今週は秋田、福岡とお出掛けが続いたので、久しぶりの工作となりました。
先週末に作った枠をいよいよ車体に組み込みます。
取り付けにはエコーモデル製No.889:アングル取付治具セットを使用しました。
で実際に当ててみると・・・・
ステップが邪魔で床板取付ネジの穴では治具が使えません。
この為、半田付けのための穴を新たに枠に開けます。
新たに開けた穴と治具を使用して枠を車体に取り付けます。
たっぷり半田を流して固定します。
それでは、本家様と同じように、お約束のノギスです。
32.5㎜です。労が報われた瞬間です。
ガチガチに強度の上がった車体で
1. 車体と前面のつなぎ部分の処理(半田を盛ってガシガシ削る他)しました。
2. 車体側面の半田をキサゲ処理
3. 前照灯(KSモデル製No.985ライトケース(レンズ付))を取り付け
4. 修繕票差し(エコーモデル製No.1677サボ受票差しセット(客車用旧))を取り付け
で、今はこんな感じです。
大分、それらしくなってきました。
ちょっと嬉しいです。
さて今回初めて採用した枠式ですが、予定通り/それ以上の効果がありました。
本家様のメリットデメリットに沿って感想を書きます。
まず車体の剛性ですが、これはもう今まで経験したことの無い「異次元」の剛性が得られます。
実にすばらしいです。
今までは、ディテール工作の途中で妻板接合部が剝がれたり割れたりする事がありましたが、この構造であれば、そのような心配は皆無と思われます。
次に車幅がカッチリ決まります。車体のどこで測っても同じ寸法が出ます。
すごく気持ちがいいです。
そして、今回の採用理由がこれなのですが、側板の波打ちもないので平滑感が得られます。
このヘロヘロ車両の裾部は、かなりヘロヘロかつ大幅に内側にしなっていました。
それが新品のキットのように・・・とはいきませんが、かなり改善されました。
十分満足できる結果です。
反面、労力ですが・・・・・・
今回、初めての採用だったので、かなり手間が掛ってしまいました。
これは慣れの問題で大分改善されるとは思いますが、編成物であれば、中抜きの作業は大変だと思います。
結論としては「手間は掛るが、手間を掛けた以上に結果が得られる」工法でした。
genta-nozz様、ありがとうございました。
さて明日はディテール工作を進めたいと思います。
先週末に作った枠をいよいよ車体に組み込みます。
取り付けにはエコーモデル製No.889:アングル取付治具セットを使用しました。
で実際に当ててみると・・・・
ステップが邪魔で床板取付ネジの穴では治具が使えません。
この為、半田付けのための穴を新たに枠に開けます。
新たに開けた穴と治具を使用して枠を車体に取り付けます。
たっぷり半田を流して固定します。
それでは、本家様と同じように、お約束のノギスです。
32.5㎜です。労が報われた瞬間です。
ガチガチに強度の上がった車体で
1. 車体と前面のつなぎ部分の処理(半田を盛ってガシガシ削る他)しました。
2. 車体側面の半田をキサゲ処理
3. 前照灯(KSモデル製No.985ライトケース(レンズ付))を取り付け
4. 修繕票差し(エコーモデル製No.1677サボ受票差しセット(客車用旧))を取り付け
で、今はこんな感じです。
大分、それらしくなってきました。
ちょっと嬉しいです。
さて今回初めて採用した枠式ですが、予定通り/それ以上の効果がありました。
本家様のメリットデメリットに沿って感想を書きます。
まず車体の剛性ですが、これはもう今まで経験したことの無い「異次元」の剛性が得られます。
実にすばらしいです。
今までは、ディテール工作の途中で妻板接合部が剝がれたり割れたりする事がありましたが、この構造であれば、そのような心配は皆無と思われます。
次に車幅がカッチリ決まります。車体のどこで測っても同じ寸法が出ます。
すごく気持ちがいいです。
そして、今回の採用理由がこれなのですが、側板の波打ちもないので平滑感が得られます。
このヘロヘロ車両の裾部は、かなりヘロヘロかつ大幅に内側にしなっていました。
それが新品のキットのように・・・とはいきませんが、かなり改善されました。
十分満足できる結果です。
反面、労力ですが・・・・・・
今回、初めての採用だったので、かなり手間が掛ってしまいました。
これは慣れの問題で大分改善されるとは思いますが、編成物であれば、中抜きの作業は大変だと思います。
結論としては「手間は掛るが、手間を掛けた以上に結果が得られる」工法でした。
genta-nozz様、ありがとうございました。
さて明日はディテール工作を進めたいと思います。
ネジピッチの3倍が正しい板厚だそうです。
それを知ると、薄板アングルにタップを切るのって
リスキーだと思います。