毎朝恒例のお庭パトロール。
毎朝恒例、おじぎ草を
おじぎさせる
作業をしているときに、
ふと目に入った濃いブルー、それは蝶豆。
この蝶豆は前から育ててみたかった草のひとつ。同じマメ科のスイートピーもカワイイいけど、蝶豆はこの青色が夏空に映えてとーっても魅力的。この辺で販売してる店は少なく、今年はホームセンターで偶然これを見つけて即買い。英語では「バタフライピー」で、それをそのまんま日本語に訳して蝶豆なのね。中国の広州では「藍胡蝶」というそうで、漢字の美しさに惹かれました。原産地のタイでは「アンチャン (อัญชัน)」というらしい。
せっかく買ったアンチャンの苗だけど、酷暑で植え替える気力が出ずに他の鉢に居候させてました。そしたらアンチャンの根が下部の穴からその鉢に深く侵入。ふ~ん、生命力強いのね。生命力強いついでに、豆も実った。種を取るには豆が茶色くなるまで摘まないそうです。今のところ豆はこの一さやだけなので、私も辛抱強く見守ってます。
このアンチャン、お茶にして飲むのも有名ですよね。
花の青色にアントシアニン(青紫の天然色素。ブルーベリー・ナスの皮などの色) が含まれてて、 普通にお湯で淹れると花色のブルー、そこにレモン(酸性)を加えると美しい紫に変化するんだって。よし、来年はアンチャン茶にチャレンジだ!!!
ただ、暑さにはとても強いアンチャンだけど寒さで枯れちゃうそう。さすが南国タイ出身。どうやって冬越しさせるか思案中。
サブちゃん:「おねちゃん。そこはさ、やっぱり種をとって来年撒くしかないよ」
そ、そ、そうよね、サブちゃん。そうするわ、いつもありがとう。
私、知らなかったー。
レモンを加えて色が変わるお茶ってこれの事だったのね
冬越しが無理ならサブちゃんの言うとおり!
出来た種をたくさん蒔いてね
ツル性植物なので、ネットに這わせてグリーンカーテンにしたい。
と期待は大きいが、できるかしら・・・。