海岸にて

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仙谷氏「海保長官に重い責任」 馬淵国交相については否定

2010-11-10 | 民主党

【海保職員「流出」】仙谷氏「海保長官に重い責任」 馬淵国交相については否定 2010.11.10 17:38

このニュースのトピックス:仙谷官房長官 定例会見をする仙谷官房長官=10日、首相官邸(緑川真実撮影)

 仙谷由人官房長官は10日の記者会見で、海上保安官が尖閣諸島沖の中国漁船衝突事件のビデオ映像を流出させたと名乗り出たことに対する海上保安庁の鈴木久泰長官の監督責任について「独立性、自立性に応じた責任は当然出てくる。強制力を持った執行部門は、それなりの強い権限がある代わりに強く重い責任を負う」と述べ、責任は免れないとの考えを示した。  ただ、馬淵澄夫国土交通相に関しては「政治職と執行職のトップの責任のあり方は違う」と、責任を問わない意向を表明。海上保安官の処分については「必要があれば行う」と述べた。(MSN産経)

 

 

 

仙谷氏がまずやったことは海保庁長官に全ての責任を押し付けること。そして内閣の責任逃れ。民主政権は、こういうことだけは異常に上手い。

今回の仙谷流責任逃れのポイントは「政治職と執行職のトップの責任のあり方は違うでした。でも、こういう「責任逃れ」に国民みなが騙されると思ったら大間違い。仙谷氏が口を開く度に、その軽薄で姑息な論法は、ますます際立っている。

  

  

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「中国、日本政府に平和賞授賞式出席自粛を要請」

2010-11-10 | 中国

中国、日本政府に平和賞授賞式出席自粛を要請 

  前原外相は9日の衆院予算委員会で、中国の民主活動家・劉暁波(りゅうぎょうは)氏に対するオスロでのノーベル平和賞授賞式について、日本政府関係者の出席を控えるよう中国政府から要請があったことを明らかにした。

 前原氏は要請への対応について「適切に判断したい」とのみ述べた。みんなの党の柿沢未途氏の質問に答えた。 (2010年11月10日00時26分 読売新聞)

 

 

 

仏、平和賞授賞式出席へ 中国の欠席要求を拒否 2010.11.10 00:12

 【パリ=山口昌子】フランス外務省報道官は9日、12月にノルウェーのオスロで行われるノーベル平和賞の授賞式に仏政府代表が出席すると明らかにした。他の欧州諸国も出席の見通しという。クシュネル仏外相は8日、出席に関して他の欧州諸国と協議していると述べていた。  

中国は今年の受賞者の民主活動家、暁波氏を「犯罪者」とし、各国に授賞式には出席しないように要請していた。 (MSN産経)

 

 

 

なんという、世界を相手にして、中国のなりふりかまわぬこの強圧的な姿勢!中国はそれを隠そうともしなくなった。恐ろしいことだ。 日本だけでなく、EU諸国にも要請したらしいが、フランスは出席を決定とか。(アメリカには言っていないらしい 

これは世界に及ぼす影響は重大であり、一国だけの問題ではない。絶対にこのような要請を受け入れてはならない。まだ日本政府は出席を明言してはいないようだ。まさかとは思うものの、”あの菅仙石内閣”・・と一抹の不安が残る。万に一つでもこの要請に屈するようなことあれば、それこそ”属国”-かの国の言うがままの国になってしまう。

 

 

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