が、もろに客室まで聞こえるので臨場感があります。

博多を出ると次は竹下(通過)。

名門「門タケ」ですね。
当時、20系あさかぜや10系寝台車等がいたであろう構内では、国鉄形電車の411系が入れ替えをしていました。

そして、こちらも有名な南福岡電車区。

門ミフですね。
583系、485系、475系等がゴロゴロしていたんだろうなぁ。
見たかったなぁ。頑張れば見れたはずなのになぁ。

列車は快調に飛ばします。
見覚えのある築堤に出ると、そこが地元では「テンハル」と呼ばれているポイントです。

写真の左側に車と人影が見えます。
この前を走る「ななつ星」の撮影をされたのでしょう。

そして原田。

駅設備は昭和感満載なのですが、駅前には真新しいマンションが見えます。

夏休みに親戚の家に遊びに行くときに乗った各駅停車の窓から見た感じ。


本線を787系が勢いよく通過していきました。

以前、原田を訪問した際の記事はこちらから。
このどこかにC55がいたはずなんですけどねぇ。

甘木鉄道AR305

後から調べたら「2013年12月に旧国鉄の急行形気動車塗装に変更」されたらしいです。
見たときは「ヘンな色」と思っていたのですが、旧国鉄急行気動車色だとは知りませんでした。

鳥栖

駅の上屋根等は昭和感満載ですが、その後ろにそびえる「鳥栖スタジアム」が異様な光景に見えます。
う~ん、ここにも名門、鳥栖機関区があったはず。
C59やC60、C61等、どこに行ったのでしょうか?

鳥栖では先行した「ななつ星」が停車しており、ここでも撮影会になっていました。


新幹線の高架が近づき


筑後川を渡ると


目的地の久留米です。


久大本線の気動車。

キハ20とか40とか、ましてや10とかわがままは言いません。
これでも十分にかっこいいです。

駅前のからくり時計と高層マンション。

駅前には「とんこつ発祥の地」のモニュメントがあります。

長くなったので続きは次回に。
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モノサク(2017/06/10)

2017年06月10日 19時38分24秒 | 撮影紀行
今日も出掛けてきました、モノサク。
夕方の貨物狙いです。

今日の千葉県地方は晴れ~曇りの天気で風が強く、決して撮影日和ではありませんでした。
ですが、こういう時は大体、同業者が少ないので、気楽に撮れます。

今回も撮影にプロキャプチャーモード(ProCap)のLを使用します。
このProCapには詳細設定があり「連写速度」と「シャッター全押し前のコマ数(プリ連写枚数)」「全部のコマ数(枚数リミッター)」が設定できます。
多分、買ってきたままですと
・連写速度:18fps
・プリ連写枚数:8
・枚数リミッター:25
になっているはずで、このまま撮影するとシャッター全押し前の8枚と全押し後17枚が保存されます。
なので連写された9枚目の写真がシャッター全押し後の写真で「1枚切り」ならこの9コマ目が狙った写真となります。
この9枚目の写真を見ることで、列車がどの位置でシャッターを全押ししたのかがわかります。

撮影条件はE-M1 Mk2、ED40-150mm F2.8 PRO、ProCapL、C-AF、1/1000~1/1600。
写真は全てJPEGで撮影をして、そのまま掲載しています。
今回は、自分の腕の無さを戒めるために、失敗例も掲載します。

まず現場につくと早速、成田エキスプレスが来ました。

これは9枚目でほぼベストの位置です。この1枚後でも良いかな。
構図も予定通りの構図です。
全ての写真がこうなれば、この角度のでの撮影は合格です。

次に255系が来ました。

これが9枚目。
『日の丸』ですね~。構図も当初の狙いとは異なります。画角も少し違うし。ついでに露出もヘンです。
ダメダメですね。

でまともな位置での写真がこちら。

15コマ目です。
単純に計算(18fpsで)すると、約0.33秒、シャッターが早かったようです。
構図や画角はどうにもなりませんが、カメラの連写性能に助けられています。

続いて209系が来ました。
ダイヤが乱れているようで続々と上り列車が来ます。

これが9枚目。
レリーズした瞬間です。
この209系は6両編成だったので、ま、前後のバランスを考えるとこんな感じかもしれません。

トリミング前提であれば、この位置まで引っ張っても良いと思います。

14コマ目でした。

さて肝心の貨物列車です。

来た!

と思ったら、右端に何か写っていませんか?

そうです!
このタイミングで下りの209系が被ってきました!
いつもは被る列車は無いのですが、この日は強風の為か、ダイヤ乱れが発生していたようで下り列車と被ってしまいました。

画角をワイト端に切り替えて209系の通過を待ちます。
かなり慌てていますが、何とか間に合いました!
で、これが9枚目。

既にいつも使っている画角では通り過ぎていました。
ワイド端にして正解。

そのまま機関車に合わせて右側にカメラを振ってなんとか形にしました。

22枚目。
危なかったです。残り3枚しかありませんでした。
構図も、もう少し下のレールを切れればよかったのでしょうけど。

チャンスとピンチに弱い相原です。
今日はこれにて終了。
滞在時間、わずか17分の短期戦でした。

さて、今回の撮影でProCap Lの設定の枚数リミッターを、初期値の「25」枚から「35」枚に変更しました。
これで撮影時間は約0.55秒長くなり、今回の貨物列車の様な危ないことは無くなると思います。

最後に、安全には十分に注意して撮影をしてくださいね。

下手な写真にお付き合い、ありがとうございました。
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モノサク(2017/06/03)

2017年06月04日 21時43分40秒 | 撮影紀行
「福岡撮影紀行?」の途中ですが、別ネタを入れます。

このところ外出が続いて、やや「お疲れ」状態です。
こんな時の週末は家でゴロゴロするのが良いのでしょうが、天気が良かったので「モノサク」に出掛けてきました。

今回はE-M1 Mk2に40-150mmを、E-PL7に9-18mmを付けて撮影していました。
カメラ2台持ちは、大学時代にOM-1にカラーを、OM-2をモノクロを入れていたとき以来です。

段々、撮影環境が充実してきました。
半面、お小遣いが不足してきました・・・・。

まず、普段は行かない南側を歩いて撮影してみました。

田園地帯を駆け抜ける255系

毎回書きますが、千葉の青い海、白い雲、菜の花の黄色と派手な塗装ですが、なかなか好感が持てます。

遠くから見ても異次元の赤と黒のE259系成田エキスプレス。

当日は快晴とまではいかずに、空に掃いたような白い雲がありました。

気持ちは、この広い田園と特急列車なのですが、いまいち、成功しているとは思えません。
この2枚はE-PL7+9-18mmでの撮影です。

ここからは正面からの「鉄道写真」です。
そもそも線路の近くに寄るのが好きではないので、こういう写真はあまり撮らないのですが、たまにはいいなぁと思っています。

今回、初めてプロキャプチャーモードを使用しました。
以前、ドックランで使用したときは、EVFの映像が「カクカク」になるので使いにくかったのですが、鉄道写真には使えると思います。
ベストの位置でレリーズをしようとすると、ちょっとタイミングを逃してバランスが悪くなったりすることがありますが、プロキャプチャーを使って前14コマがあれば、安心してベストの位置でレリーズをすることが出来ます。
(2017/06/11追記:当日の設定はシャッター全押し前:8コマ、全押し後:17コマの設定になっていました)

209系


同じ電車と場所ですが広角レンズを使用して、のんびり感を演出してみます。

この写真はE-PL7+9-18mmでの撮影です。

E217系


E259系

全ての写真に言えることですが、車両の前面に架線の影がかかっています。
場所と太陽の位置によるのでしょうか、この時は、どうしようもありません。

最後にEF64-1000番台。

いつ見てもカッコイイ。

聞くところによると、夕方の貨物の牽引機がEF210→EF65に代わったとか。
こちらも狙いたいですね。

この写真を見ていても「まだまだだなぁ」と思うことが多く、練習が必要です。
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福岡紀行-その1博多駅撮り編

2017年06月03日 21時26分20秒 | 撮影紀行
先週、福岡に出張しておりました・・・先々週も。

業務の関係で、福岡への出張は良くあるのですが、
今回は、一泊多く滞在したので、久しぶりの撮り鉄が出来ましたので掲載したいと思います。
えぇ、もちろん出張ですので仕事が優先です!

撮影はOLYMPUS PEN Lite E-PL7+M.ZUIKO DIGITAL ED14-42mm F3.5-5.6EZ(キットレンズ)の組み合わせです。
まずは、博多の夜の名物。貨物列車。

今回はEF81-450番台でした。
以前は撮影したときはED76だった気がしました。

買ったばかりの広角レンズ(M.ZUIKO DIGITAL ED9-18mm F4.0-5.6)を使用して

885系

PEN Liteでも何とか流せます。


ここからは土曜日
883系と885系。

883系の青は明るいところで見るときれいですね。

この電車(813系)も好きですね。

福岡滞在時はお世話になりました。

まだ頑張る411系。

さすがに鋼製車は淘汰されたんだろうなぁと思っていた矢先に・・・

向こうのホームから静かに去っていく411系鋼製車が!

まだ居ました。

787系

いつ見ても男前ですが「つばめ」でブイブイいわせてた頃の面影はありません。

「ゆふいんの森」号と783系

気動車は車両型式がわかりません。

そして、今のJR九州の看板列車はこれでしょう。
DE10が引く回送列車!

ま、DE10も悪くないと思います。

正式はこちらですね。「ななつ星in九州」

DF200、初めて見ました。
この車両、駅撮りをしている自分の姿が車両に写りこむくらい、ピカピカに磨き上げられています。

博多駅を出発していく「ななつ星in九州」

かっこいいですね。
本線に出ていく際の揺れを防ぐためか、非常に低速で、ゆっくりと出発していきました。

この日は、久留米の知人宅を訪問する予定になっていたので、博多駅から快速電車で移動します。

途中、運転席後ろで写真を撮っていましたので、次回、掲載したいと思います。

続く~
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