YUKI - OMOLOLA

MY DAILY LIFE

ボロは着てても心は錦

2022年12月16日 20時01分34秒 | サブちゃん
寒い中、不自由な足でヨチヨチ歩く野良猫。枯枝で隠れてうずくまる野良猫。栄養不足で痩せ、ヒゲは折れ曲がり、歯は抜け落ち、眼はただれ、被毛は乾燥してバサバサ。

あまりに哀れな姿に胸が痛み、せめて1食だけでもとフードを持っていったら、痛む足を引きずりながら私の後についてきた。その頃の私は黒ラブのパピーに毎日振り回されていたし、モックンもすでに飼いネコとしていた。これ以上は飼えないなぁと思いつつ、満身創痍の気の毒さに動物病院へ連れて行った。せめて体力が回復するまで見守ろう。

フードと水を準備し、ハウスを作り、体の傷に薬を塗り込み、貧血のお薬を飲ませ、ただれ目に目薬をさした。「心配ないよ」と声掛けしてなでているうち、野良猫は次第に健康を取り戻していった。

何度目かの診察の日、獣医師に「おうちの子として飼うのはどうですか?犬ほどお世話はいりませんよ」と言われました。それでもまだ決心がつかず「考えてみます」。

会計に行って追加のお薬をもらったら、名前欄に「ボロネコ」と書かれていた(ように見えた)。


この野良猫は満身創痍だけど、ボロネコなんかじゃないわ!辛くてもへこたれない立派な猫なんだよ。ボロは着てても心は錦
落ち着いて良~く見ると、ホゴネコ(保護猫)ちゃんと読める。そりゃそうよね、まさかボロネコなんて書くはずがない。この時、この子をウチの子にしようと決意した(記念のお薬袋は捨てられない)

サブちゃんと命名されたその猫はとても素晴らしい猫でした。サブのことは以前よく記事にしたので再掲しませんが、素直で律儀で責任感があるたくましい猫でした。

サブちゃんに会いたい気持ちはいつもあるけど、ここしばらく本当に会いたい気持ちが募っています。サブがいなくてさみしい。
サブはいつまでも私の心のネコですの。

モックンが・・・

2020年11月15日 17時47分05秒 | サブちゃん
サブちゃんがお空に行って早や3週間。
その後も「サブちゃんに」とお花を届けて下さる方がありました。
サブちゃんは本当にみんなに愛されていたんだね。
これも社会性のある賢いサブちゃんの人徳ならぬ猫徳ですわ。

サブちゃんを可愛がってくださった皆さま、誠にありがとうございます。
サブちゃん、好きだったお庭での一枚。寒くないよう、マフラーで保護。


アビとはよく一緒にいたね。


そして、残されたモックンですが・・・。

サブちゃんがいなくなる前後から、鬱状態になってるように思えるの。
かと思えば激しく甘えてくるし、よく鳴くようになった。
毛布をかじるという子猫自体の癖がなぜか復活。
飼い主から離れないモックンは、今ちょっと不安定な状態。
モックンにとってもサブちゃんの存在は、すごく大きかったんだね。

でも大丈夫だよ、モックン。
優しいサブ兄ちゃんはいつだってお空からモックンを見守ってくれているんだよ。
だから元気にこの冬を過ごそうね。

初七日の夢

2020年10月31日 15時20分13秒 | サブちゃん
サブの初七日の夜、夢を見ました。

真っ暗な中、私は一人でどこかわからない所を歩いていると、ひとりの住人に出会いました。「薄茶色のアメリカンショートヘアならこの先の公園にいたよ」。なぜ私が薄茶の猫を飼っていたって知っているの?別に猫を探しに来たんじゃないし・・。ここはどこ?あなたは誰?不思議に思いながらも、歩き出すと公園があり、ベンチの上にサブと同じ毛色のアメリカンショートヘアが座ってじっとこちらを見ていました。あぁこの猫のことね。あたりは真っ暗なのにその猫の周囲は明るく、はっきり体が観察できたの。

「サブちゃんかな?」サブならば、私を見ると「おねちゃ~ん」と声を出すか、すり寄ってくるはず。なのにその猫は私を見ても何の反応もない。やはり別の猫だ。毛の模様を見ると後足に白い部分がある。でもサブの白い部分はそんなに多くない。「サブちゃんは死んだんだし、あの子はサブじゃない」そう思って、ワタシはまた歩き始めたの。ここで目が覚めた。

起きてからしばらく、夢の中の猫のことが頭から離れなかった。
・初七日の夢に同じ種類の別の猫が出てくる必要なんてあるのか?
・弱っていて反応できなかっただけで、あれはサブだったんじゃないか?
・近くに寄って、毛並みの特徴をつぶさに観察するべきじゃなかったか?
・抱いたり声掛けしていたら、サブだと確認できたんじゃないか?

私はなぜ声を掛けなかったんだろう?それは多分、サブの死を受け入れられたからだと思う。もしもあの猫がサブで、夢が正夢だったら、病気のサブちゃんは再び死に面することになる。せっかく穏やかに逝けたのに、今度はひどく苦しむかもしれない。それは避けたい。サブちゃんは最高の一生を送り、幸せに天国へ行ったんだよ。生き返ってもそれ以上のことはないんだよ。私にはわかるの。

サブちゃんの棺に収まりきらなかったコスモス。これはサブからのプレゼントと思うの。

サブちゃんは永遠に私の心の猫。


サブ、お空へ

2020年10月29日 16時52分10秒 | サブちゃん
今日はサブちゃんを動物霊園へ連れて行く日。

昨日の午後、ご近所の方(面識のない方)からサブちゃんへコスモス提供の話があるとお知り合いから電話連絡があり、今朝頂きに行ってきました。ありがとうございます。野良時代のサブちゃんが周囲にどれほど愛されていたか、つくづく感じましたのよ。

サブちゃんを手作りの棺に入れる。皆さまの心遣いのお花に埋もれたサブちゃん。結局、私は飼い主なのに花を買っていなかったことに後で気づいたの。

出発の前にも会いに来てくれた人がいて、心から感謝。



これはおねちゃん。

出発前。お玄関でおねちゃんと。

アビーも喪服で参列。


サブちゃんのお葬式。

手にはお手紙と六文銭。


今、まさに・・・。


最近の動物のお葬式は、連れて行ったときに使った毛布や箱、お供えの缶ジュースとか持って帰るようになってるんだね。てっきり向こうで処分するものだと思ってただけにチョト意外。なので、手作りの棺もまた家に戻ってきた。

すこ~し小さくなっちゃったけど、サブちゃん無事に帰ってきましたよ。お隣の赤い骨壺はティーティーちゃんのもの。これならサブもさびしくないよね。
そしてサブちゃんの遺影も、後でおねちゃんが描いてあげるからね。


皆さま、どうもありがとうございました。
そしてサブちゃん、安らかに。

最後の夜が来た

2020年10月28日 16時51分24秒 | サブちゃん
昨日も今日もサブちゃんに会いに来て下さった方々がいらっしゃいます。
本当にありがたく、心よりお礼申し上げます。

写真のお花は近くの畑で育てたものなんですって。お散歩が大好きで、野良時代はそのあたりを歩き回っていただろうから、なじみのある地元のお花をもらってうれしいね。良かったね、サブちゃん。

今日のサブちゃん。生きてる時と全然変わらないのよ~!


午後からサブちゃんの棺を作ったの。Amazonの紙箱に緑の紙を貼り、いろんな果物の絵を貼りつけたの。中には、きれいに洗ったサブちゃんの毛布を敷きました。


サブちゃんに頂いた花など。サブちゃんは本当に皆に愛されていた幸せなネコちゃんだったんだねぇ。


お葬式まで4日間も家に置いてて良いかしらとも思ったけど、気温も低いし保冷剤でガチガチに固めたので大丈夫でした。


サブちゃん、いよいよ明日出発するんだね。
名残惜しいけど、今晩は最後の夜。
いつも通り、みんなで一緒にいようね。
必ずまた会おうね、指切りげんまん!



あっぱれサブちゃん、大往生

2020年10月27日 00時09分53秒 | サブちゃん
25日(日曜日)午前6時半頃、サブちゃんは安らかに天国へ旅立ちました。
ブログでお目にかかった皆さま、その御縁を頂いて本当にありがとうございました。


お外が大好きだったサブちゃん、亡くなる前日もお庭を楽しんだね。フラフラしながらも前の犬が亡くなった場所へ行き、同じように横たわったサブちゃん。あぁティー兄ちゃんがお迎えに来てるんだね。

部屋へ戻って寝込むサブのところへモックンが来て、なぜかサブちゃんから離れなくなった。こんなことはかつてなかった。猫同士だからお別れを察知したんだね。もう本当に今晩なのかもしれない。



その日の明け方、一緒の布団で寝るサブの顔が私の真正面にあり、大きな目でジーっと見つめてくるのです。時々何か言いたそうに「アーン、アーン」と呼びかけてくる真剣なサブ。「そうか。よーくわかったよ、サブちゃん」と返すと静かになった。その瞬間、テレパシーと言うか、言葉が通じなくても心がひとつになったと実感できた。
呼吸に力がなく、鼻に手を近づけるとかすかに息の気配を感じるという際どい状況が続きます。目が乾いた様子だったので目薬を入れた時、抱いた全身が弛緩していました。ちょうどずぶ濡れのセーターを持ち上げた時にダラーンと垂れ下がるような、そんな感じです。「おかしい」とよく見ても、さっきまでの浅い息のサブと変わりはない。喉がグルっと鳴った。でも呼吸していない気がする。私には生きてるのか死んでるのかわからない。心臓だ、心臓は・・・動いていない。あぁサブちゃん。ついに逝ってしまったんだね。おねちゃんはもうどうしてあげることもできないんだね。時計は6時34分。

亡くなる2~3日前、サブは会えなかった人達に奇跡的に再会できたのよ。例えば、苦しい野良時代にご飯の余りをくれた中年男性。お向かいで勤務されてて、ウチで保護した後も時々サブちゃんにどうぞってお魚を持って来て下さったね。でもすぐに転勤されて4年ぐらい会っていなかった。でも偶然、車ですれ違ったのよ!驚きでしょう?運転席から「元気そうだね」と声掛けしてもらった。実はもう大丈夫じゃなかったけど、最期に会えて感激したの。

ノラ猫だったサブちゃんは、幾多の病気や災難にもめげない明るい性格で、社交性があり、心の強い子でした。猫なのに本当によく私の役に立ってくれました。私の方が見習うことの多かったサブちゃん。素直で純真な猫であり、「ダメ」と注意されたことは2度としない聞き分けの良い子でした。

サブちゃんに関する古い投稿を見返すと、サブのコミュニケーション能力は終始一貫してハイレベルだったと再認識したの。とりわけ初期の記事には先入観がない分、サブの性格がよく伝わる気がします。このブログは単なる備忘録として開設し、自分さえわかればよいとカテゴリー分類もしていませんでしたが、健気で味のあるサブちゃんの振る舞いを覚えていたくて、急きょ「サブちゃん」というカテゴリーにまとめました。
特におすすめの記事
「とにかく明るい猫」

サブが亡くなって、いろんな人がお別れに来て下さったの。Mさんはいち早く野良時代のサブを発見されたけど、すでに家に2匹いるからそれ以上無理で、いつも遠くから見守っていて下さった。「あの時、飼えずにごめんな」とサブに話されました。お隣の方は2回も来て下さった。Pさまや犬のYちゃんのお母さんも来て下さった。皆さんにお花やお菓子を頂きました。サブちゃんはね、誰にとっても特別すばらしい存在の猫でした。

サブは亡くなったけど、前の犬が死んだ時のような悲壮感はそれほどありません。その理由は、できることはしたつもり、野良だったけど飼い猫と同じ平均寿命まで生きた、生きた時間が充実していて後悔がない、私に覚悟ができていた等々。そして何よりサブが苦しまずに愛情の中で眠るように逝けたことです。

サブの一生は辛いことが多かったけど、一日一日に意味があった。いつも全力を出す姿を見て、一緒にいた私も充実した毎日を送らせてもらった。だから、もし死んでもブログで触れない方があっさりしていて、さわやかなサブらしいと思ってたんだ。でも実際に死なれると感謝の気持ちが沸き上がって来て、やはり記録を残したい気持ちに変化しました。

サブは4日間お家にいて、29日木曜日の午前10時にお空へ上ります。

サブちゃん、
ウチに来てくれてありがとう。
一緒にいてくれてありがとう。
きっとまた会えるよね。
本当にありがとう。安らかに。










特別なことはなくても

2020年10月22日 17時53分26秒 | サブちゃん
皆がこうやって一緒にいるということが素晴らしいことなんだよ。
野良で頑張ってきたサブちゃん。その苦しさの中でも性格がゆがむことなく、天真爛漫で素直で社交的なサブちゃん。

猫の神様はそんな頑張るサブちゃんをとても愛していて、もうすぐとてもいいところへ招待してくれるんだって。もし道に迷ったら、先に行ってるティー兄ちゃんが案内してくれるよ。

それまではここで一緒にいようね。みんながそばにいるよ。
特別なことがなくても、毎日すばらしい幸せの中にいるんだよ、サブちゃん。

サブちゃんお帰り~

2020年10月20日 19時11分47秒 | サブちゃん
三日ほど前、サブが口からポタポタ出血していた。最近は毎日通院してるサブちゃん、何かあると獣医にすぐ診てもらえるのはありがたい。出血は左上の犬歯からで、止血剤を注射してもらうと止まったの。

でも、今日再出血がありました。それもかなりの量で、服や座布団、絨緞、廊下、玄関、猫ケージが汚れていました。このままでは貧血になり、すでに歯がぐらついているので抜歯となりました。ケガや病気のたびになぜか歯が脱落してきたサブ。下顎にに肉芽腫もできたし、口の中にトラブルが多かったサブちゃん。残る歯は右上の犬歯のみ。つらいなぁ。

いつもは補液が終わるとすぐに連れて帰るけれど、抜歯は半日入院なのでそのまま預けて帰りました。お迎えは午後4時半。病院の駐車場に4時過ぎに到着。もちろんアビーも一緒に迎えに行き、診察室でまってたわよ。獣医師から説明を受けた後、動物看護士さんがサブを診察室へ連れてきて下さいました。サブちゃんは腎臓が悪くて麻酔ができない。なので鎮静剤による抜歯でした。痛かったでしょう、サブちゃん。頑張ったね、サブちゃん。

サブちゃんは鎮静剤の作用でぼんやりして猫ケージにもたれかかり、時折上げる前足も宙をかいていました。サブちゃん、時間が過ぎたらお薬の副作用は抜けるから心配ないよ。家に着いてもフラフラが止まらないサブちゃん。お水を飲んだら吐いちゃったサブちゃん。でももう心配ないんだよ、サブのお家に帰ってきたんだからね。

サブちゃん、大事なのはこうやってみんなで一緒にいることなんだよ。みんなサブちゃんのことが大好きなんだよ。サブちゃんはたくさんの愛情を受けているんだよ。それはね、
サブちゃんがとても素晴らしい子だからだよ。

2017年6月15日のサブちゃん。
いつも「おねちゃん、おねちゃん」と話しかけてくる。コミュニケーション能力は抜群!


サブちゃん、アビがついてるよ

2020年10月10日 19時56分24秒 | サブちゃん
アビの写真を撮りました。いつになくキリリと真剣な表情です。
それは、おやつをもらえるかどうかの重要な時だから。
食べ物に関してはいつでも真剣!それがアビー。

でもね、とっても優しい女の子でもあるの。
今、サブちゃんの体調が良くなくて、動物病院へ通ってます。当初は診察室の中までアビーがずっと付き添ってくれていました。今は診察に加えて毎日のお注射が必要になったので、サブちゃんだけを連れていってます。


そんな中、今日は久しぶりにアビが付き添いました。お注射だけなのでアビはお外で待機。「サブちゃん、がんばれ。アビがついてるよ」


ちょっと時間がかかってるけど、どうしたのかしら。心配しているアビー。


アビーとサブちゃんはとても仲良し。よく一緒に時間を過ごしています。


サブちゃんの病気はなかなか手強いです。体重が減って辛そうなので、あまり写真は撮らない方がいいのかなとも思うの。
辛い中でも聞き分けが良く、忍耐強いサブ。病気がありながらも、社会性を全然失っておらず、担当以外の獣医さんにも褒められます。立派なサブちゃんです。
少しでもサブちゃんの気分が晴れて、みんなで一緒にいる時間を大切にしたいです。サブちゃん、アビーがついているよ。そして、みんながついてるよ。

我が家のペットの現況

2020年09月08日 21時02分35秒 | サブちゃん
命あるものは必ず死ぬ。
当然のことなんですけど、それが家族や親しい人だったり、同居するペットだったりすると心が折れます。前の犬が亡くなった時、私は長く立ち直れなかったの。5年過ぎて盲導犬のパピーを預かりました。そのエネルギーや生命力を目の当たりにし、私の傷も少しづつ癒えました。今は犬1頭、猫2匹が我が家の大事なペットです。

そして最近、やたら動物病院に行ってますの。
今は3匹揃っているけれど、将来的に1匹減り、また1匹減り、そして最後の1匹もいなくなる。もちろん順番は誰にもわからず、私が最初にいなくなるかもしれません。こうやって3匹が揃っている毎日は当たり前のことではなく、とてもありがたいもの。八百万の神さまに感謝感謝です。

さて、2020年9月に一旦ペットの現況を記録しておこうと思います(我が家へ来た順)

元虎(モックン)保護猫
(多分)平成23年生まれ。去勢男子。一度ウチへふらりと姿を見せた後、どこかへ放浪。後日、交通事故で両骨盤骨折の重傷で動けなくなっていたところを発見、保護。手術のおかげで無事歩けるように回復。今でも骨はボルトで留めてある。その後ストラバイト結石で血尿を出し、10日間の入院。つい先日再発。でも治ったよ。療養食がある限り、元気元気!

モックン、野良時代の懐かしの1枚。シャーシャー言ってたね。


野良ネコなのに、なぜかちゃっかりテーブルにつくモックン。


そしてP様に作ってもらった洋服を着るモックン。




◎サブちゃん 保護猫
年齢不詳(多分お爺ちゃん)。茶色のアメリカンショートヘア。去勢男子。ご近所では人懐っこくて有名な野良猫だったらしい。6~7年前の目撃情報では当時すでに成猫。初めて会った時は右手を怪我していて、3本足でヨロヨロ歩き、痛々しい姿を見てすぐ保護。サブちゃんはその後、本当に大変なことがいろいろあり、怪我、病気、手術、入院、通院など多数。一時はお別れも覚悟したのに、奇跡的に生還。しかし、現在は猫の典型的な病気の腎臓病と闘病中。人間ならば透析できるのになぁ・・・。元気そうに振る舞うが、痩せて動作がノロノロしてきた。薬やサプリメント、療養食で命をつないでいる。

人間と意思疎通できるサブちゃん。きちんと目を見て意見を言ってくれる頼れる猫。3年前の写真


2年前のサブ。とても話好き。



◎アビー(元使役犬)ラブラドール
使役犬としてのお努めを終え、ウチにやってきた女子。13歳3か月。1年半前に腎臓にカルシウムが溜まってることが判明。今は月1回通院のお薬生活。でも数値は安定していて、元気元気!長寿記録を目指す。

協会で初顔合わせした時のアビー10歳。顔は見えないけど、キラキラした活発な犬でした。


ウチへやってきた日。この写真を見返すとアビーが若くて、まるで今のアビの妹みたい!



さて、体調が一番危なっかしいのはサブちゃんです。お別れの時が来たら辛くて多分ブログでは触れないかもしれない。でも今は普通に歩けて生活できていますから、しばらくは大丈夫。今後も元気なうちはブログにサブを載せます。ここでサブを見かけたら「ごきげんよう」と声掛けしてもらえたらうれしいです。

セミ&サブ、そして紫のアサガオ

2020年08月06日 21時28分15秒 | サブちゃん
メチャ、あっついわぁ。こんな時こそ、あえてお外へ出てみる。

あ、窓にセミが!

私たちが子どもの頃、セミといえば茶色い羽のアブラゼミがほとんどで、こんな風に透明の羽をもつセミは珍しかったものだわ。

可愛いサブちゃんもお庭に出てきた。暑いせいか、玄関でバタンと寝そべっています。


天使の肉球を激写。


うーん、可愛すぎるのも罪。


なんと、お外嫌いのモックンも出てきたよ。


二人仲良くのんびりだらだら。良い時間だなぁ。

あ、昭和のセミのアブラゼミが紫蘭の葉っぱに止まってる!
でもこのセミ、もう死ぬ前みたいでじーっとしてる。
そして地面に落ちてきて、サブちゃんの目の前に来た。
サブちゃんもセミに戸惑ってます。

そんな幸せな時間が流れる中、お庭に咲くアサガオもいい感じです。
これ、本当はもっともっと濃い紫色。でもお写真には再現できませんでした。


小さくて薄い水色のアサガオも例年通り咲いてます。

神様、ささやかながら素晴らしい時間をありがとうございます。
そして世界中の生き物がすべて幸福になりますように。

そのまんまサブ

2019年10月17日 20時24分24秒 | サブちゃん
昨日、犬猫用の冬毛布を買いに〇まむらへ行きましたの。すると、そこでお留守番してるはずのサブちゃんに遭遇!このサブちゃん人形があまりにそっくり過ぎてね、素通りができなかったワタシ。

即買いでした。


こちらが本家サブちゃん。

通販会社のフェリシモが猫好きのために猫部をつくっていて、そこの商品なの。1,200円と意外にお手ごろな値段。

サブちゃん人形を持ってウキウキ帰宅したら、毛布買うの忘れてた!まぁいいか。
サブちゃんがお外に出たい時にガリガリと引っ掻く掃き出し窓に置いてみた。もうそのまんまサブちゃんやん!

というわけで、今日からわが家は犬1頭猫3匹体制になりました。
よろしくねbyサブ



秋初日

2019年09月13日 21時50分21秒 | サブちゃん
一昨日の暴風雨を経て、今日はすっかり秋の雰囲気。なので、気象庁を無視して私が勝手に「今日から秋」宣言!

気候も良くなり、ようやくお庭掃除をする気になりました。サブちゃんが手伝ってくれるかなと思ったけど、期待はずれ。サブはお玄関で寝ながらおねちゃんを絶賛応援中。

何度か寝返りを打ってたので、起きてくれるかなと思ったけど全然。

なので、アビに付き合ってもらうことにした。よろしくね。


早速、植木鉢を見ると薔薇の足元にキノコ生えてるやん!いきなりキモい。

くさいくさいニンニクの可憐な花。このギャップが良くて処分できないのよ。


一株から、けっこう増えたのよ。強靭な草。


スベリヒユも野草だけど良い味出してるので、庭の隅っこで栽培中。

チビゴーヤ発見!この夏、2個目の収穫。

あ、もう一個発見。なんとゴミ箱の上に置いてあります。


つる性植物がびろ~ん。明日カットして挿し芽をしよう、うん。

好きな小手鞠りの木、狭い庭にはあまりにも大きくなってた。公園の小手鞠が腰くらいの高さに剪定されてたので真似してみた。来年咲いてくれるか不安。

お写真撮り忘れたけど、柘植の木も大きくなってて、1/3くらいノコギリで切り落したの、2本とも。セミロングの髪をスポーツ刈りにした感じ。
玄関のローズマリーも一枝を残し、残り全部ノコギリで切り落とした。

紫蘭の葉も全部カット。


他にもアサガオ、シソ、レモンバーム、ペチュニア、菊芋など、草系を大胆にカット。白蝶草だけは残しました。


お庭の数か所にカットした葉っぱを集めてます。


かなり大胆にカットした理由はね、植えてからかなりの時間が経過して姿形が乱れてきたのと、植物自体が老化してきたことのふたつ。
終えたのは全体の1/5くらいなので、しばらく庭掃除が続きます(たぶん)。

カワイイって得やなぁ!

2019年09月09日 21時32分47秒 | サブちゃん
サブ:「ねーねー、おねちゃん。おねちゃんってば!」


おね:「はいはい、サブちゃん。なぁに?」
サブ:「抱っこして~ (=^・^=) 」


おね:「あーっ、サブちゃん!いったいどこに座ってるのよ!ダメ」
サブ:「ドコって、テーブルの上」
おね:「いやいや・・・。それはそうだけど、絵の上にいるやん!」
サブ:「これって絵っていうの?他の紙と何が違うん?」
おね:「えーっと、そう言えば何が違うのかしら。どうせ先で捨てるのにね」
サブ:「そんなことより抱っこぉ~❤ほっぺたスリスリ」

サブ:「一生のお願い、抱っこ~」


おね:「あかんねん。今からこの絵を修正するのよ」
サブ:「じゃぁ、おねちゃんのお膝の上で修正を全力で応援する」
おね:「残念ながら却下。サブがいたら作業できないのよ」

サブ:「チョト待って。ボク、後向いてしばらく考えるわ」


サブ:「答えが出た。抱っこで、その後で修正ではどう?」
おね:「ざんねん!」
サブ:「じゃぁ実力行使で、絵の上に寝転ぶわ」

おね:「あかんで!サブちゃんさ、足の裏からいつも変なネコアブラ(猫油)出てるやん?それが画用紙に付くと絵の具をはじいて、描けなくなちゃうのよ。あのー、それ以上紙を汚したら紙代240円請求します。サブのお年玉でも40円足りない金額よ」

サブ:「ええーっ、お年玉以上?!」


さぶ:「どうしよ?」


サブ:「おねちゃん、チョト待って。もう一度考える時間を下さい」

おね:「もー、サブちゃんはしようがないなぁ・・・。はいはい、抱っこが先やね、わかったわかった。まぁカワイイからいいわ」

そしてサブは今、おねちゃんのお膝の上でまったりしています。
カワイイって得やなぁ!

お庭放置、そして雨

2019年08月29日 21時37分59秒 | サブちゃん
気温もようやく下がり始め、しのぎやすくなってきましたね。

今まで酷暑続きでお庭に出られず、放置状の植物が超乱雑に。


そこへ台風とその後の雨で、地植え、鉢植え、雑草が伸び放題!

雑草のジャングル。


朝顔のツルも奔放に伸びてます。


水やりで熱中症になりたくなかったので、作業の歩数と時間を減らすために鉢植えを水道近くに集合させました。まぁ、全部じゃないんだけどね。そして、瀕死の鉢植えを発見次第ドブンと水に浸けるため、水を張った巨大丸型タライをスタンバイ。

今年は窓際にゴーヤを植えたの。雨でニョキニョキ伸びたわ。


でも、結実したのはわずか1個。それもまだまだ小さくてまだ食べられない。きっと土が悪いんだな。これは室内から毎日眺めてるアングル。
これは外から見たゴーヤ。


これは私の好きな白蝶草。


植えっぱなしでも大量の花が咲きます。


今日は曇りだったので掃除できそうだったけど、気分じゃないのでヤメ!


そして何となく鉢植えのユリを見てたら、足元にエグイもの発見。葉っぱは枯れているけど、この緑の塊は何だ?


そして、さんざんブログネタになったあのアボカドの木。

剪定の際、光合成用に若い葉っぱを数枚残していたのですが、なんか怪しい。

あぁ、やっぱり。ぞくぞくと脇芽が出てきてるやん!また背が伸びるんかいな・・・。

そしてクリローさんにも異変が。ここと、


ここ。


これは気候のせい?気候のせいと思いたいけど、もしや根詰まりで枯れかけ?


やばいやん!マジでお庭をなんとかしなきゃ。

おねちゃん、ガンバ!アビは寝ながら絶賛応援中。