YUKI - OMOLOLA

MY DAILY LIFE

納骨しました

2021年11月18日 16時02分49秒 | アビー
夏の終わりに突然お星さまになったアビー。

残された私は、その日から大きな喪失感と深い悲しみの底へ沈みました。
アビーのいない生活に慣れない。
フードの時間にはアビーの不在を思い知らされる。
あぁ可愛くて茶色いアビーちゃん、どこ行ったの?
夕方になると虚脱感が襲ってきて、勝手に涙がこぼれます。
ブログを書く気力がない。書こうとしても心がジーンとしびれたようになり、頭が働かず数行に4時間も費やす有り様でした。どうせ忘備録としてメモ程度のブログなんだから、無理して書くことはないわと随分お休みしました。

先日、アビーが使役犬として所属していた協会の慰霊碑の中に納骨してもらえることになり、納骨式をして頂きました。コロナ禍で参列者が制限された式だったけれど、元パピーウォーカーさん、元ユーザーの方、現役の仲間犬とそのユーザーさん達、役職員さん達でアビーの思い出を語り、心温まる儀式でした。




アビーの分骨壷(ほとんどのお骨は家で保管)は、アビーの母犬さんの骨壺の右隣に安置されました。アビちゃん、お母さんの隣でゆっくり眠れて良かったね。このように無事四十九日も終わり、分骨壷の納骨も終えた今、「アビーちゃんは明るい犬だったから、アビーのためにもあまり悲しまないようにしましょう」ということで、私も通常の生活に戻れるよう強く心を持って行こうと思っています。

長く伸びるアビーと私の影。
アビー、いつまでも一緒だよ。いつかまた会えるからね。


そして、今この瞬間も今苦しんでいる人、犬、猫および全ての生き物に心から祈りを捧げます。

葬儀、無事終了しました

2021年09月18日 17時58分18秒 | アビー
2007年5月、盲導犬になるべく生まれてきたアビー。
2歳から8年間、無事故で立派にお勤めしました。

2017年6月に引退して、7月にウチへやってきたアビー。
それから4年2カ月、ずーっと一緒にいたね。

9月13日午後1時48分、心臓の鼓動が止まったアビー。
多くの人に応援してもらったね。ありがとうございました。
アビちゃん、大好きだよ! いつまでも一緒だよ!

アビーはお散歩カートに乗っています。心のこもったお花が届き始めた頃。


不思議にも死後硬直しないのよ。肉球もツヤツヤ。こんなことあるんだね。

葬儀の朝、おねちゃんとよく遊んだお庭へ出てみた。お庭は楽しかったね。

枯れかけていた朝顔なのに、この日は花をたくさん付けていた。アビーにさよならって言ってくれてるんだね、ありがとう。


楽しかったお家を出て、霊園の前にまず生まれ故郷の施設へ行く。
お世話になったスタッフさんたち、そしてアビーの名付け親さんも出迎えてくれたの。

12時半に霊園到着。


そしてお葬式。アビーちゃんと最後のお別れです。お手々には、六文銭を握っています。四十九日が済んだら、先に向うへ行っている両親やサブちゃん、ティー兄ちゃんと会えるから、アビー、よろしく伝えてね。


さぁ、お家へ帰ってきたよ。姿形は変わったけれど、永遠に一緒だよ。
今度はおねちゃんを見守ってね。


アビちゃん、ウチに来てくれて感謝しています。
たくさんたくさん ありがとう!









私の近況②

2021年08月10日 11時54分13秒 | アビー
人間であれ、動物であれ、植物であれ、生きているということはこの上なく素晴らしいことです。たとえどんなに手先が器用でも、どんな道具をつかっても、鳥や魚、犬猫、花などの「生命」は製作できません。全ての命は神様が作られたものだと思います。特定の宗教を持たない私が、その神様を別の言葉で言えば「大自然」ということになります。なので命あるものは全て大切であり、縁あって家に来てくれたペット達は神様からお預かりしている尊い子どもだと考えています。

命の危機に瀕し、アビーには会いたい人がいました。電話で事情を話すと、遠方にもかかわらず早速翌日に駆けつけて下さいました。前日に強いステロイド注射とお薬を飲んだアビーは歩けないものの、落ち着いていてベッドに横たわっています。短い時間だったけれど会いたい人に会え、声をかけてもらい、撫でてもらって嬉しかったね。その方が帰ろうと玄関で靴を履き終わった時、歩けなかったはずのアビーがフラフラとよろめきながら玄関まで出てきてビックリ。見送りかと思えば、その方の左前(盲導犬の定位置)に立ち、いざ誘導しようとするのです。アビちゃん、昔みたいにお仕事したいんだね。ウチに来て4年、活発で自由奔放な姿しか知らない私はその姿に胸を打たれました。

その後に家庭用酸素濃縮器をレンタルし、必要な場合に高濃度の酸素を吸わせることにしたの。すると悪い色の舌がピンクに戻る時もあり、少しホッとできます。絶不調でもステロイドのおかげで食欲はあり、排泄もできていました。

しかし体調にはやはり波があり、夜間救急動物病院へ駆け込むこともしばしば。最大の危機は2週間前で、大発作が止むことなく4日間続きました。伏せの姿勢から動けずに、呼吸のために首を上げっぱなし。首の筋肉がパンパンに張ってました。水が飲めないので、誤嚥に注意しつつスポイトで水を数滴垂らして口を湿らせてやります。荒い呼吸が24時間途切れず、3晩も睡眠できないで苦しむアビー。そんな時は酸素吸入もひどく負担になるようで、断固拒否の態度。途中で打った注射も効果が薄く、肺からはゴボゴボと溺れるような雑音が大きく響きます。心臓が激しく鼓動し、寝ている身体も発作に連動して勝手に動きます。熱が出て保冷材もすぐに溶けてしまう。その辛い光景に「あぁ、これでお別れなんだ」と覚悟しました。最期は息が荒いままて心臓停止した母がアビーに重なり、アビーには死んでほしくないがこの苦しみから解放されるならばそれでも良いとさえ感じました。

だが、アビーは耐え抜きました。相変わらずハァハァと息は荒いものの、5日目に呼吸できる程度まで奇跡的回復を見せ、酸素を受け付け、ご飯を食べられるようになり、排泄も復活しました。伏せの姿勢からようやく横倒しになって休息がとれたのです。あの長い発作の4日間を思うと、生き延びたこと自体が信じられません(この頃、アビの看病で母の13回忌を欠席したけど、何だか母がアビーを守ってくれた気がします)

それ以外にも何度か危機的状況に陥りましたが、辛いことは思い出したくない。生き物は必ず死ぬのが道理。父も母も鬼籍の人、私もあなたもいつか必ず死ぬ。大事なことは今ここにアビーがいて私がいること。それだけで奇跡のようにありがたいです。アビーと一緒にいると一日一日が宝石のようにきらきらしています。

アビー、ウチに来てくれてありがとうね。今日も一日奇跡の時間を過ごそうね。

お出かけ好き、お祭り好きのアビー。若いね。

本当に美しいチョコレート色のアビー。

上半身だけヌーっ! 病を得ても私を笑わせてくれるお茶目なアビー。
(本当は排泄の後、疲れすぎてベッドまで戻れずに途中で休んでいる)

私の近況①

2021年08月09日 17時02分47秒 | アビー
最終更新から、気づけば1か月半。その理由はいつもの腰痛ではなく、愛犬アビーが突然病気になったからです。

14歳のラブラドール・レトリバー女子のアビーは、6月前半まではいつも通りに散歩やシャンプー、お庭遊びを楽しんでいました。



ある日、アビの右犬歯と歯茎の間に赤い新細胞が盛り上がっているのを発見。
その後、細胞は赤からピンク色に変化した。唇にもイボ状のできものがある。検索すると、「悪性メラノーマ」という癌ではないかと心配になった。


<悪性メラノーマとは>
・口腔内の悪性メラノーマは犬によく見られ、小型犬やレトリーバーに多い。
老犬に多い。
・多くは歯肉部から発生し、口唇、舌、上あごの順に多い。
・高度に悪性。
・周辺組織への強い浸潤性増殖と局所リンパ節やへの転移が多い。

先日から息が荒い時があり、唇にもイボ状のモノができ、気管支炎とも言われたけどレントゲンでは肺に白い部分あり、症状は悪性メラノーマに合致している・・・。ドキドキと私の動悸が早くなる。

あわてて病院へ行くと、「噛み合わせにより、下の犬歯が歯茎に強く当たる刺激でこういったものができることはあります」とのこと。14歳の今、突然噛み合わせが悪くなるの?私の目では歯には少しも変化は感じられない。唇のデキモノは何? 獣医師の言葉だから素人の私が悩んでもしようがない。でも、このまま放置でいいのかしら?

「悪性メラノーマかどうか心配でどうしても確定したいのならば、麻酔をかけての腫瘍除去手術となります。同時に懸念事項の咽頭麻痺かどうかの確定もできます。しかし・・・」。獣医師は高齢犬に麻酔はしたくないという。

どうしよう、どうしよう。14歳にしてはアビーは健康優良児で、実際に体がメラノーマかも知れないサインを出してるのに、それをみすみす見過ごすのか。将来、ここで検査しなかったことを後悔するかも知れない。アビちゃん、誰でも今日が一番若いよね、麻酔受けてみようか。もし病気なら治療してもらって、そして長生きしようね。手術日は3週間後の7月5日と決まりました。

それからのアビーはなぜか息づかいの荒い時が増えてきて、歩行しにくくなり、夜も何度も起きてはゲェェと激しいカラエヅキをする。どうしたの?こんな調子で麻酔できるの? 不安だったので、6月26日手術前の最終チェックということで病院へ。

到着するなり、駐車場で激しい嘔吐と下痢、呼吸も激しく、発作が起きて倒れてしまったアビー。なに、なに、何が起きたの?いったいどうしたの? 診察室に入った途端、「飼い主さんは外へ出てお待ちください」と、アビーは処置室へ連れて行かれました。次に呼ばれた時、「肺が真っ白で重篤な肺炎です。喉の麻痺もあり、呼吸できずにチアノーゼが出て、この発作の激しさでは心臓が持たない。極めて深刻です」

ええぇ?どういうこと????
医「肺炎は急変することがあるが、いまがその急変です」
私「肺炎なんですか。会わせたい人がいるんですけど、アビーが落ち着いて涼しくなってからで間に合いますか?」
医「いいえ、1週間も待てない。2~3日です」
私「今日明日ということですか?」
医「そうです」
私「もうそんな段階に来ているんですか?」
医「来ています」

うぅ~ん、宣告がいきなり過ぎる!そんなに悪いなんて夢にも思わなかった。本当なら即入院で、少しでも呼吸しやすいように酸素テントの中に入れるらしい、それも数週間単位で。でもそのまま孤独に死んでしまうことも考えられる。結局、どうなってもやはり家に連れて帰ることにした。

医「この激しい発作では、帰りの車で心臓がとまるかも知れません」
私には抱き上げられないので、若い男性看護士がアビーを車まで運んでくれた。病院から自宅まで1時間。どうかどうか、アビーの心臓が持ってほしい。

家に着いた時、アビーは息をしていた。マットを担架にしてベッドまで運ぶ。病院で強いステロイド注射、吐き気止め、抗生剤の注射をしてもらい、気管拡張剤、ステロイド錠剤、抗生物質、腎臓の薬を飲んだアビー。それでも荒い息づかいが止まらない。なんとか心臓が持ちこたえてほしい。前日は、次の日にこんなことになるなんて予想もしていなかった。その夜は私も神経が興奮したのか眠ることができなかった。

こうなった今、歯茎のデキモノが悪性か良性かなんてどちらでも良くなった。アビちゃん、麻酔が無理だって自らの体を使って教えてくれたんだね。ごめんね。

あと数日の命。アビーの看護に全力で対応するため、ブログにお休み報告を掲載しました。瀕死のアビー、その後に続く儀式を含め10日ほど必要なんだろうと考えての報告でした。

私の近況報告②に続く
  ※アビーは今日(8月9日)も生きています。

懐かし!初ドッグランの動画

2021年06月16日 23時22分36秒 | アビー
コロナだったり、雨降りだったりして、最近ちょっと退屈なアビちゃん。


そこで、使役犬を引退した10歳の時に初めてドッグランへ行き、
初めて自由に走った動画を探してきました。
まだ遊び慣れていないので、どこか戸惑いがちな態度のアビ。
やっぱり今とは違って、毛色も濃く、足の筋肉もむっちりしてます。
晴れたらどこかへドライブしようね。

らくらくお散歩

2021年06月08日 20時28分03秒 | アビー
14歳になったアビーちゃん。お庭でくつろぎ中です。
表情が良く見えるようにカメラの露出をあげたら、なんだかレトロ写真みたいになった。


10日ほど前から、お散歩の帰り道はカートに乗っています。
歩いて行って、カートに乗って帰ってきます。

呼吸器(肺)の問題で、獣医師からは運動は控えめにと指導されています。散歩の途中でハァハァと言い始めたら、このカートに乗りこむタイミング。

「おねちゃん、このカートに乗ったらね、ワタシ、とっても楽チン」
えぇ、そのために準備したカートですもの、良かったわ。
でもね、25キロのアビーを乗せてゴロゴロ押すのは全然楽チンじゃないの。凸凹道もあるし・・・。そしてこのカート、ステアリングがないから、曲がり角では犬の体重をコントロールしながら前輪の向きを変えることでコーナーを回ります。これが重労働なの。

「おねちゃん、ジム止めちゃったし、良い運動になるねぇ!」
そ、そ、そうね、アビちゃん。どうもありがとう。


お家についても、アビーちゃんは許してくれません。
「おねちゃん、ご近所だけもう1周しよ❤」


えぇ?また行くの?
ダメといってもカートから絶対降りてくれない。頑固犬です。
しようがないから再度2人でお散歩。2回目の帰宅をしても、降りたくないアビ。


しようがないので(しようがないばっかり!)、しばらくアビを風に当てておきます。この時間に吹く風は涼しくて気分爽快。そしておねちゃんは青いミニ椅子に座って女同士でいろいろとおしゃべりし。暗くなったらお部屋に入ります。

あぁ、今日も楽しかった!どうぞ明日も楽しい一日でありますように。

新フード追加

2021年06月02日 17時56分24秒 | アビー
こんにちは。アビです。
あのね、今日のお昼にピンポ~ンとチャイムが鳴り、私の新フードが届いたの。その名も「ぶっち」。


苦いお薬を飲むのが苦手なワタシ、おねちゃんが飲ませようとしてもついついお口からペッて吐き飛ばしちゃうことが多いの。おねちゃんはそれを拾って何度も飲ませにくる。以前はスーパーに売ってるチューブ入りの犬用おやつに錠剤をしのばせてた。でもね、なぜか開封後しばらく経つとチューブからツンと強い刺激臭が発生し、臭くて使えなくなる。何度か捨てたけどもったいなくて、良いお肉なら全部有効活用できると思ってブッチを買ったんだって。

それまでのおねちゃんはブッチを知らなかった。介護ベストを送って下さった方がブッチの箱を使用されてて、側面の”Give your pets the best”との印刷に興味を持ち、検索して知ったんだって。

早速申し込んだのが、今日届いたの。


開封すると、説明書等がたくさん入ってた。


そして現物。さすがクール便、冷え冷えでした。


ブルー・レーベル : ニュージーランド産チキン、フィッシュを使用。
ホワイト・レーベル:ニュージーランド産チキンをメインに、野菜類や玄米をバランスよくブレンド。さらにオメガ3脂肪酸や海藻のケルプも配合。
ブラック・レーベル:ニュージーランド産ビーフ、ラム、チキンを使用。

アビ、今日はどれにしようかな?そうだ、おねちゃん、ホワイトにして。
ちなみに上の錠剤は毎日のお薬。白は腎臓用で、赤はサプリメント。

断面。


刻んでみる。どれか一片にお薬が仕込まれてます。


これをいつものドライフードにトッピングしてもらったの。お写真撮る間もなく即完食しちゃった。
おねちゃんは、「アビちゃん、美味しかったみたいだね。お誕生日には間に合わなかったけど、これは遅れたプレゼントだよ」

あぁ毎日お誕生日だったらなぁ!

おねちゃん美容院

2021年06月01日 21時44分11秒 | アビー
良いお天気の今日、アビーをシャンプーしました。

いつものように駐車場に置いたタライに水を張る(午前10時セットなので午後には水温が上がっているはず)。新しい車は前の車より全長が短いので、今回から洗うスペースに余裕ができた。なのでタライはナナメ置き。


まずブラッシングで余分な毛を取り除く。これがエンドレス作業なので、適当なところで終え、アビをお水の中へチャポンと浸ける。ラブラドール・レトリバーなのにお水嫌いのアビ、腰が引けてます。シニアなのに毛並み艶々なので、水をはじいて奥の方まで濡らすのがむずかしい。


犬用シャンプーはいつも神戸まで買いに行ってます。それがもう無いんだけど、緊急事態宣言による外出自粛だから入手できませんの。なのでまたまた人間用シャンプーを使用。今回は「PURE NATURAL」というシャンプーで、泡立ちに優れ、髪がきしまず、潤いのあるしっとりとした洗い上がりなんですって!
  ・ハーブエキス配合でお肌に優しい低刺激性。
  ・合成香料・合成着色料・紫外線吸収剤・鉱物油は不使用。


うん、なかなか良いんじゃな~い❤


おねちゃんたら3度洗い。早く終わって欲しいの、ワタシ。


戦いの跡。

シャンプー後は、ブルブルして水分を飛ばし、風の中で自然乾燥。


最後の仕上げは、おねちゃんがピンクのタオルで手拭き。

その後でマッサージもしてもらった、テヘ!!


シャンプー終了。あぁ、早くおうちに入ってゴロゴロしたい。


おうちへ入ったアビーは、いつも通り爆睡。私の腰も今のところ何とか大丈夫。
今日は楽しかったね、アビー。明日も良い日でありますように!

バースデーガール

2021年05月29日 20時58分28秒 | アビー
14年前の今日、チョコレート・ラブラドールの
アビー 爆誕!

アビちゃん、お誕生日おめでとう❤
パピー時代のアビー。まだ目が緑色だね。


うわぁ、かわいい。


天真爛漫な寝姿。


風船がお気に入りのようですね。


もうカワイイしか出てこない・・・。(犬バカ)


そして、14年後のアビー。



残念ながらコロナ禍で外出できず、今日は一日お家で過ごしました。午前中はお誕生日おめでとうの電話をもらい、お散歩ではPちゃんのママにおめでとうって言ってもらい、そして午後からはケーキを買いに行って、それからお庭で遊んだあと、おねちゃんに「おうちエステ・スペシャル版」を施術してもらったの。気持ち良かった~。そして今日の夕食はなぜか40分ぐらい早く出てきて食べたんだけど、おねちゃんの晩ご飯の時にまた「お誕生日スペシャルプレート、若鶏ゴロゴロスープ」を出してくれたの。うれしかったなぁ、すぐに完食した私。

アビちゃんアビちゃん、それはお誕生日だから特別だよ。
これからの1年もまた元気で楽しく、幸せに暮らそうね!

介護ベスト

2021年05月28日 19時57分51秒 | アビー
明日、14歳の誕生日を迎えるアビー。

ここ最近、めっきり老けてきた。足腰の筋肉が衰え、丸顔だったのにホオ骨の横の肉が落ちてきた。お散歩中にも「アビちゃん、歳をとったねぇ」と言われることも多くてね・・・。あぁ誰の目にもはっきりわかるんだなぁ。


隙あらば睡眠に突入。


クリスマスローズの葉っぱの下に移動。


2月頃から少し歩くとハァハァ、ハァハァ、(*´Д`)と息が荒くなるアビー。
トイレ中も後足がヨロヨロして、踏ん張れない。いつかこんなこともあろうと春ごろに介護ベストの製作をお願いしました。ジャジャン!


お背中にファスナーが付いているので、着せる時も簡単。


持ち手のヒモが前側に左右、後ろ側に左右付いているので、後足だけ支えるとか用途によって使い分けられます。


何より、このピンク色の模様がアビーにとっても似合ってる!


さぁ、これを使って元気に歩こうね。避けられない老化はゆっくりペースでお願いします。そしていつまでも健康でいてよ!

サプリ「アンテノール」服用開始

2021年05月22日 20時50分37秒 | アビー
アビー、13歳11か月24日。
ちょうど1週間後に14歳になります。人間ならば、さしずめ後期高齢者の枠に入るのでしょうね。



最近のアビーはこんな感じです。やっぱり老齢なんだなぁ・・・。
  ・寝ている時間が多い(体力低下)
  ・段差に苦労している(筋力低下)
  ・排泄でふんばれない(筋力低下)
  ・時々嘔吐     (内臓老化)
  ・口臭がする時がある(免疫低下) 
  ・散歩で立ち止まる (活動低下)
  ・白髪・白内障・目ヤニ(老化現象)
  ・すぐに息切れ   (心肺低下)

先日、誕生日がアビーと1ケ月違いのチョコラブちゃんに遭遇。獣医さんに「100歳です」と言われたそうなのよ~。なら、アビーも100歳? こんなにあどけなく可愛いアビー、無邪気におもちゃで遊ぶアビー、実は100歳だったのか? でも若く見積もっても80代だろうなぁ。あぁ老化を少しでも緩やかにしてやりたい。そんなわけで今週から新たにサプリメント始めました。


「アンチノール」

・ニュージーランド原産 
・犬猫の関節、皮膚被毛、心血管、腎臓、神経・認知機能等の全身の健康を守る。
・脂質57%以上、蛋白質27%以上、粗繊維0.1%以下、灰分0.2%以下、水分6%以下


見た目はやっぱりオイルの錠剤。
アビーは体重25キロだから、規定量は一日に2錠。でも最初の2週間のみ規定量の倍を摂取し、その後に規定量に戻すんだって。

私はサプリはあまり好きではない(あまり信用していない)けれど、動物病院で販売してたし、「100%ナチュラル サプリメントのため、長期間継続して使用しても問題ありません。 高齢の犬や猫、また薬を服用している場合でも安心してご使用いただけます」との謳い文句なので、飲ませることにしたの。
どうか可愛くて良い子のアビーちゃんがいつまでも元気でいてくれますように!

たまにはええんちゃうん?

2021年05月19日 20時24分32秒 | アビー
こんばんは、アビです。

「アビーの健康のため、専用フード以外のものを食べ過ぎないように」とのおねちゃんのアタタカ~イ配慮により、
容器が空になったらヨーグルトの味見させてもらえるワタシ。
こんなん、少なすぎて味わからへん!

たまにはたっぷり中身の入った容器をくれてもええんちゃ~うん?

アビちゃん、心配したよ

2021年03月02日 15時53分50秒 | アビー
2月13日朝、公園まで恒例のドライブ&お散歩。
20分ほど快調にお散歩した後、呼吸が乱れてきたアビちゃん。すぐ帰ろうとしてもお散歩コースのちょうど中間点だったので、車まで歩かねばなりませんでした。お車に乗ってもハァハァが止まりません。

自宅に戻ってもハァハァ。少し落ち着きつつあるものの、獣医師にみてもらうため、動画に記録しました。なんたってシニア犬ですからね、何かあっては大変。

このハァハァは、お水を飲み、安静にしていると徐々に治まってきました。でも夜のフードの時間にまたハァハァ。興奮すると発作みたいに出てくる。そして翌日、翌々日には落ち着いた普段のアビちゃんにもどったの。

昨日、定期検診日だったので医師に相談、動画を見てもらったの。
「動画の呼吸は病的で明らかにおかしいです。ただ、今の時点ではその兆候が無く、少なくとも肺や心臓の音に関してはキレイで問題ないように思えます。他の原因の可能性もないことはないですが、その時だけの症状で今何ともないならば、何か(花粉とか異物とか)を吸い込んで起きた反応ということも考えられます」

血液検査も良好だったのですが、念のため、来月に人間ドックならぬ「ドッグドック」をお願いしました。朝に病院に預け、行動観察や各種検査をして、夕方お迎えに行くというもの。心配しすぎかもしれないけど、後であの時検査していれば・・・と後悔することがないようにしたいの。何もなければそれが一番良いしね。アビちゃんは多分、私よりも健康管理ができているわ。

アビー:「おねちゃん、健康管理はまず甘いものを控えることからだよ!」


トイレの場所が決まらない

2021年02月12日 05時36分54秒 | アビー
ちょっと過保護犬の我が家のアビーちゃん。

ただいま13歳8か月の女子、とっても元気、元気!
足腰は以前と比べて少し衰えが見られるものの、毎朝運動公園を40分ほどたったかお散歩。「ごはんよ~」の声を聞くとうれしくて飛び回っています。家では暖房の中でヌクヌクしてて、毛布を敷いてもらったこのソファーはアビーの指定席。飛び乗るとすぐに大きな寝息がしてきます。いつまでもこの元気さを失わないでと願いますが、自然の法則は誰のことも見逃してくれません。いつかアビーも歩きにくくなる日が来るんだろうなぁ。

ということで、去年の夏にカートを準備しました。まだまだ使う場面ではないけれど、結構気に入ってくれたようで一安心。


「お昼寝にちょうどいいの」


そして、一昨年には室内用トイレトレイを購入。これもまだ未使用。


実はアビちゃんは室内で排泄ができず、大雨でもカッパを着て一日に何度も外へ出て行かねばならないの。ホントは14歳の誕生日からトレーニング開始予定でしたが、飼い主側の事情で繰り上げ。目標はこのモデル犬です。

そして吸収シート。


一番下にトレイと同サイズの大シートを敷く。


その上に小さなサイズのシートを並べる。そうしたら汚れた部分だけを交換すればよいから経済的なの。


吸収シートを噛みちぎったり、誤飲事故につながるといけないのでメッシュカバー付きです。自分の体重で抑えるから中のシートをいたずらできませんの。

でもね、肝心のトレイの置き場所に悩んでいます。
盲導犬時代はお玄関で排泄してたらしいので、(排泄方法は違うけど)うちでも置いてみた。タイルが冷たいといけないので薄いカーペットも敷いたの。

でも、ここ、なんだかダメだなぁ・・・。居間から玄関へ行きたい時に行くにはドアを開けっぱなしにする必要があって、冷暖房の効きが悪くなる。また意外と段差が高いのよね。

洗面所はどうだろう?

トレイを置くスペースはあるけど、なんか違う気がする。冷暖房が効かないし、アビが「お家の中ではできません」と言いそうな気がする。

えぇっと、以前ウチにいた黒船ちゃんの時、どうしてたっけ?
そうそう、ハウスとトイレをくっつけてた。これを閉じたり開いたりしてトイレトレーニングがんばったわねぇ。黒船ちゃん、なつかしい❤ついついアルバムを眺めてしまう。寝相の悪い、天衣無縫なパピーだったわ。


黒船ちゃんの時と同じ仕様にしようかしら。ごそごそとハウスをどけてみる。

ここに置くとスペースの関係でハウスが縦置きになってしまう。パピーならいいけど、身体の大きいアビは座る角度で視界がさえぎられてうっとおしいだろうなぁ。横置きするには右隣の大きな家具を移動させなきゃいけない。体力不足につき、ちょっと躊躇。あ、ちなみにケージの中の黒い物体Xはアビーではありません。寒くないように入れた黒い大判バスタオルです。

結局、一日かけてもトイレを置く場所が決まらなかった。判断力・決断力が著しく鈍ってます。きっとこれも老化現象のひとつなのね・・・。