相原言の『日々是好日』

日々の生活での出来事や鉄道模型工作、写真撮影等を日記と備忘録を兼ねて綴っていきたいと思います。

貫通扉取り付け(片側だけ)

2012年06月13日 23時18分33秒 | 鉄道模型:EF65-1000(カツミキット組)
今日は少し時間があったので、大物工作を。

昨日修正した貫通扉を、車体に取り付けます。
この作業は、前面の印象を決める非常に重要な作業です。

テープで位置を決めて。

貼ったり剥がしたりを繰り返しながら位置を決めます。

納得したら、動かないようにもう一度、テープで留めます。

この段階でデジカメで写真を撮って、位置と水平・垂直を見ます。
貫通扉の下端幅がやや狭い(削りすぎ)ようです。

で「男は一発でハンダ付け」です。
本当は仮止等が必要ですが、構造上、仮止出来る場所でもないので「エィ!」とやります。
(決して真似しないで下さいね。)

結果は・・・・

う~ん、どうかなぁ。
ちょっとHゴム半分位、高かったようです。60点。
反対側で頑張りましょう。

今日の工作はここまでです。
明日は今日の個所の本流しと修正の予定です。

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貫通扉の加工

2012年06月12日 23時19分49秒 | 鉄道模型:EF65-1000(カツミキット組)
EF65-1000の工作を続けます。

昨日埋めた、ヘッドマーク掛けの穴をあけ直します。
貫通扉の取り付け位置は『車体裾から3.8mm』とあります(キットの組立説明書)。
また特急塗装の塗り分けラインは車体裾から6.5mm(カツミEF65-500キットの図面)とあります。
さらにヘッドマーク掛けは天賞堂の「電機前面かんばん掛け(No.99)」を使用します。
取付部の幅は0.75mmですのでφ0.75mmの穴を開けたいと思います。

全部まとめると、貫通扉裾から3.08mmの位置にφ0.75の穴をあけました。
本当はφ0.7mmにしたかったのですが、こんな時に限って0.7mmのキリだけが有りません。
残念。

で、穴あけ後の状態です。

上側のヘッドマーク掛けはハンダ付けの予定ですが、下側は埋めた穴が抜けると修正できないので、瞬間接着剤を使用する予定です。

今日の作業はここまでです。
明日は、貫通扉を取り付ける本体、前面部の加工と補強をします。
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貫通扉

2012年06月11日 23時58分16秒 | 鉄道模型:EF65-1000(カツミキット組)
約4か月ぶりのEF65-1000の工作です。
良い意味で花月園の余韻が残っている間に工作を進めたいと思います。

このカツミのキットの貫通扉の下側のヘッドマーク掛けの位置がやや低いようです。
EF65-1000の特急塗装の塗り分けラインは、このヘッドマーク掛け下側丁度の位置を通ります。
この為、ヘッドマーク掛けの位置が低いと、実機ではクリームの範囲内にあるヘッドマーク掛けが青の範囲内となり、その先端が塗り分けラインを跨いでクリームの範囲内に入ってくる事になります。
これは、カツミの完成品を見てもそうなっており、ちょっと変な感じです。
この為、ヘッドマーク掛けの位置を上方へずらすことにしました。

今日は、貫通扉の下側のヘッドマーク掛けの穴を0.7×0.4mmの帯板を使ってふさぎました。


今日はここまで。
明日以降、移設位置にヘッドマーク掛けの取り付け穴をあけます。
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花月園の宿題・・・・次の工作

2012年06月07日 23時12分39秒 | 鉄道模型:運転会
まだ、運転会の余韻と疲労が残る1週間を過ごしています。
机の上には、今回、出場したEF64-1018号機と互助会入手の167系が並んでおり、見る度に「カッコいい」と思っております。これだから模型工作はやめられませんね。

そして、次回工作は何にしようかと考えております。
「エッ、EF65-1000じゃないの?」という声が聞こえそうですが、今まで花月園運転会に絡んで、仕掛&組立て予定となっている車両を整理したいと思います。

1.本命:カツミEF65-1000キット

昨日のブログでも書かせて頂きましたが、幹事さんから資料を借りています。
非常に良い資料ですが、書棚の片隅から「早く作って俺を返してくれ!」というオーラを感じます。
やっぱりこれでしょうねぇ。

2.対抗:カニ22切継ぎ

初めて花月園運転会に参加した時のお題が「カトチャン改」。
幹事さんから2輌分のカニ21を譲って頂き、豪快に切り刻んて1両分につなぎ合わせたところで止まっています。
自分で言うのもなんだけど「感じ」だけ出せれば良いと開き直れば、何とかなるんじゃないかなぁ。
そもそもカニ22が出来ちゃったら、ナハフやナハ、ナロ、ナロネ22が必要になっちゃう。
どうしよう。

3.対抗:キユニ15

前回の互助会で、格安で我が家に来たキットです。
「キロハ18改造」ってところがシビレます。
花月園とは関係ありませんが、キハ22の仕掛もあり、一緒に塗ったら楽ですよね。

4.大穴:クモニ83、クモユニ82

こちらも前回の互助会で、超格安で我が家に来た・・・・ジャンクです(Yさん、ごめんなさい)。
クモニはEF64-1000の塗装を落とす時に、一緒にシンナーにつけたのですが、びくともしませんでしたので剥離剤で何とか落とす途中(?!)です。
ま、この2両はもう少し、眠って頂くとしましょうか。

5.その他:モハ167とモハ166
今回入手したクハ167×2両に使用するモハ。モハのユニットのばら売りって有るのか?
ksさんに聞いてみよう。

次に何を作るか考えるのは楽しいですね。
今回も花月園に持っていった10系寝台車も、まだまだ手を入れたい個所があります。
そして大物のキットも控えていますし。

心の整理がついたところで、今日はおしまいです。
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2012夏の花月園(番外編)

2012年06月05日 22時46分16秒 | 鉄道模型:運転会
この花月園運転会の名物は「大集合」や「お題」等があります。
今まで4回参加しておりますが「大集合」や「お題」に参加した事は有りません。
参加できる車両もありませんし、お題が決まってから製作して完成させる工作力もありません。

そんな私でも参加できる名物が有ります。
それが「互助会」です。
各参加者が不要になった物を格安で販売する事で、大体、夕食後のひとときに行われます。
値段は「格安」が条件で、「それが嫌ならどうぞオクへ」という幹事の趣旨が貫かれています。

今年はこんな感じでした。

鉄道模型では完成品、キット組、キット、ジャンクボディ等など、それ以外ではカメラ、書籍、鉄道ビデオ等。
今回はEF66-100(TOMIX)やナハ10(TOMIX)辺りに人気が集まっていました。
入札者が多い場合は、じゃんけんです。AKB48と同じです。

で、今回購入したのはこちら。

フジモデルのキットを組んだクハ167を2輌。Mさんからの出品。
お値段は・・・・・破格でした。

Mさんが組まれた物では無いようですが、他の方が組まれた作品を見るのは大変勉強になります。

「ここはこうなんだなぁ」とか
「こんなところまで組んでいる」とか
「ここはもう少しなんとかなったんじゃないか」とか。
折角、縁あって我が家に来た2輌ですから、大切に編成にしてやりたいと思います。

最後に、この運転会のもう一つの名物を。
それは、毎回、幹事さんが時間をかけて、参加者のエピソードをユーモラスに綴る「参加者名簿」です。(写真右側)

それぞれの性格を的確に捉えたユニークな(笑える)コメントを掲載する一方、表紙と裏表紙には、誰もが忘れかけていた何かを呼び覚ましてくれるような、そんな情緒的な文章とそれにマッチする写真が掲載されています。
正直、自分はこの名簿を密かに楽しみにしており、帰りの伊豆箱根の中で読み返して独りニヤニヤしていました。

なお写真の左側は、その幹事さんから借用した資料です。
現在、製作中のEF65-1000の資料をMLでお願いしたところ、幹事さんから提供の依頼がありまして、今回、お借りする事にしました。

今回の花月園報告はこれで終わりです。
また次回を目指して、工作を進めて行く事にします。
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2012夏の花月園

2012年06月04日 23時02分18秒 | 鉄道模型:運転会
まずはじめにお断りを・・・・

今回は、どうした事か、写真が全然ありません。自分の模型も、他の参加者の方の作品も。
ただ単なる自分の記録として掲載します。

電車で行きます。新橋からJR東海道線快速熱海行き。

花月園は、自宅から車で行けない距離ではないのですが、持っていく車両も少ないし、運転の途中で眠くなりそうですし、何よりお金無いんで(笑)。

お金は無くても、地下室(グリーン車1階席)に乗り込みます。

山手線。

東京機関区跡4連発。

確かこの辺りに機関庫が。


既に何か作っていますね。


新たにレールも敷設されています。


写真の奥側に点検用の通路をもった留置線が出来ているようです。

並走する京浜東北線


南武線の205系

こいつは置き換えにならないのかな?

相鉄線とも並走します。


80系とも並走します。お決まりです。


で、修善寺に着きました。

お隣は元西武701系の1100系。この塗装は懐かしいですね。

花月園でのボンネット大集合。

皆さん、結構持っていらっしゃいますね。
よし、俺も頑張る!(意味不明)

C58との並び。

JNRマークが付いているので33号機かな。
実際には無かっただろうけど、感じは出ています。

銀河さんの475系、北陸色。

良いっすねぇ。うらやましいっす。

もうひとつのお題が60系電機非貫通型大集合。
各社の青い電機が集合しました。

EF60の初期型

トラム製は正面窓間隔が狭く、実機のイメージを良くとらえています。
反面、水切り付きHゴムの表現はちょっとくどい感じがします。

屋根上にパイピングを追加した作品も多数。

勉強になります。


てつさんの紙製ED73。

続く客車はカニ22。

カツミ製ですかね。

昔は全然カッコいいと思わなかったのですが、今ではこの良さがわかる大人になりました。

今となっては実車が見られなかった事が残念です。

マッハさんのED71。ぶれてます、ごめんなさい。

今回、マッハさんからオーバーコート剤を教えて頂いたり、紹介欄の「思いついたらちゃっちゃっちゃっと作ること」という言葉が印象に残っています。

構内にたむろする蒸気。


本線脇の廃車体。


何とか前日に組み上がった、当鉄道から初参加のEF64-1018号機。

酷い写真です。でもこれだけなんです。
どなたか綺麗な写真をお持ちの方がいらっしゃいましたらお分け下さい。<(_ _)>

大人の超合金 夢の超特急 新幹線0系

屋根上に「妖気」が漂っていますが、心霊写真ではありません。
その車内。

座席やカーテンは当然、網棚やテーブルまで作りこまれています。すげっ。

カイリさんのキハ40と当鉄道のキハ40(フジモデルキット組)のツーショット。

やっぱり完成品は良く出来ていますね。
次回までにワイパーとデフロスターを付けよう。
自分で作った車両は可愛いです。スリスリ。

飯田線の鉄橋をキハ10を従えて行くキハ40。


駅で待機中のキハ10。

何となく「早く早く、急がないと列車が出ちゃうよ!」ってな声が聞こえそうです。

次回は互助会獲得品を紹介します。
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