こんにちは、サブです。
あのね、おねちゃんが珍しくお庭掃除をしているんだよ。それを見て、ボクもお庭へ出たくなっちゃったんだ。もちろん、お手伝いはするつもりだよ。
でもおねちゃんは「サブのお世話をしながら掃除はできないから、しばらくおウチの中にいてね」と言って、お庭へ出してくれなかったの。
サブ、とっても寂しくなって「おねちゃ~ん、おねちゃあ~ん」と大きな声で呼んだんだ。でも振り向いてくれないから、網戸にお手々をかけたの。
片手上げてるけど、「はい、先生」のポーズじゃないよ。
うぐぐ・・。爪が、爪が~!引っ掛かりをムリヤリ引っ張るボク。
「ツメが網に食い込んで、とれないの。助けて~、おねちゃん」
「もー、サブちゃんはしょうがないなぁ。おねちゃんが網戸のこっち側から棒で爪を押してあげるから、自分で上手に爪をひっこめるんだよ!グリグリ、グリグリグリ」
ぎょえ~。おねちゃん、乱暴すぎる。もっと優しく爪をはずしてほしいボク。
はぁ、やっととれた。
「しゃーないな。今日はこれくらいにしといたるByさぶ」
おねちゃん、このくらいにしといてもらえてよかったね
こんなに可愛くて、愛嬌があって、意志の疎通ができて、賢くて、いい猫ちゃんは他にいるかしら?(あ、モックンがいた!)
怒涛の連続コメント、まことにありがとうございました。