快音（怪音）ばんざ～い

3月、車道と歩道の境界の段差に気づかず、踏み外して大きく転倒、前の凹みにはまった私。コンクリート相手に格闘したら、そりゃあ骨折もしますわね。

実は数年前にも反対側の足首を骨折したの。その治りかけの時にお知り合いがウチに来られてて、二人ともなぜか正座の姿勢に移行。私が全体重を足に乗せた瞬間、患部からボキンと大きな音が部屋に響いた。相手の方に「また折れた？」とひどく驚かれた。私も怖かったけど、その後なぜか足首は良く動くようになったの。

そして今回。また変な音がしないよう注意注意。足首を浮かせ、静かに回す練習中に突然、パキーンと乾いた大きな音が！　あぁまただ、怖いよ～。でも今回もなぜかそれから足首が良く動くようになったの。

前回は乾いた木の枝を二つに折ったような音。

今回は乾いた竹をパンと縦割りしたような音。

なんで患部から大きな音が鳴るの？　

この音ってケガが治る合図？　

一般的なの？　

それとも私だけの現象？

不思議だけどこれで足首の可動域が広がるならばOKです。
快音（怪音？）ばんざ～い。

「おねちゃんガンバ！」

寝ながら絶賛応援中＠ウェーブ

小椋佳とシニア野球と高校球児

YouTubeを見ていたら、関連動画に小椋佳の曲が出てきた。小椋佳は私より少し上の世代にはポピュラーだったようだが、私はあまりなじみがない。それでも昔々、一度彼の歌詞集を読んだとき、純粋で美しいと感じた。一番強く記憶に残っているのは「そこにいる君ではなくて」という歌詞。

君と暮らすことを
考えたこともある
けれどまた
同じことを
くりかえすだけだろう

恋をして 幸せになって
そして不幸せになって
別れのあとには
気がかりな後悔が続くばかり

僕は僕の中で
君を作りたい
そこにいる君ではなくて

・・・一緒に暮らしたいほど好きだから、今は有頂天。でもその気持ちもいずれ変わるだろう。だって、好きな相手でも自分の好みじゃない点を発見して失望したり、誰でも自我があるからどうしてもそれを曲げられないときが訪れてイライラする。それで結局、別れてモヤモヤするんだろうな。

でもまぁ、それはしかたのないこと。だからボクは、現実の君を心の中で理想のまま勝手に作れたらいいのになぁと思ったりする・・・

以上が私の勝手な解釈ですけど、恋の高揚感とともに変に冷静さがありますよね。人生経験豊富で次の展開が読める小椋佳様ですが、若い私はこの歌詞に出鼻をくじかれる気がしてショボンとしちゃったよ。

さて、歌詞は知っててもメロディを知らないワタシ、きっとマイナーで切ない曲調だろうと想像してた。例えば「めまい」みたいな感じ？　そこで今初めて聞いてみると、意外に軽くてアッサリ、さりげないメロディ。えぇ～、これは予想外！　小椋佳様、当時から達観されてたんでしょうか。

そこでワタシ、唐突に高校野球とシニア野球を思い出した。野球に青春を賭けて勝っても負けても純粋に泣く球児。一方、シニア野球のおじ様たちは負けても笑顔。「イヤイヤ、今日は楽しかった。明日も仕事頑張れるわ」と軽くてアッサリ。やっぱ、人生経験が違うわ！

そして現在の年齢になったワタシですが、まだまだ達観の域には達していません。っていうか、いつまでも達しないのがワタシなのです。

ウェーブよ、お前もか

晩年のアビーが使用していた、大型犬用の介護カート。

歩きにくくてもこれに乗ってお散歩したり、

夕方の風に当たったり、

門扉前で往来する車を眺めたり・・・。

その介護カートを日光消毒するため、お外に出した。

そしたら、ちゃっかりウェーブが乗ってます。

そりゃあタイルやコンクリートに座るより、一段高くて風通しが良く、柔らかい冷却シートの上に座る方がよっぽど良いわよねぇ。

カートの隅っこで囲いにもたれるボク、えへへ。

時間とともに太陽が移動。おねちゃんがゴロゴロ押して日陰に置き直してくれた。

おねちゃんがちゃんとお掃除しているか、くつろぎながら監督するボク。

おねちゃん：「あのさ、今のウエ君に介護カートは必要？」

ウエ：「必要かどうかじゃなくて、ラクチンなんだよ。これでお散歩行こ！」

そうだ、そうだった。介護用品が便利でラクチンなのは私自身が実感したことだったわ。健康な時でも使いたい気持ちもわかるけど、ウエ君はまだまだ元気なのに介護用品・・・。

ウェーブよ、お前もか！

お宅訪問

こんにちは、ウェーブです。

今日はね、ボク午前中に親戚のお宅を訪問したんだ。

このおうちのお兄ちゃんにとってもお世話になったの。

ボクのために敷物が敷いてあった。ありがとう。

ボクの後ろに寝転んでいるのが、そのお兄ちゃん。

お顔はね、あーっ、僕で隠れちゃってる。

でも、とってもありがとうなの。

そのおうちにはお姉ちゃんもいるんだよ。

ちなみにボクは今は換毛期だから、抜け毛が落ちないようにアビー姉ちゃんのスカートを履いていったの。男の子だけど女装には理由があって、決して女装好きだからじゃないんだよ。

今日はこのおうちのお父さん、お母さん、お兄ちゃん、お姉ちゃんに会えてとっても嬉しかった僕なのでした。

頂き物のオリーブとマユミ

昼間は暑いけれど朝晩は涼しい。梅雨の前の、つかの間の良い季節に日向ぼっこするウエ君。真っ黒な被毛のウエ君なのに日陰より日なたが好き。

日陰においでと言っても拒否。

日なたぼっこ大好きの黒ラブ、それはウェーブ。

そんなウエ君と同じお庭にいるのは、数年前にP様からもらったオリーブの木です。鉢植えながらも背が伸び、今年はいっぱい花を咲かせています。黒背景で撮るために玄関ドア前に移動。さて戻そうとすると花殻が大量に落ちたけど、実はなるかしら。

そして頂き物の第2弾はマユミの木（推定）。これはね、誰からもらったかというと野鳥です。お庭に野鳥爆弾（💩）が落ちて芽生えたもの。

初めは何の植物か不明で、抜きたくないけれど地植え状態につき旺盛に育っても困るし・・・ということでハサミでチョンチョン切り詰めていました。今年初めて花が咲いて、調べたらマユミの花とよく似ていたので勝手にマユミに決定。

花と葉っぱ、似てるでしょ。

　参考画像：猫仙人様の山川草木図譜

マメな性格ならガーデニングもうまくいくでしょうが、そこはほら、超ズボラなアテクシでございますので、お庭の園芸系は全滅でございますの。こうなればもう野鳥のプレゼントをありがたく慈しめば自然に育つのではないかと期待していますのよ。

ビバ、放置ガーデン！

カフェのテラス席

お昼にウエ君と一緒にカフェに行きました。

ドッグカフェではないけれど、一席だけあるテラス席は犬OK。

お店のお姉さんがボクにお水を持ってきてくれたの。

土手の向こうは川。風が心地よく、開放感があるテラス。

えっと、僕はパスタランチにする。

ん？僕は食べられへんの？？？？

ちぇっ残念。ショボ～ン。次回はお弁当持参やな。

おねちゃんは、「赤身のハラミランチセット（脂肪分が少なくカロリーの低い特選牛150g。トリュフ塩を贅沢に絡めて味わう絶品★ライス/スープ/サラダ/コーヒーor紅茶）」をパクパク食べてた。とってもおいしかったんだって！いいなぁ。

・・・さてさて、ウエ君。何も食べられなかったけど一緒のお出かけ楽しかったかな？ウエ君は多分、私にとっては最後の飼い犬。あと何年一緒にいられるかわからないけれど、アビー姉ちゃんのようにいろんな所へ行って、いろんなことをして、力いっぱい楽しもうね。よろしくね。

暑い日だったね

暑い日だったけど、とりあえず早朝は涼しかった。半袖Tシャツ姿でウエ君とお散歩に行ったら、ご近所のおば様に「半袖で寒くないん？」と聞かれたの。おかげさまでたっぷり脂肪がついてますんで大丈夫。ご心配ありがとうございます。

朝8時ごろには暑くなる予感がした。お庭ではカラーが美しく咲いている。

お昼前、玄関でキリっとするウエ君。何気に男前。

おねちゃん：「じゃあ、ブラッシングしよか！」

ウエ：「ボクはあんまりしたくない気分」

おねちゃん：「はい、シット、ダウン」

ウエ：「も～、おねちゃんには逆らえない」

ブラッシングでは大量の毛が抜ける。総量はパピー１匹分ぐらいあるかもね。

その後に水拭き。最初はお顔。次は身体用タオルで首と背中、お腹は汗疹ができないよう良く拭く。足用タオルで肉球のお掃除。アビーに比べて肉球は小さいです。最後にお尻専用タオルで拭いたら終了。

お手入れの際、アビーは動かなかったけど、ウエ君はそわそわ。何度も「シット＆ダウン」のコマンドをかける。訓練士さんにはさっと従うのになぁ。

午後は私の歯科予約があり、ウエ君はお留守番。帰宅時、ウエ君はなぜか静かでお利口だった。普段なら車庫入れ中から「お帰りワンワン。どこ行ってたんワンワンワン。遅かったんとちゃーうんワンワンワンワン」と大騒ぎなのに、今日はどうしたん？暑くて元気なくなった？？

これから梅雨入りし、それが明けたら本格的な暑さが来るよ。体中真っ黒な毛皮に覆われたウエ君、大変だろうけど元気で夏を乗り切ろうね。

やっぱり「バリア有りー」

若い時は仕事もあってハイヒールを履いていたけれど、歳とともに身に付いた脂肪が重くなり、退職後はスニーカーを履くようになった。あぁ、なんてラクチンなの！

そんなに楽なスニーカーでも転んで骨折のワタシ。ギプスの時は靴を履けなかったけど、ギプスがとれたら靴が必要。そんな時、リハビリセンターで借りた靴がとっても良かったのよ。各所に余裕があって歩きやすく、しっかりしているのに軽く、着脱が超簡単。ラベルに「あゆみ・25cm」とあった。

帰宅後にググると、フンフン、たぶんこれだな。

高齢者用、院内シューズ、施設向けと書いてある。

そうかぁ、これは介護靴だったのか・・・。でも歩行補助具を付けてても特上の履き心地だったので、購入決定。さて、この介護靴のサイズ展開は、

私の足のサイズは24.5cm。LL(24.0~24.5)を買うべきか、補助具ありなので３L(25.0~25.5)にするか微妙なところ。迷った挙句、ワンサイズ大きい３Lにしました。

早速履いてみたら、ホントに優しい履き心地。これ選んで正解だったわ～。でもね、ケガした左はそれで良かったけど健康な右足にはブカブカだった。どうする？左右で違う靴を履く？　先日から公園へお散歩に行ってるけど、人目があるので結局両方とも介護靴で出かけることにしたの。

介護靴で感じたことは、健康な時から介護用品は便利でラクチンだということです。これを機に今の布団で寝起きスタイルより、介護用電動ベッドをレンタルして朝の重い体をモーターでウィーーーンと起こしてほしい気分。

そして、こうやって体はだんだん鈍っていくんだろうなぁ。やはり当分は「バリア有りー」で行かなきゃね。

メダカの影

😊 この冬、お世話ができずに汚れた水で過ごしたメダカたち。

ウエ：「これがメダカのおウチだね」

ウエ：「おねちゃん、おミズ汚れてるで！」

おねちゃん：「ほんとだ。今からきれいにしてあげようね」

まず、外置きのメダカの容器をお掃除しました。大容量なので夜桜ラメはすべてここに入ってもらうつもり。スポンジで苔をゴシゴシ。

ほら、お水がクリーンになって、メダカも生き生きしたよ！

ホッとして椅子に座っていると、朝日を容器を通過して、外からメダカの影がはっきり映っているのが見えた。

たったこれだけのことなのに、何だかチョトうれしい。今までお世話しなくてごめんね＆たくさん卵産んでね😊

心はすでに家庭犬

先日、ウェーブの所属団体にて全頭一斉の狂犬病予防注射がありました。ウェーブも対象なので車で連れて行き、職員さんに預けました。私は他所へ行く用事があったため再び車に乗り、「ウエ君、また迎えに来るからね」と声掛けしたのですが・・・。

ウェーブは「なんで僕だけ置いていくん？なんでおねちゃんだけお車で帰るん？」とすがりつくような必死の形相で私を凝視するのです。見つめられるのが怖いほどの目で、職員さんにも「ウエ君、顔怖いで！」と言われてた。不安や心配、疑問で小さな心は一杯だったんでしょうね、ごめんごめん。そしてお迎えの際は私に食らいついてきました。ウエ君、書類上はまだPR犬だけど心はすっかり家庭犬になってたんだね。

その後お迎えに行き、譲渡手続きのため応接間に通されました。

書類待ちの一枚。ウエ君、耳めくれてるで！

　

この後、ウエ君にヒザ枕を要求された！

その後、無事に譲渡手続き完了。この瞬間にウチの飼い犬になった。

家ではスーパー甘えん坊のウェーブ。

それでもやはりPR犬、訓練士さんに見られていると訓練通りの立派な行動をします。車内では絶対座席に登らず、足元所定の位置で待機。さすがです。

この後、訓練士さんが見えなくなったらチャッカリ座席に登ってきた。

どうやらウェーブ君は状況判断能力の高い犬のようです。

淡路島へ

ウェーブが家族になるにあたって、淡路島へ一泊記念旅行。

往路の高速SAドッグラン、大盛況。

スターバックス。ウェーブがいるのでテラス席。

そこから40分ほどでお宿に到着。

　プチホテル”ハナ＆キッス”　

　淡路市楠本1599-1 

　※お宿のパンフレット写真を引用

ここは犬連れにはまさに天国。

・部屋から直接150坪の芝生ドッグランに出られる

・奥にも別に500坪の芝生ドッグランあり

・夏は犬用プールで遊べる

・食事が美味しすぎる

・お風呂以外は愛犬とずっと一緒

・オーナー夫妻の人柄が良い

・良心的なプライス

そこで、楽しみにしていたお友達の凪君に会えました。

凪君はジャックラッセルテリアの男の子で、17歳半のご長寿さん。先日特注の車イスが届いたそうなの。もちろん自分でちゃんと歩ける凪君ですが、将来の為に前もって慣れておくそうで、備えあれば憂いなしですね。初めての屋外使用は安全な芝生から練習スタートです。ママに乗せてもらって、

方向転換もバッチリOK。上手に乗りこなしていたよ。

ちなみにこの子は”オールドイングリッシュシープドッグ”で48㎏。小型犬が多い昨今、ラブより大きい犬が宿泊先にいるのは初めての経験。ウェーブが小さく思えたわ。

凪君のお母さんから手作りのわんこパンを頂きました。犬の体のことを考えて作られたとてもありがたいパンです。とってもおいしかったようで、ウェーブはすでひとつぺろりと平らげました。

初めての家族旅行も楽しいうちに終了。帰りの車内では、変顔で爆睡のウェーブ君。これからもずっと楽しく過ごそうね。

正式に家族になった

こんにちは。

本日、家族が増えました。

名前はウェーブ、8歳の黒ラブのカッコイイ男の子です。

昨年9月に大好きなアビーちゃん（元盲導犬）が天国へ行ってしまい、

もう犬は飼わないつもりだったけど、アビー所属の盲導犬団体から「一時預かりボランティアとして、年始年末だけ犬を預かってほしい」と電話がありました。それならばということで12月15日にやってきたのがウェーブ君です。

ウェーブ君は盲導犬ではなく、宣伝や啓蒙活動を担う営業職のPR犬です。時まさにオミクロン株が猛威をふるっており、営業活動が次々と中止になり、当初の予定を超過して我が家で過ごす時間が増えました。

そんな時、2月の健康診断で悪性の肥満細胞腫が見つかったのです。ガンになる前に急いで摘出手術をすることになり、３カ所切開しました。3月末のことでした。

手術後も我が家で静養していたのですが、ちょうどその間にPR犬定年退職となり、それならばと引き続きウチで面倒を見ることになったものです。

本日5月20日に書類上の手続きを行い、正式に家族となりました。

性格はおとなしく、キッチンの流し台下が大好き。

てへ！

皆さま、これからよろしくね！

痛い話

昨日、公園までお散歩できたのに気を良くして、今日も公園まで歩いた。帰り道、生前アビーを可愛がってくださったMさん家の前で、Mさんと偶然出会った。

Mさん：しばらく見なかったけど、少し感じが変わったね。

わたし：実は骨折で寝こんでて、全身の筋肉が落ちて一見ほっそりしました。

Mさん：まぁ、大変だったでしょう。私も一昨年骨折したのよ。

えぇ～、元気な活発なMさんも骨折経験者だったんですね。

Mさん：そこの踏切、幅が狭いでしょ。私は自転車で踏切渡ろうとしたら対向車が来たの。少しでも端に寄ろうとした時、段差に前輪がはまって自転車もろとも転倒したのよ。

わたし：まぁ、危ない。

Mさん：膝がもう痛くて痛くて、家に帰って休んでいたの（ちなみにMさん家は踏切の前）。我慢できずにちょうど在宅してた娘が病院へ連れて行ってくれたら、骨折はしていないとの診断で帰宅。

わたし：骨折でなくても大変な痛みだったんですね。

Mさん：数日しても痛いまま。我慢できずに今度は別の病院へ行ったの。そしたら、膝のお皿を骨折してたのよ～。

えぇ～、びっくり！もうびっくり過ぎる！そんなことあるの？

Mさん：すぐに太ももから足首まで固定されたの。ギプスじゃなくて数か所で止めるタイプ。

（こんな感じかと想像）

Mさん：これが不便で不便で！立つ座るができない、落としたものを拾えない、動作が遅い、歩きにくい。2カ月ぐらい装着してたのよ。もう2度とごめんだわね。

同じ経験を持つ私、大変なのは身に沁みて理解できます。

でもでもでも、2軒目の病院へ行かなかったら膝小僧骨折に気付かないまま生活してたんだよね。少なくとも転倒後数日は治療なし・・・。そりゃ痛いわ！

わたしもギプスは2度とイヤ。Mさんと二人で今後は絶対ケガしないでおこうと固く誓って帰って来たのでした。

はじめてのおさんぽ

某TV番組のタイトル「はじめてのおつかい」に似てますが、まさか私がこの年齢で「はじめてのおさんぽ」のはずがない。正しくはギプスが取れてから初散歩へ出かけたの。目的地はすぐそこの公園。

公園に隣接する球技場では、老人会の方々がグラウンドゴルフ中。私よりかなりご年配とお見受けするのに、大きな笑い声やキビキビした動きで颯爽としていらっしる。あぁ私もこんなによろよろしていられないわ。

球戯場のすぐ隣は自動車教習所の駐車場。おば様一人がせっせと草刈り、お疲れ様です。通り過ぎたその時、おば様が私に「ちょっとちょっと！この花、ええ匂いするで～😊 」。ツルに咲く白い花が芳香を放っています。

「このツルを土に埋めたら根が出るから持って帰り❤」

植物好きの私はもちろんありがたく頂きましたとも。

今はバケツに浸けてるんだけど、この花の名前はなに？

ググろうにも検索ワードがわからない。そこで、

・ジャスミンに似た花

・白い小花

・初夏に咲くツル性植物

・良い香り

などをタイプしたけどヒットせず。やはり特徴を書かないとね。

そこで観察。

ふんふん、花は節ごとに左右2個ずつ咲く。花色は白。ツルは固そうで最後は木化しそう。

これらの特徴で再びググる。説明文では探せず、画像を検索するとよく似た花を発見。

スイカズラ

これじゃなかろうか？？？？

名前は良く聞くけど、実物を見たことなかったスイカズラ。

はじめてのおさんぽでもらった（多分）スイカズラ。

はじめてのおさんぽ、行きはヨチヨチだったけど、帰りは少しだけしっかりしてきた気がする。やっぱりおさんぽしてよかった！

さぁ今から植えてきますね、（多分）スイカズラ。

ようやくお庭掃除

万全ではない足ながら、ゆっくりお庭を掃除。

毎年繁るサブちゃんの花「カモミール」

花もほとんど終わりました。

腰をかばうための青い椅子に座りながら抜く。

野イチゴの隣のものはしばらく抜かない。

すると、バラバラバラとヘリの爆音。何かの点検だろうと思うんだけど、毎年この時期は超低空飛行です。

電柱に隠れるヘリ、この後公園に着陸かというぐらい低空だった。

オリーブのつぼみ、落下することもなく相変わらずワサワサ。

そしてカラーも下から複数のツボミが上がってきた。

今年の花はデカいです!

そうこうするうち、カエルがゲコゲコ鳴き出した。

いつもどこから声がするか不明だけど、よぉし今日は探してみる。

アジサイの葉の上に1匹。（隣にあるのは鳥糞）

あ、エアコン室外機の取っ手でもう1匹発見。

お外を通る見知らぬ人と立ち話。福島の双葉町生まれで横浜暮らしを経てこのあたりに引っ越してこられた上品なご婦人でした。「袖振り合うも他生の縁」と申しますが、お話しできてよかったわ～。

よちよちと歩けるようになった私。今日はとても良いお天気で、諦めていた良い季節を堪能できました。梅雨前に滑り込みセーフです。