相原言の『日々是好日』

日々の生活での出来事や鉄道模型工作、写真撮影等を日記と備忘録を兼ねて綴っていきたいと思います。

ドックラン

2017年05月15日 22時57分55秒 | 日々の暮らし
この週末、関東地方は雨と小雨/曇りの肌寒い週末でした。

雨の合間のぬって、近所のドックランに出掛けてきました。
目的は「ワンコの運動不足解消」・・・ではなくて、
E-M1Mk2のAFや連写性能を体感する為です。

レンズはED40-150mm F2.8 PROをテレコン無しで。
大体、C-AF、9点、追従感度は±0、静音連写L、シャッター速度優先、1/1000秒で撮影。

最初はProCapL連写も使ってみましたが、折角の見やすいEVFがパラパラ漫画になっちゃうので、直ぐにC-AFに切り替えました。あくまで「ProCapが使いにくい」ということではなく「慣れ」の問題だと思います。

最初はワンコも警戒していて、なかなか走ってくれませんでしたが、こちらがカメラ操作に慣れてきたころに走ってくれるようになりました。

今回は嫁と2人で行ったので、ワンコが嫁と私の間を行ったり来たりするので、正面寄りの写真が多くなっています。

さて感想です。

全体的には「こちらに走ってくるワンコにレンズを向けて、何も考えずにシャッターを押し続けたら、普通に写真がとれました」っていう感じです。

こんな感じ。

※トリミングしています

AF性能ですが「高性能」だと思います。
E-M1無印と比べると、かなりの差があることは間違いありません。
ただ「ピントが甘い」コマもまぁまぁ有り、このあたりが使い手も設定も改善が必要と思われます。
また今回は試してみませんでしたが「CF+TR」も次回、確認したいと思います。

レンズはED40-150mm F2.8 PROを付けていましたので、普通であれば「しっかり構えて」となるところですが、全くそういうことを意識せずに撮影していましたが、手ぶれ写真は1枚もありませんでした。
もっとも1/1000秒のシャッター速度に手ぶれ補正機能が加わるのですから、当たり前と言えば当たり前なのですが。



AFが高性能で手ぶれ補正も強力だと、後は連写が早い(18コマ/秒)というだけで、良い写真が取れる可能性が格段に上がります。

総じていえることは「フライングワンコが、誰にでも簡単に撮れそう」ということです。

ちなみに、今回、お邪魔したドックランのオーナーはワンコの写真を撮ってくれるのですが、その機材はCANON EOS7D Mark2に400mmの白レンズでした。

7D Mark2が出たときは有名な写真家の皆さんが「鉄道を撮るカメラだ」とか「飛行機を撮るカメラだ」とか持ち上げるので、オリンパスを捨ててキヤノンに乗り換えようかと思った位に欲しかったカメラでした。
でも、今、小型軽量の血統を引き継ぐオリンパスで、デジタル一眼に匹敵するカメラが出たことは、オリンパスファンとしてはうれしい限りです。

ドックラン+カメラ。
面白かったので、また行きたいと思います。


※大トリミングです
コメント
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