去年9月、ビワのタネを15個ほど黒ポットに埋めた。品種は「淡路田中」ともうひとつは名前不明。このうち何本発芽するか予想がつかなかったので、念の為、あとで残りのタネも追加した。
厳しい冬を越えて発芽し、春に何枚かの葉がついたビワ。
黒ポット不足でまとめて別の鉢に埋めたものも発芽。
さすが薬樹、予想以上の発芽率です。
成長も良く、特に鉢の寄せ植えはこのまま大きくなったら根が絡まって移植できないので、気が早いけど個々の鉢に移植し替えた。すでに結構な数。
黒ポットの苗はそのまま。ポットは他にもある。こんなにたくさんになっちゃってどうしよう???
なのに、今頃になってまたまた新芽が出てきた。
発芽の時間差攻撃。
さっき数えたら全部で30苗ほどあった。さすがに有り過ぎでしょう。
成長の悪いもの、葉のいびつなものを間引くしかないかなぁ。
要は、横に伸ばせばいい訳です。
今年の冬には、ごわごわの葉を採りお茶に。
これなら、3~5枚は外せます。
根が絡まるのは、下に隙間を作れば成長は止まります。
これだけの本数ですから、しっかり生葉の活用をしましょう。
我が家なんて、枇杷屋敷です。
現在、実の生る樹が13本。
婿や嫁に決まっているのが10本ばかり。
旧暦の冬になったら、送ります。
そこは温かいから、成長は早いわね。
発芽率が良くてありがたいビワですが、我が狭小庭に30苗はいくら何でも多すると思えます。
アナザン・スター様のご説明は、ひとつの鉢に幼苗を3本まとめて植えてれば合計10鉢、すべての苗を育てられるということでしょうか。それとも、1苗を植えた鉢を3つだけ持っていれば、量的に十分活用できると言うことでしょうか。
質問ばかりですみません。
いずれにしても木の高さを1.5~2m程度に抑えて、横に広く育てていきたいです。楽しみです。
鉢の直径が、30㎝位だと苗は3本です。
それを絡ませて、横に引っ張って下さい。
木丈は、50㎝~1m位が目安です。
10本程度あれば好いので、何方かに差し上げて下さい。
本来は、一度ではなく毎年1本の発芽をさせ、樹が生らなくなるのを防ぎます。
鉢は、地に直置きではなく、2㎝程度上げてでないと、地植えと同じです。
狭くも広かろうが、管理次第です。
剪定は、毎年が必須です。
何本発育していても、心がけで枯れることもありますよ。
我が家のは、3年目に脇芽が出て復活。
この樹の葉や実は守護神だと思います。
nasuさんの、指が動かないというか、曲がった状態だったのを完治せたのよ。
白龍が守ってなのも感じます。
苗は一度にたくさんではなく、毎年1本発芽させるとお聞ききして納得です。
また、「田中」と「名前不明」の苗は双葉の頃からすでに葉の色と形が違いますが、あちこち移動させている間にどっちが田中だったかわからなくなってしまいました。
まぁどちらも美味しかったし、家庭で使う葉なのでどっちでもいいです。
しばらくはこのまま管理し、冬頃に黒ポットを鉢に移そうと思います。
直置きしたら鉢底から根が地中に伸びてしまうのですね、了解しました。
またお聞きすると思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。