YUKI - OMOLOLA

MY DAILY LIFE

過保護犬

2022年12月18日 21時30分12秒 | ウェーブ
今朝起きたら、たいへん寒かった。
室内犬のウエ君には、お散歩時の温度急変に備えてウィンドブレーカーとしてピンクのレインコートを着せてから出かけた。

途中、ご近所のオジイ様がご自宅のお庭におられたので少し立ち話をした。菊の話の後で「なんで犬に服着せてるの?」と聞かれた。寒いから風よけに着せてますと答えると、「犬は自前の毛皮を着ているから、冷たい風が吹いても平気なんじゃないか?」と再度聞かれた。それでも着せている方が少しでも暖かいと思うので着せてますと答えた。するとオジイ様は「いろいろし過ぎると、ひ弱な犬になるのでは?」。そうか、私はウエ君のことをかまい過ぎ?過保護なのかしら? 弱い犬になっちゃうかなぁ?

外飼いの経験のないウエ君8歳8か月、すでにひ弱育ち。今さら鍛えなくてもまぁいいか。

ふと青空を見上げると登り龍の形の雲を発見。「ウエ君、急いで帰ってあの雲の写真撮ろ!」と駆け足で帰ったのに、登り龍は刻々と形を変えて撮影をまってはくれませんでした。

このままがんばってね

2022年12月17日 19時19分50秒 | Weblog
8月の終わり、心配なことと言う記事を投稿しました。

その後、総合病院を受診されたTさん(80歳)。検査の結果、初期ではない癌細胞が2つ発見されたのですが、場所が悪くて手術できないそうです。

ご町内にやはり肺がんになられた70歳手前の方がいらして、その方は切除手術なさいました。短期療養後にすぐ職場復帰され、順調な回復ぶりを見ていたので「癌には手術が良いんだろうな」と素人考えでいたの。なのでTさんは手術できないと聞いて何だか不安になりました。

手術の代わりに抗がん剤治療になったそうで、何度も入退院を繰り返されたTさん。私はその病院の前を通るたびに「Tさん、がんばって!応援してるよ」と心の中で叫ばずにはいられませんでした。

そのTさん、なんと今日の自治会の会議に出席なさっていたそうなのよ~。何でも抗がん剤がよく効いて癌細胞がとても小さくなったんだって!よかったわぁ~。

今思えば80歳で手術&リハビリするのと、お薬で癌が消えるのとでは、(抗がん剤はひどく辛かったでしょうが)後者の方が身体的な負担は少ないのではと素人は想像しています。

なにはともあれ、抗がん剤の成果が出て良かったです。その調子で完治まで走り抜けてくださいね。

ボロは着てても心は錦

2022年12月16日 20時01分34秒 | サブちゃん
寒い中、不自由な足でヨチヨチ歩く野良猫。枯枝で隠れてうずくまる野良猫。栄養不足で痩せ、ヒゲは折れ曲がり、歯は抜け落ち、眼はただれ、被毛は乾燥してバサバサ。

あまりに哀れな姿に胸が痛み、せめて1食だけでもとフードを持っていったら、痛む足を引きずりながら私の後についてきた。その頃の私は黒ラブのパピーに毎日振り回されていたし、モックンもすでに飼いネコとしていた。これ以上は飼えないなぁと思いつつ、満身創痍の気の毒さに動物病院へ連れて行った。せめて体力が回復するまで見守ろう。

フードと水を準備し、ハウスを作り、体の傷に薬を塗り込み、貧血のお薬を飲ませ、ただれ目に目薬をさした。「心配ないよ」と声掛けしてなでているうち、野良猫は次第に健康を取り戻していった。

何度目かの診察の日、獣医師に「おうちの子として飼うのはどうですか?犬ほどお世話はいりませんよ」と言われました。それでもまだ決心がつかず「考えてみます」。

会計に行って追加のお薬をもらったら、名前欄に「ボロネコ」と書かれていた(ように見えた)。


この野良猫は満身創痍だけど、ボロネコなんかじゃないわ!辛くてもへこたれない立派な猫なんだよ。ボロは着てても心は錦
落ち着いて良~く見ると、ホゴネコ(保護猫)ちゃんと読める。そりゃそうよね、まさかボロネコなんて書くはずがない。この時、この子をウチの子にしようと決意した(記念のお薬袋は捨てられない)

サブちゃんと命名されたその猫はとても素晴らしい猫でした。サブのことは以前よく記事にしたので再掲しませんが、素直で律儀で責任感があるたくましい猫でした。

サブちゃんに会いたい気持ちはいつもあるけど、ここしばらく本当に会いたい気持ちが募っています。サブがいなくてさみしい。
サブはいつまでも私の心のネコですの。

イキってます

2022年12月15日 20時23分56秒 | ウェーブ
いつもノホホンとおとなしいウエ君ですが、鼻の穴を広げて全力疾走。
ちょっとイキってます.

使役犬時代に施設の職員さんが撮影なさったウエ君の写真をもらい、そのイキリを水彩絵の具で再現してみました。

タイトル:「ウエ君、イキる」

アビー姉ちゃんにお空から見守られ、すくすく成長するウエ君8歳8ケ月。
人間なら60歳ぐらいかなぁ。成長期はとっくに過ぎてるわね。

脱アナス・ホリビリス宣言

2022年12月14日 16時37分07秒 | Weblog
毎度毎度、コロナワクチンに激しい副反応を起こすアテクシ。
先日4回目の接種終了。今回は高熱、筋肉痛に加え、下痢腹痛まで起こした。解熱剤を飲んでひたすら布団の中にいたけど、昨日ぐらいから回復してます。こんな調子では5回目は接種したくないなぁとマジで思ってます。

今年はまだ終わってないけどね、私にとっては「アナス・ホリビリス(annus horribilis:ラテン語でひどい年、恐怖の年)」でした。

年末~2月末:腰痛で寝込む
3月:左足骨折で寝込む
3月:ウェーブの闘病と手術
4月:3回目のワクチン副反応で寝込む
 夏:モックンの入院手術 
夏~秋:謎の長期体調不良で寝込む
8月:足首再負傷(多分骨折)で寝込む
12月:4回目のワクチン副反応で寝込むいまココ

その合間に数度の腰痛で寝込んでたので、結局一年のほとんどを寝込んでたことになる。ただでさえ老化が進行中なのに、[コロナで自粛生活→筋力の衰え→転んでケガ→動かない→体重増加] と言う悪循環😰 
以前の活動的だった自分を思い出すと、今の状態は考えられません。こんな年ってある?

来たる2023年はウサギ年。今までの超低空飛行から大きくジャンプし、イキイキと躍動する年に絶対するつもりなのよ。例えば、国内一人旅を再開し、食生活等の生活習慣を改め、隣県に新たな犬宿を探し、1枚で良いから納得できる絵を描き、断捨離を進め、まめに掃除をし、何よりも先延ばしする性格を改めることです。
ここに「脱アナス・ホリビリス」を宣言します!

「おねちゃんガンバレ!ボクは寝ながら絶賛応援中

初冬の淡路島

2022年12月06日 15時05分29秒 | Weblog
こんにちわんわん!ウエです。
12月になったので、クリスマス仕様になったボク。


ボクね、またまた淡路島へ行ってきたの。なぜって、ボクお気に入りのお宿が残念ながら来月前半で終了してしまうから、今のうちにできるだけ行っておきたいからなんだよ。

明石海峡大橋からの眺め。雲間からこぼれた光により海面が数か所反射している。天候によるのか、とっても素敵な雰囲気だった。時刻は午前9時半。


島内に入ってすぐの高速道路からの景色。シミジミします。

翌日は快晴。町並みは舞子・明石のあたり。

このお宿がなくなっちゃったら淡路へ来る機会がなくなりそう。ちょっぴり心配なボクなのでした。

蒼ざめた有名少女

2022年12月04日 16時58分18秒 | Weblog
お菓子を買いに外へ出たら寒い、寒すぎる。なので本日からダウンコート着用。師走の日曜のせいか某有名菓子店は大混雑で、駐車場に交通整理員が4人もいらっしゃり、店内は(入り口ドアは開放してあったけど)過密だったとビクビク。

さて、腰痛が緩和したので久しぶりに絵を描く気分になった。でも何の構想もないので、世界の名作を模写することにする。「落穂拾い」か「モナリザ」、「踊り子」、「ひまわり」かぁ。迷うなぁ。

最終的にフェルメールの「真珠の耳飾りの少女」に決めた。


油絵の作品だけど、水彩画で描いたらどうなるんだろう。じゃあ試してみようと言うわけで、ホルベインの不透明水彩絵の具でチャレンジ。

当然ながら大失敗。水彩は筆致が残るし、色ムラはできるし、混色が濁るし、すぐ滲むし、紙上で絵の具同士がなじまないし、やっぱ無理。早々にあきらめました。

でもこれ、スケッチブックに描いてたんだよね。するといつまでも失敗作が残ってしまう。まぁ失敗作はベリべリっと破り捨てるに限るけど、そうすると全部ちぎらねばならず、残るは留め金だけになってしまうじゃん!そこで、捨てなくてよいように修正に努力した。

一番重要な顔は、多面体にライトを当てたように陰影の境目がクッキリ!困ったわ、どうしよう。そうだ、まず陰影を濃い色で描いて下地にし、乾いたら白絵具でうっすら紗を掛けたら良いのでは?

そこで顔部分に白を塗っていたら、顔全体に修正が必要なのに気付いた。そして白で修正に次ぐ修正。するとなんということでしょう。まるで死人のように血の気がない。

タイトル:「蒼ざめた有名少女」


離れてみても、本物にある気品がない。

「おねちゃん。この人顔色悪いよ、病気?」


世界の名画なのに、失敗し過ぎて手直しの気力が全然ない私。
青いターバンを巻いて真珠の耳飾りをした有名な少女さん、中途半端な絵でホントにすみませんでした。

12月!

2022年12月01日 20時45分29秒 | Weblog
またまたブログに空白期間を作ってしまいました。
気候が不安定なせいか、またまた腰が痛くなってましたの。多分、夜に冷えたんだと思う。お布団の中で寝ててすら腰の冷えを感じることがあるの。

そんな時は「ウエ君、ウエ君、お仕事ですよ~」と呼ぶ。するとウエ君、のそ~っとした足取りで私のお布団に潜り込む。そして中でクルリと一回転して方向を定め、私にぴっちりと引っ付いてくれる。それがとっても暖かくて幸せな気分になれますの。

おかげで腰も治ったことだし、ちびちびとブログ復帰したいと思います。

「おねちゃん、ぼちぼちガンバ❤  by ウエ」
ウエ君、寝ながらおねちゃんを絶賛応援中、応援中!