詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

板橋歌話会ご報告

2019-02-20 12:01:44 | 短歌情報

↑この方とは私が19歳の時から一緒に暮らしています。
膝を押すと「いってらっしゃい!でもさみしいな」など
3通りくらい話します。

昨日は板橋歌話会の例会でした。
大正期の歌集を読むシリーズの第2回。
松坂弘さん、釜田初音さんにより
斎藤茂吉の『あらたま』が紐解かれました。

松坂さんのオーソドックスな解説及び読みの後、
釜田さんはいまや大変貴重な斎藤茂吉との思い出を
語られた後、丁寧に読みを展開してくれました。

例会終了後、10名ほどで打ち上げ。
「毎朝、ブログ拝見してますよ」という
歌人がいらっしゃいました。
「いまどき毎日更新してるブログは珍しいから」
と、年寄扱いされました。
私も彼のブログはたまに覗いていたので
負けじと「あのイニシャルトークはないわー」と
苦言を呈すると
「色々あるでしょうが!」と叱られたので
ここからは私もそれに習うこととします。

打ち上げでは
CモスのOK村さんとT歌人のUD川さんに
挟まれて座りました。
OK村さんとUD川さんとの会話は
イニシャルトークとは言え、さすがにここで
実況することはできませんわ。
帰り際、CモスのS藤K子さんに
「応援してるから」と励まされ、握手して別れました。
数ヶ月前なら号泣していたでしょう。
帰りはM来のKN野さんとバスでご一緒でした。
終わってみれば楽しい会でした。


おしまい。