-今日の党首討論。 郵政改革の問題 「亀井・原口案」を軸に、郵便貯金限度額2000万円、簡保限度額2500万円の限度額引き上げで決着。 公明山口氏発言「だけど民主党が2005年に出した法案は500万円に引き下げると書いてあったではないですか」 (字幕の誤り「引き上げる」→正「引き下げる」) そもそも小泉竹中改革郵政民営化の本質は何だったのか? 移設問題。 上海万博開幕まであと1カ月。-
-毒ギョーザ事件急展開 容疑者拘束、逆に募る「疑問と不信感」 なぜ、今になって動き出したのか?
中国公安当局は、呂容疑者の身柄を拘束したと発表。報道機関に異例の会見を開いた。中国国営新華社通信が(今月26日)-●犯行に使った「注射器」を押収 ●賃金待遇や同僚への不満が動機-と伝える。
中国側の事件説明 -●呂容疑者の単独犯と断定●2007年7月と8月に工場内にあるメタミドホスと注射器を入手●2007年10月~12月に冷凍庫に侵入●呂容疑者の供述に従って、下水道から注射器を発見し、メタミドホスも検出。
「下水道から注射器発見」についての疑問点 ●食品工場なので下水の水量は多い。●(鑑識にも確認したが)メタミドホスは水に溶ける。
あの当時(2008年2月OA)中国側は「複数の容疑者を拘束」の捜査情報。犯人像は「農家出身で退職した臨時工」。 その後突然、中国側は別な記者会見で「実は毒は中国で入れられていない」。捜査は行き詰る。その後、ギョーザが横流しされ、中国でたくさんの人が中毒症状をおこした。捜査はやり直しになる。(呂容疑者は当時拘束された容疑者の一人)
(日本側の捜査当局幹部) 現在の日本政府の姿勢「官邸や外務省・農水省は事件の真相解明に興味がない」
(別の警察庁幹部)『これで日本は国家と言えるのか』「日本警察の証拠物件と犯行手口が合わない」
中国側の狙いは「米中が緊張しているから日本を取り込みたい」 鳩山内閣としては「(米国とはだめでも)中国とはうまくやりたい」と思っている。 しかし、これで「食の安全」は確保できるのか。- (You Tube)