未完成こそ美しくうしろには夢たる所以の残骸があり
なんとなく具合が悪いようで鼻水が止まりません。
鼻水が止まらない・・とはよく言いますが
この瞬間は止まっているので正確ではなく
間もなくたらーっと出るということです。
風邪気味くらいで済めばいいのですが
インフルとなると厄介です。
晴れ渡る冬空の下、工場から戻った後は
自宅でずっと短歌の仕事に向かっていました。
うたを作るのも難しいことですが
人様の作品を読みつつ語句を調べてゆくと
いうのはもっと疲れます。
好きだからやれるってことですけれども。
この春か、遅くとも初夏くらいまでには
その成果を発表できる日がくるでしょう。
今日のうたは振り向けば叶わなかったからこその
夢の残骸が山になっているというものです。
叶いそうな夢は見なかったものですから
いつまでも夢として残るんですね。
永遠の夢。