老若女的を定めずチョコレートもて矢文なすセントバレンタインデー
今日は冬晴れ。仕事も一区切り。
ブログを更新したら帰ります。
小学校何年生の頃からか、
バレンタインデーという風習はありました。
かつては本気チョコだ義理チョコだと言いましたが
いまでも本気チョコはあるのでしょうか?
歴史はローマ時代まで遡るらしいですが
日本のそれは全く別の形で独自の発展を遂げ
定着したのは70年代後半とのことです。
なるほどぼくの記憶と一致します。
本気で期待し、本気で悲しむ年頃ですから
いやーな記憶でしかないですわ。
母さんがくれたりしてね。情けない。
お返しは3月14日にマシュマロで・・という
記憶があるんですがチョコと違って
定着しなかったようですね。
今年もすでに全国各地からチョコレートが
送られてきましたが、ぼくのカバンには
まだ若干の余裕はあります。
が、帰宅すれば郵便受けに
どっさり詰まっていることでしょう。
俵万智さんに
男ではなくて大人の返事する君にチョコレート革命起こす
なんて歌がありますが、並の歌人ならちょっと恥ずかしくて
発表できないような作品です。
万智さんは並の歌人ではない証でもあります。
『チョコレート革命』という歌集は97年刊行だそうで、
もう、二十年以上経っているんですね。
年も取るわけです。
おしまい。