相原言の『日々是好日』

日々の生活での出来事や鉄道模型工作、写真撮影等を日記と備忘録を兼ねて綴っていきたいと思います。

スカート部加工2

2017年08月27日 23時50分10秒 | 鉄道模型:ED70
今年は晴天に恵まれませんねぇ。

この時期、稲穂が黄金色に染まってキラキラ輝く時期なのですが、スカッと晴れません。
撮影を諦めて、この週末もED70の工作を進めます。

前回のスカート部加工に続いて、さらに作業を進めます。

実車の写真をよく見ると、エアホースの位置もおかしかったので、修正しました。
そして、電暖用ジャンパ栓の取り付け穴を加工します。
元々の重連総括制御用のジャンパ栓受けの穴を加工しましたが、もう少し中央よりの方が実車に近いかもしれません。

半田を仕上げて終了です。


電暖用ジャンパ栓を取り付ける加工をします。
使用したのはエコーモデル製の「客車ジャンパー栓受旧型電暖」を使用しました。
これWMなんですよね。
価格が安いのはありがたいのですが、はんだ付けが出来ません。
取付ステーを作ってスカートの内部に取り付けることしました。

裏に0.6mmの穴をあけて


4mmのアングルに0.5mmの真鍮線をはんだ付けして


切り離して取付ステーとしました。


スカートからは結構飛び出しています。
こんな感じかな。


実車はこんな感じです。


もう少し下部を傾けた方が良いかもですね。

この週末までにはスカート関係の工作を完了させてしまいたいですね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スカート部加工

2017年08月20日 20時44分40秒 | 鉄道模型:ED70
この週末はJAMでしたね。

その道の著名人の皆さんが東京ビックサイト詣でをされたようです。
私は「暑い(今年はそうでもないか)」「人混み嫌い」なので今年も不参加でした。
行けばきっと良い意味で影響を受けて来ると思うのですが・・・・

で、今日もED70です。

昨日組み立てたスカートに開いている直径2.0mmの穴を埋めます。
ところが直径2.0mmの真鍮棒がありません。
買いに行くのも面倒くさいので、手元にあった直径3.0mmの真鍮線を削って2.0mm棒を作りました。

ドレメルに噛まして、ヤスリに当てる。

穴埋め用なので、本当に適当です。

端面を仕上げて、穴埋め材完成

予備1個を含めて5個、作りました。

タップリとはんだをたっぷり流してスカートにとめます。

ついでに、折り曲げで薄くなっているスカートの裏側にも補強材を入れておきます。

こんな感じです。

表面は仕上げていません。
また1か所だけ電暖用ジャンパ栓取付検討用の開口をしてあります。

実際に電暖用シャンパ栓をどうやって取り付けるか、検討中です。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

スカート部組み立て

2017年08月19日 23時00分42秒 | 鉄道模型:ED70
いやぁ、この一週間・・・じゃなくてこの3日間。
本当にしんどかったわぁ。

木曜日は、どうにもならない位に辛くて、会社を18:20で退社して帰宅しました。
で、帰宅後に思ったこと。
「毎日この生活なら人生変わるな」

何とか土曜日に逃げ込み、雨のおかげもあって、温泉施設に行ったり、Cafeでお茶したりとノンビリ過ごしました。

さてED70です。
天井部の工作が残っていますが、必要なパーツが揃っていないので、スカート部の組み立てを行います。

このカツミのED70のキットは初期型をモデルにしているため重連総括制御用のジャンパ栓納めが付いています。
今回は長浜に保存されている1号機(最終型)を目指しているので、この重連総括制御用のジャンパ栓納め用の穴を埋めて、代わりに電暖用ジャンパ栓と栓納めを取り付ける必要があります。
この穴埋め&穴開けの作業ですが、スカートの強度が弱いため、先にスカートベースに取り付けてから加工することにしました。

スカートとスカートベースをはんだ付けします。


次にカプラー座を取り付けますが、カプラー座とスカートの間に0.6mm程度の隙間があります。


スカートは、運転の際にぶつかったりすることが予想されるので強度が欲しいところです。
この隙間を埋めてカプラー座と一体にすることでスカートの強度を上げることにしました。

0.7mm□をカプラー座に合わせて適当に曲げてはんだ付けします。


この後、カプラー座をスカートベースにしっかりとはんだ付けします。

今日はここまで。
次回は反対側の0.7mm□線の加工から始めます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パンタ台取り付け

2017年08月15日 22時12分36秒 | 鉄道模型:ED70
連休最終日。

明日から仕事かと思うと、正直、気が重いです・・・なんてね。

今日もED70の工作を進めます。

屋根部の追加加工はもう1か所する予定ですが、今日は時間が無いので、簡単に出来るパンタ台の取り付けを行います。

組説にあるようにはんだ付けするだけなので難しいことはありません。

こんな感じです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

機器取付座取付

2017年08月14日 23時55分38秒 | 鉄道模型:ED70
連休後半は天気も良くないのでED70を進めます。

長浜のED70-1を見ると、キットでは表現されていない「何かの機器の取付座」の様なものが見えます。
これが長浜の1号機だけの装備なのか、1号機以外へも採用されていたのかはわかりませんが、完成した時の「模型としてのごちゃごちゃ感」が好きなので、再現することにしました。

なお実際は何に使われたのかも分かりませんし、図面や写真があるわけでもないので、ネットで拾ったKatoのED70の写真を参考に、適当に取り付けました。

まず車体中央部に2個ある四角い板は、碍子台かなにかと想像しますが、板厚0.4mmの真鍮版を3.5mm□に整形し取り付けました。
角を落としていますが、長浜の写真を見ると角仕上げになっており、角仕上げにするべきでした。


次に1エンド側屋根の排気塔(?)脇に、何かの機器を載せるための取付座があります。
長浜の写真を拡大してみると、板材で組んだ比較的簡易な取付座のようです。
これも適当に0.7mm□と0.7mm×0.4t材で適当に作ってみました。

図面も何も書かずに、現物合わせで適当です。

明日もED70の工作が出来ればよいと思っております。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

手掛け位置修正

2017年08月11日 23時55分47秒 | 鉄道模型:ED70
ご無沙汰しております。

前回のED70の工作記事は5/22ですので、もう3か月近くも放置したわけですね。
最近は歳のせいか「平日の疲れを回復するために土日の両日を使わないと回復できない」状態が続いています。
こんなことで60歳まで、いや65歳まで、もひとつ70歳まで働くことなんか出来るのでしょうか?
我ながら心配です。
そもそも仕事があるかどうかすらわからないし。

さて、前回報告した「乗務員室扉の手掛けの位置」。
結論から言うと、扉の交換はせず、誤魔化しで逃げることにしました。
交換用の扉は窓あけまでしたのですが、今ついている扉より、上手く出来そうな感じが全くしなかったので、途中で断念しました。

どうしたかというと、乗務員室扉の開口の下端側をかさ上げして、手掛け位置と乗務員室扉の下端を見かけ上、短縮しました。

まず0.7mm×0.4tの帯板を乗務員扉の下端側にはんだ付けします。


次に乗務員室扉の水切りを0.7mm×0.2tの板でオーバースケールで取り付けます。

こんなイメージ。

「失敗を誤魔化す為に、実車寸法を変えてしまう」というのは本末転倒なのかもしれませんが、ま、こういうこともあるということで。

キットには含まれていない屋根上表現を、連休中に進めたいと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする