海岸にて

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『四次元の世界』〈本〉

2008-08-05 | 日記・エッセイ・コラム

  

SFが好きといっても 、今は単にSF漫画やSF映画も好きというだけなのですが、元はといえば高校の時にこの不思議な表紙の絵に魅せられて、この本を読んだのがSF好きの原点かも。『四次元の世界』、摩訶不思議な魅惑的な言葉です。でももっと昔を遡れば、モスラ対ゴジラなどの怪獣映画でしょうか。ゴジラシリーズは今でも大好きです。

この相対性理論まで出てくる本、文系頭で理解に苦しみながらも、それでもしっかり読んだのは、今から思うと我ながらすごい。それもこれもこの表紙の不思議な絵のせいでしょう。とはいっても、この本は一般向けの科学本なので、かなりわかりやすかった記憶があります。たしか『タイムマシンの話』という本も同時期に読んだのでした。アマゾンで探せばまだちゃんとあったのもすごい。その後、「絶対」に対する「相対」という言葉に出会い、「相対化」という意味に頭を抱え、今も一瞬、頭を抱えます。世界の有りようは不思議です。

  

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