YUKI - OMOLOLA

MY DAILY LIFE

危機察知能力@渦巻くん

2023年01月30日 16時01分05秒 | メダカ
メダカ水槽に突如発生した貝。今までのものとは全然違う。
「ヒラマキガイ」という名らしい。姿がエグいので可愛く渦巻くんと呼ぶ。

アテクシ、ウエ君に見守られながら2~3日に1回は渦巻くんを網ですくって駆除しております。


でも、すぐまた大量の渦巻くんが! これってエンドレスじゃん。なので昨日、水槽をリセット。
①メダカと水草を一時的にバケツに移動。
②空いた水槽と装置を洗う。
③砂と水草をお湯で念入りに洗う。
④新しい水で水槽再立ち上げ。


よかったわぁ、これで全駆逐できたわ。と思いきや、すぐ翌日には新しい水の中に渦巻くんが!


仕方がないので手作業で再駆除することに決め、網を持って戻ってきたところ、渦巻くんは一匹残らず消えているではあ~りませんか!
素晴らしい危機察知能力!
ねぇねぇ、なんで捕まるってわかったの?私の心の中が読めるの?

ならばこちらも意地。装置の裏、水草の根元、砂利の中から7匹をキャッチ。


そこで、はたと思いつく。「駆除の必要はあるか?」。有害にならない限り放置でもいいかな。

それと、メダカを種類別に分けているけれど混泳でもいいかも。
実際にメダカを混泳させている方、そのデメリットをお教え下さいませ。

ホテイアオイの花

2022年09月07日 11時52分54秒 | メダカ
今朝、窓の向こうにホテイアオイが1輪咲いていた。

やはり可憐で美しい。

暑さのピークを過ぎてメダカは死ななくなった。数が減った夜桜ラメ、一時避難のバケツが現在の棲み家になっている。


楊貴妃と従来のメダカの稚魚が混泳するネコ鍋。


従来のメダカ。用心深く、カメラを向けるとすぐ隠れる。その分とても生命力が強い。代替わりしながら25年が経つ。

足を傷め、お世話が不十分だったメダカと犬と猫。秋になって足が回復したら、その分もっとお世話してあげるから許してね。

あなどれない

2022年08月31日 12時03分23秒 | メダカ
例年、初夏にメダカ用ホテイアオイを3つ買う。繁殖力旺盛なので今年はひとつにしてみたが、短期間で水面いっぱいに広がった。

増えすぎてはメダカが酸欠になるので、足をケガする前にホテイアオイを整理した。根に稚魚や卵が付いていないか振り洗いの後のよく確認し、不要分は廃棄。もっと捨てたかったが、薄紫の美しい花が咲くので一部を黄色い容器に残した。

水面に少し余裕ができた両容器。


そして今日、壁をつたいながら痛む足でこの容器の前に行ってみると、再び水面が全部覆われていた(ケガで撮影できず)。ホテイアオイの繁殖力はあなどれない! 

右側の黄色い容器にメダカはいないので、そこから一部捨てるつもりでホテイアオイをかき分けた。その時、なんと遊泳中の針子発見。よく見るとあちこちにいっぱい泳いでるじゃあ~りませんか! う~ん、メダカの繁殖力もあなどれない。

わが家の益虫活用

2022年06月18日 20時08分39秒 | メダカ
本日もメダカのお世話。
大小5個あるメダカの容器。それぞれに網でゴミを取り除き、スポイトで気長に油膜のギラギラを吸い取り、エサを与え、多すぎる水草を間引きし、アオミドロを割りばしにクルクル巻き付けて除去し、水の入れ替えを少しだけ行い、見つけた針子は別容器に保護した。

これは楊貴妃のダルマ。アオミドロが絡みついた水草の迷路にはまってる。



そして先日、我が家にとってユスリカは益虫であることが判明。ボウフラでもサナギでもアカムシでも、ユスリカは全ての形態でメダカの餌になる。

針子のバケツにはユスリカのボウフラが居る。しかし、針子は小さすぎてそれが餌にはならず、反対にボウフラに食べられてしまう危険がある。なので成魚に与えることにする。

目の細かい金属網でボウフラをすくい、水の入った別の容器に移す。ある程度の数になったら成魚を複数匹投入。成魚たちはボウフラを見つけると半狂乱で追いかけ回し、ひと口で食べてしまう。一匹のボウフラを2匹の成魚が引っ張り合うこともあった。大きなボウフラを持て余し、口の前に半分ぶら下げている成魚もいる。ようやく飲み込んだものの喉につかえて、ボウフラのこげ茶色が外から透けて見える。メダカって実は凶暴なんだね。


なにしろスゴイ食欲で、ボウフラは瞬時にいなくなった。市販のエサではこんなに食いつかないのに・・・。ボウフラの威力、恐るべし。そして腸がボウフラに押されたのか、食べた直後にお腹に溜まっていたものを出す、出す。水底にブツが写ってます。


これってさ、実はボウフラを間接的に殺してるんだけど、ユスリカや蚊になったところで殺虫剤をかけて結局は殺しちゃうんだなぁ。それならメダカに食べてもらった方が「食物連鎖、自然界のおきて」ってことでまだ納得できるわ。

生きていくだけで大変な野生動物は、悲しくて美しい。全ての動物に畏敬の念を抱くワタシです。

ぎりぎりセーフ

2022年06月03日 17時35分56秒 | メダカ
先日、室内に置いていたメダカを屋外に出した。



同じ容器のお掃除前。冬越しした水草にアオミドロが発生、とても汚い環境だった。それでも7匹のメダカがいた。この水草は捨てるけど、次を買うまで一旦バケツ保管しよっと。


2日後、新しい水草を購入。バケツの中の古い方を捨てようとしたら
針子がいる!!!!


あ~捨てなくてよかった。針子、ぎりぎりセーフやん!
おまけに卵も見つけた。写真では中心より少し上に写ってて、透明な卵の中で針子がグルンと回転する姿を確認。孵化寸前。この卵は保護しなくても親魚がいないので安全。バケツは使えなくなったけど、このまま置いとこっと。

これからは産卵の季節。産卵床を買ってきて、


親魚の容器に投入。

去年はあまり増えなかったので、今年はいっぱい卵産んでね!


匹数が問題

2021年11月26日 14時54分38秒 | メダカ
しばらく神社の話題だったので、気分転換してメダカの話。

GEX社製の水槽。幅60cm奥行き17㎝と省スペースタイプ。夜桜ラメが泳いでます。

21リットルの水に34匹は詰め込み過ぎ。だから下に敷いた小石のすき間に、結構な量の食べ残しやフンが溜まっちゃうんだなぁ・・・。それが水質悪化の原因のひとつ。

底砂や底石を使わない容器はお掃除らくらく。例えばこの睡蓮鉢(水草はすでに別バケツに移し済み)


柄杓で飼育水をグルグル回す。えぇ、ぐーるぐる。するとメダカも水流に乗ってすいすい泳ぎます。止水飼育なのでたまには運動も必要よね。


水流が止まるとゴミは鉢底の一点にまとまる。あとは集中的にスポイトで吸うだけ。

乱暴なお掃除ですが、見た目はとてもキレイになる。欠点はバクテリアの棲む土がないからまたすぐ汚れること。頻繁なお掃除が必要なの。

  どうしたら水を汚さないか?=餌の食べ残しを減らす

どうやって餌の食べ残しを減らす?そんなある日、お買い物でこれを発見。

これよ、これ!トリオコーポレーション社製のフードプロテクター。1個50円。水槽壁面にくっつけて枠内に餌を入れたら全面に拡散しなくて済む。これを考えた人天才!

実際にやってみたら、60cm水槽では効果なし。理由は、枠内が狭くてメダカが餌に気が付かない。運よく気付いたメダカのうち、一番乗りのメダカ2~3匹が枠内を占領し、餌を独占してしまう。うち1匹は食べ過ぎの為、翌日お腹が破れてお星さまになったの(涙)。反面、食いはぐれるメダカ多し。

仕方がないので、8匹程度しかいない小さな円形バケツで使ってみた。

餌を少量ふりふり~。

いいじゃん!餌がはみ出ない、水の汚れが少ない。

少ない匹数だと効果的なのがわかった。やはり大きな水槽でチマチマ使ったのが間違いだったのね。

これから冬本番。戸外で冬越しするメダカが多い中、ウチは今年もお部屋へ取り込みました。お部屋が狭くなるけどメダカちゃん達、仲良く過ごそうねwithモックン。


なにすんねん@ハクセキレイ

2021年09月26日 21時24分28秒 | メダカ
今日はさわやかな日で、最高のお庭片付け日和。奔放に伸びていた庭木の枝を切り、雑草を抜く。古くなった植木鉢を粗大ごみへ出す準備もした。

戸外の猫鍋にはメダカがウヨウヨ。下は6月に室内撮影した写真で、その後、夏に生まれて親魚に捕食されないサイズになった幼魚もかなり投入したので、今ではもっともっと数は多い。


せっかくいい気候なので、室内に置いている他のメダカ鉢も日光浴を兼ねてお外へ出した。ついでにメダカに餌をやる。あれ?なんか猫鍋のメダカの数が少ない気がする。それって私の気のせい??


そこへハクセキレイがお水を飲みに来た。猫鍋の縁に止まって可愛いポーズをとっている。この野鳥はあんまり人や猫を恐れないんだよね。
ハクセキレイ(出典:ズカンドットコム)

しばらくボーっと見ていたら、ハクセキレイの動きがあやしい。猫鍋から隣のガラス鉢の縁に移動してジーっと水中をのぞき込んでいる。そこからは殺気が漂っている。このシーン、何かデジャブ。あ、そうだ。これはモックンが獲物を狙う時の動きと同じだわ。ということは、ハクセキレイはメダカを捕食しようとしているのかしら? 

でもさ、そもそもハクセキレイってスズメの仲間。スズメは稲穂などを食べるから、ハクセキレイもまさか肉食(←魚ですけど)ってことはないんじゃ?

油断していると、ハクセキレイはまるで自分が水鳥であるかのように頭から水に突っ込んだ。そして目にもとまらぬ早業で、クチバシに楊貴妃を一匹咥えているじゃぁあ~りませんか! あまりのことにびっくりして追い払うのも忘れていたら、今度は隣のガラス鉢へ移り、そこからまた一匹捕食したの。超すばやい連続技!
 「こらこら~、なにすんねん、ハクセキレイ!」 
すると、チチチ、チュンチュンと鳴きながらどこかへ飛んでいきましたのよ。

きっと今までも猫鍋の中のメダカを食べていたわね。これは危険ということで、急いで小さなガラス鉢2つを再度室内に取り込む。少なくなった猫鍋の中のメダカを睡蓮鉢に移し、以後使用しないことにした。

室内に入りきらないガラス鉢は3つ。


そのうちの1つを猫鍋で蓋をした。猫鍋って、器にも蓋にもなるんだなぁ。


今回のことは、メダカを食べちゃったハクセキレイが悪いのかなあ。いいや、私が悪いんだわ。鳥は砂浴びや水浴びが好きで、バードバス(※)のつもりで水浴びしに来たら、なんと好物のご馳走までもが用意されてて、「ヨッ、おねちゃん。気が利くねぇ。いただきます」っていう気分だったんでしょう。
ワタシ、メダカでハクセキレイを<お・も・て・な・し>しちゃったんだわ。ごめんね、星になったメダカたち。


※バードバス  (出典:amazon)













毛並みの良い水槽

2021年09月20日 14時24分05秒 | メダカ
アビちゃんの体調が思わしくなくて、この夏はメダカのお手入れを全くしていませんでした。すると飼育水はキレイなのに、ガラスの内側に糸状のコケが生えて繁殖し、肝心のメダカが見えなくなってしまいました。フサフサと長く伸びた緑色のコケはまるで毛髪のようで、ゆらゆらと水流に揺られています。

なんて毛並みの良い水槽なんでしょう!

顔軍団

2021年09月19日 19時54分07秒 | メダカ
かわいいアビーちゃんのことを思い出しては、未練と淋しさでついついメソメソしてしまう私です。でも先日、「アビちゃんはね、子どもの頃からいつも明るい性格で陽気なワンちゃんだったよ」とお聞きしたので、アビーのためにもこの淋しさを減らしてゆく努力をしようと思います。



しばらくアビちゃんのことに集中していて、メダカのお世話をしていませんでした。どの容器も油膜が張って水質が悪くなり、藻に絡まって楊貴妃が一匹星になってました。ごめんね。

同じ楊貴妃でもダルマメダカの方は無事でした。
顔が大きく、胴が短いダルマちゃん。これでも大人なんですのよ。


それが一斉にこちらに向かって泳いでくる。顔、顔、顔。顔軍団!


ダルマメダカは顔で泳ぐ。


沈殿完了

2021年06月03日 15時41分09秒 | メダカ
お魚をお飼いの皆さま、水槽に底砂はお使いですよね。
水をキレイにしてくれる作用を持つバクテリア。その棲み処となるのが底砂。
でも私は使っておりませんの、お掃除が面倒くさいから。


けれど底砂なしでは飼育水は汚れてくるし、魚も砂に潜りたい時があるそうだし、見た目も良いしということで、ちょっと前に小さな容器には底砂を入れました。そしたら、前に比べて水が汚れにくく、お掃除の頻度が下がったの。こころなしかメダカも喜んでいるように見える。


イェーイ \(^o^)/  それに気を良くして、お外の睡蓮鉢にも底砂を入れたくなった。でも砂はそれほど残ってない。そうだ、以前に水生植物用土を買ってたわ、それ使おっと!

  「取扱注意:砂と土は違います」
ところが!調子に乗って砂と同じつもりで土を入れたら、煙幕が上がって鉢全体が泥水状態。まるで茶色い墨汁垂らしたみたいで、ひたすら茶色の世界。これ、あかんやん!撮影する気力もないほどの濁りかた。えぇい、やっちゃったものは仕方ない。そのうち土の成分は底へ沈むでしょう。

その後、数日間にわたり飼育水は薄汚れた色のまま。少しずつ透明になってきたと思えば、泥土が水草の葉と鉢の内側にベッタリへばりついてる。せっかく白い鉢なのに汚らしいの。そこでヘラで掻き取ったら再び悪魔の濁り。これだから素人は困るのよ。

さらに数日経った今日、ようやく土粒が沈殿して水が澄んだ。長かった。


植木鉢にはお庭のトクサ。そして夜桜ラメを9匹放流!
でもこれ、掃除のたびに沈殿タイムが必要なのかしら?


土を入れる前は沈んだフンで直ぐに水が汚れ、太陽光で藻が繁殖しまくりだった。


藻についてはわかんないけど、当初の目標である「お掃除頻度の低減」にはかなり効果的に思えるの。
以上、暑い夏を前に期待大の底土投入でした。

メダカの卵発見

2021年05月27日 20時57分53秒 | メダカ
先日、長い間の室内飼いからようやく戸外へ出したメダカたち。


一昨日、お天気予報で「明日はアビー地方は豪雨かも」と言ってたので、メダカが鉢から流れ出たら大変と、またまた室内へと運び込みましたの。腰痛持ちのワタシ、何やってるんだか・・・。

そして昨日、メダカの水替えをした際に卵発見! ゴミやらアビーの毛やらが混じっていますが、画面真ん中にあるたくさんの丸い卵の中に、小さくて黒い点が2つずつ、つまり目玉が見えます。時々これが卵の中でグルッと回転する時があります。

春先にも何匹かのメダカが卵を産んだけど、白くカビてしまったので捨てました。今ウチにいるのは、以前からいる平凡なメダカ、夜桜ラメ、楊貴妃の3種類で、この卵は夜桜ラメのもの。この種類はやたらたくさんの卵を産む。去年の針子が数多く成魚になっているので、(可哀想だけど)今年は保護しなくてもいいかなぁ? 他の2種類もぜひ頑張ってほしい。


ところで、メダカとは全く関係ない話で恐縮ですが、尾藤イサオさんをご存知かしら?
このメダカの記事を書きながらyoutubeで音楽聞いてたら、自動再生によって偶然彼が ❝Twist And Shout ❞と言う歌を踊って歌っているのを見たの。とてもカッコよくて目が離せませんでした。キュンキュンきた! 
実は、私は尾藤イサオさんがどんな人なのかあまり知らないんだけど、声が良くてパンチがあり、ダンスがメチャ上手でノリが良く、セクシーでかなり昔のひと(失礼)みたいなのに今でも十分通じるスター性があって、ホントにステキだった。知らなかったなぁ。他の動画見てもこんなにカッコいいんだろうか?
いつもなら早速ググってみるのですが、彼についてはいろいろと情報を知ってしまうのがなぜかもったいない気持ちですの。この気持ちはしばらくこのまま持っておきたいと思わせる、ステキな尾藤イサオさんでした。