昼食を外で済ませて

孫娘の付属幼稚園の旧友とそのママたちが来る。1時頃、SCで待ち合わせて我が家へ先導してくる。

大人4人と子供6人は賑やかだ。俄かごしらえのゴムのプールも二つだが満員。

遊ぶだけ遊んで、外車の二人と子供二人は3時過ぎには鮮やかに帰った。

後の組は5時を過ぎても帰らず。同じ父兄でもタイプが違うものだと思った。

さすがに続いた来客。否、続けたのだが、娘もいささかグロッキー。

夕方は孫二人を同時に風呂へ入れる。ママは同時に入れないで、下を待たせて泣いているのが常。

今日は姉弟同時に私と風呂へ入れるから大はしゃぎ。入っているところへ家内が冷たいミルクティーの差し入れだ。「出るとお腹すいた」と忙しい。

二人を食べさせてテレビを見ているとママが迎えに来た。

我が家の戦争が一段落の一日だった。
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昨夜決定の長野県知事

田中康夫氏が村井仁氏に負けた。新任のときの役人が名刺を破く抵抗を今でも思い出す。

あれ以来、田中知事は茨の道だったことだろう。県民のために努力した6年間。

ご苦労様と労う心が接戦の結果の数字に表れた。地元の市町村長会と県会議員の票を集めた村井氏の勝利は読めていた。

私は田中康夫が好きだった。率先してよいことは実行した。封建的な長野の風土に負けたのだと思う。

今度の知事がガラス張り室を見せ掛けと呼んで否定しているが、小さい人物に見えた。

はたして、田中知事ほど県民のために働けるのだろうかと、今から危惧するのは私だけだろうか。