同級生によれば、彼女のご主人はタイヘンな人。
・いつも自分だけが正しい
・大声で怒鳴って解決
・間違いは他人に責任転嫁
・発話は単語のみ(わからない人は頭が悪い)
・興奮しやすい(夕飯を鍋ごと投げるらしい)
スゴい人がいるもんですな。会社では偉い人らしい。子ども2人・孫3人を持つ彼女は「あきらめてる。なんたって『昭和のお父さん』なんだから」と言うけど、それでいいの?
この同級生と話すたび、私の心に浮かぶのが小学2年当時。担任のオジイチャンH先生に「女子が男子を呼ぶ際は、○○さんと敬って言え。男子は女子を呼び捨てすること」と命じられた。理由は男の方が偉いから。女子は「エーっ??」と陰で文句タラタラ。そのうちに慣れ、暴力少年の岡本君も岡本さんと敬われ、女子は岡本君から「○○!」と家来のような呼び捨てが日常となった。H先生がご存命なら100歳超。H先生にとってはこれが秩序ある状態だったんだろう。
また、同校の家庭科室の黒板の上には「男は男らしく、女は女らしく」との標語がデカデカ貼られ、K女史の授業はいつも説諭。「男の人の方が女より神経細やかで小さなゴミにすぐ気づく。言われる前に女子が気を付けて掃除し、男の人を不快にさせない」と5年生で勉強。同性なのにイヤな授業するなぁとK女史を嫌悪したけど、当時の社会マナーだったのかしら?
(男子も不快な場面は多かったはず。組全体が叱責される時、全て男子が代表して怒られてくれたし)
小学校でのエピソード、どちらも今なら大問題でしょう。今となってはブログネタを提供してくれたと思うことにする。
冒頭の昭和のお父さん、今後もそのままなんだろうなぁ。同級生が良いなら私が何も言うことはないが、子どもが巣立った今、鬱にならずに自分の楽しみのために人生を生きてほしい。
性別に限らず、なにかを比較して勝手な概念を作り上げることは人間にとって避けられない脳の働きなのではないかと思います。
いっさい生命への慈しみを育てていないと、そうした概念は誰かを不快にする行為に結びついてしまうのではないかと思います。
私自身も、自分で気付かないうちに、なんらかの分野でそうした差別概念をつくりあげて誰かが不快になるようなことになっていないか、強く戒めないとなあ、と思いました。
貴重な体験を記事にしていただいて、ありがとうございます。
人間は生まれる国・家庭・性別などは自分で選べず、与えられた環境下に生きています。環境に合いにくい時、心身不調が起こるのかもしれませんね。
私が出会ったH先生やK女史は極端なケースです。なぜなら、次の新クラスでH先生方式が皆に大変驚かれたからです。
時代は進みましたが、冒頭の昭和のお父さん的な価値観の人もまだ大勢いますし、私自身もある部分は昭和人間です。
behonestasmyself様がおっしゃるように、いっさい生命への慈しみを育てていくのがとても大切なことで、それがすべての基本だと思います。私も誰かを不快にしていないか振り返りを多くし、常に気をつけていこうと思います。
つたないブログで気まぐれ更新ですが、お時間が許せばぜひご訪問下さいね。厳しい暑さに十分ご留意くださいね。
DVがそうですね。
逃げ場がありません。
生活の目途が立たないので、出ていくには覚悟も・・・
諦めでなく、投げやりでもなく生きることに疲れます。
ある白昼に夢を視ました。
何だか異様な臭いが、じっと眼を凝らすと血の海です。
包丁を手にした幻が視えました。
そこから伝う血は温かった。
その時に、家を出る決心をしました。
今漸く、生きて逝ける。
枇杷葉に援けられ、心を支えて貰い感謝の想いです。
ありがとうございます。
私の子どもの頃からは、ずいぶん時代が進みました。令和の今なら「昭和のお父さん」はその人の性格の問題であるし、偏り過ぎた性格に何らかの診断名が付くかもしれません。しかし昭和当時はこのような方々も多く、意外と容認されていましたね。
DVもよく聞く深刻な問題です。加害者は自分のイライラを身近な人にぶつけることでストレス解消しているのでしょう。相手への甘えが先立ち、悪いことをしている自覚はないのでしょうが、被害を受けている方は大変気の毒です。DV癖は治らないと思うし、行政を頼るなりして、何とか知恵を絞ってそこを脱出してほしいと思います。また今は、女性からのDVやセクハラもあるらしく驚きです。いつの時代も人が人を苦しめて良いはずはありません。
一方で尊敬できる男性もいますよね。私は過去2~3人ほど出会いましたよ。慈悲深く、まっすぐで一生懸命な男性を見るとこちらも勇気づけられます。これも性別ではなく、個人の性格の問題でしょうね。
まだまだ暑さが続きます。すばるちゃんとともにどうぞお体をお大事にお過ごしくださいね。
その同級生の方、この先しんどそう~。
お仕事辞めてずっと家にいることになると考えるだけでも「はぁ~💦」ですね。
まぁどの家庭もそれぞれお互いに?言い分はあるのかも知れないけれど。。。
でも、外と内では全く対応の違う人を知っていてそれを知ったときは大きなショックやったわ。
外ではすごく物腰柔らかくいい人、家では怒鳴りつけるような会話しかしない人(それ以上は知らないけど。。。)
あの異様な太り方はストレスの塊だったのかと勘ぐってしまったです。
最近の怖い事件やコロナなどでますます縮こまる毎日です(^^;)
同級生によると、離婚のメリットデメリットを比べると経済面その他で婚姻を続ける方がお得だとの結論に達したんだって。我慢しながらここまでやって来て、離婚は年齢的にいまさら~って感じなんだそう。主人がいるだけで激しいストレスを感じて苦痛だけど、あの怒りっぽさと攻撃性は「番犬を飼っている」と思うことにしているらしい。なるほど、優秀な番犬ね。